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Billy Joel ビリー・ジョエル/NY,USA 2019 S & V

古希(70歳)を迎えたビリー・ジョエル。そのバースデー・コンサートを記録した極上ライヴセットが登場です。そんな本作に収められているのは、70回目の誕生日当日「2019年5月9日ニューヨーク(以後、MSG)公演」。ホーム会場“マディソン・スクエア・ガーデン”で記録されたフル・オーディエンス録音2枚組と、同じショウのオーディエンス・ショットをカップリングした3枚組です。とにかく、このショウはサプライズが盛りだくさん。まずは著名人の登場。コンサートの合間にビデオ・メッセージが上映されるのですが、そのラインアップが超豪華。ポール・マッカートニーやドン・ヘンリー、ガース・ブルックス、AC/DCのブライアン・ジョンソンに、ピンク。音楽界を代表する大物が70歳の節目を迎えたビリーに語りかけるのです。もちろん、ビデオだけではなく、現場での共演も実現。「She's Always a Woman」では幾度か共演しているシンディ・ラグルスもフルートで参加しますが、何より目玉なのはピーター・フランプトン! ショウの中盤で登場してはピーターのレパートリーである「Show Me The Way」「Baby I Love Your Way」で共演。もちろん、ヴォーカルはピーターです。その後、ピーターは一度ステージを降りますが、アンコールで再登場。今度は「You May Be Right」でギターを務めます。さらに特別感満点なのが、ビリーの愛娘たち。まずは長女アレクサ・レイ・ジョエルが登場して「New York State Of Mind」で親子共演を聴かせてくれますが、その後には次女デラ・ローズも登場。姉妹揃って父のために「Happy Birthday」を歌うのです。本作は、そんな特別なショウを目と耳で楽しめる1作。それでは、それぞれ個別にご紹介していきましょう。 【ディスク1-2:極上フル・ライヴアルバム】 まず登場するのは、特別な夜を完全体験できるオーディエンス録音。気になるクオリティですが、これが極上。巨大会場のMSGはボケボケ・ボヤボヤな録音や凄まじい盛り上がりに演奏がかき消されがちなものも多いのですが、本作はまったく違う。名手御用達の名機「Schoeps MK4’s」のポテンシャルを最大限に発揮したようなクリア・サウンドでして、逞しい芯が目の前にグイグイと迫り、ディテールまでえらく詳細。もちろん、ヘッドフォンで聴けばほんのりとしたホール鳴りも感じられはするものの、それさえもが透き通っており、曇りや濁りを起こさない。テーパー泣かせのMSGとは思えない輝くクリア・サウンドがスピーカーから流れ出るのです。本作はそんなクリアさをキープしつつ、MSGならではの旨みも吸い込んでいるから素晴らしい。それは観客の息吹。骨太な演奏を遮ることはないのですが、歴代の名曲を唱和する歌声が遠く遙かに広がる。しかも、間近声が不思議なほどない。約2万人のコーラス隊がビリーに付き従い、壮大なスペクタクルを描く名曲群がタップリと楽しめるのです。ここまでのサウンドになったのもワケがある。実は、本作を記録したのは現代の名手と噂の「bcironmaiden」氏なのです。その名の通り、この人物はメタル系録音で有名なテーパーなのですが、ポール・マッカートニーやCHEAP TRICK、NICK MASON'S SAUCERFUL OF SECRETS等でも名作を残している。しかも、彼の最大のコレクションはビリー。何年にも渡ってビリーのMSG録音を発表し続けており、実はIRON MAIDEN録音も遙かに超えているのです。それだけにビリーの音楽性や出音の特徴、観客の盛り上がり方も熟知している。本作は単に名手が記録したというだけでなく、長年のノウハウが結晶となった1作でもあるのです。 【ディスク3:特別な夜を目撃するオーディンス・ショット】 そんな極上フル・ライヴアルバムに続くのは映像編。これがまた絶景。何よりも素晴らしいのは視野で、スタンド席からの撮影で前列の影に邪魔されることなくステージだけが視界を占領する。スタンド席というと距離が心配になりますが、本作は果敢なズームで距離を感じさせない。ピアノの前に座るビリーがスクリーンいっぱいになるまで迫るだけでなく、バックコーラスの1人ひとりさえ表情までバッチリな映像美なのです。そして、映像だからこそショウの特別感が一層映える。実のところ「Scenes From an Italian Restaurant」が撮影漏れとなっており、一部の曲にカットもあるので完全映像ではありません。しかし、先述した見どころはことごとく押さえられている。現場の巨大スクリーンに著名人が映し出されるとサッと視点が移り、MSGを揺るがすどよめきも超リアルに描かれる。ピーター・フランプトンの勇姿もしっかりと収められており、ピラミッド型のバースデーケーキ(?)片手にビリーの誕生日を祝うシーンも極上クオリティで目撃できます。そして何より映像で嬉しいのは愛娘たち。アレクサの美しい歌声はライヴアルバム編でもたっぷり味わえましたが、ダイナマイトなシルエットを強調したセクシー衣装と美貌は映像ならでは。その姿で見事な歌声も聴かせてくれるのですから目も心も奪われてしまいます。そして、デラ。長女のアレクサは2番目の妻との間に生まれた娘であり、シンガーソングライターとしてキャリアも築いている34歳の大人の女性。それに対し、デラは2015年に4番目の妻との間に生まれ、まだ3歳という幼女。その緊張したあどけなさが何とも可愛らしく、31歳も歳の離れた姉妹のデュエットを眺めるビリーの笑顔にも心が暖かくなる。まさに特別な夜の特別なシーンなのです。さまざまな大物ミュージシャンや愛娘たち祝福されたビリー70歳のバースデー・コンサート。その全貌を極上サウンドで描いたライヴアルバムと、必見シーンを特等席から見つめられる傑作映像のセットです。恐らく2019年で最重要となるであろう特別な3枚組。 Live at Madison Square Garden, New York City, New York, USA 9th May 2019 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(69:50) 1. Intro 2. Big Shot 3. My Life (Birthday Shoutout from Pink) 4. Vienna 5. The Longest Time (Birthday Shoutout from Brian Johnson) 6. The Downeaster Alexa 7. The Entertainer 8. Don't Ask Me Why (Birthday shoutout from Garth Brooks) 9. Satisfaction/Start Me Up 10. Keeping the Faith 11. New York State of Mind (with Alexa Ray Joel) (Followed by Happy Birthday) 12. She's Always a Woman 13. Allentown Disc 2(78:26) 1. Introduction of Peter Frampton 2. Show Me the Way (with Peter Frampton) 3. Baby, I Love Your Way (with Peter Frampton) 4. Movin' Out (Anthony's Song) 5. I Go to Extremes (Birthday shoutout from Don Henley) 6. Sometimes a Fantasy 7. Only the Good Die Young (Birthday shoutout from Paul McCartney) 8. The River of Dreams 9. Nessun Dorma (With Mike DelGuidice on vocals) 10. Scenes From an Italian Restaurant 11. Piano Man 12. Encore Break 13. We Didn't Start the Fire 14. Uptown Girl 15. It's Still Rock and Roll to Me 16. You May Be Right (with Peter Frampton) DVD(94:59) 1. Intro 2. Big Shot 3. My Life 4. Vienna 5. The Longest Time 6. The Downeaster Alexa 7. The Entertainer 8. Don't Ask Me Why 9. Satisfaction/Start Me Up 10. Keeping The Faith 11. New York State Of Mind 12. She's Always A Woman 13. Allentown 14. Show Me The Way 15. Baby, I Love Your Way 16. Movin' Out (Anthony's Song) 17. I Go To Extremes 18. Sometimes A Fantasy 19. Only The Good Die Young 20. The River Of Dreams 21. Nessun Dorma 22. Piano Man 23. We Didn't Start The Fire 24. Uptown Girl 25. It's Still Rock And Roll To Me 26. You May Be Right (with Peter Frampton) COLOUR NTSC Approx.95min. Billy Joel - Lead Vocals, Piano, Guitar, Harmonica Dave Rosenthal - Keyboards Mark Rivera - Saxophone, Percussion, Vocals Crystal Taliefero - Percussion, Saxophone, Vocals Tommy Byrnes - Guitars, Vocals Andy Cichon - Bass, Vocals Chuck Burgi - Drums Carl Fischer - Trumpet, Trombone, Saxophone Mike Delguidice - Guitar, Vocals Peter Frampton - Vocals/Guitar on "Show Me The Way" "Baby I Love Your Way" & Guitar on "You May Be Right" Alexa Ray Joel - "New York State Of Mind" on Vocals Cindy Ruggles - "She's Always a Woman" on Flute

Billy Joel ビリー・ジョエル/NY,USA 2019 S & V

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