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Sting スティング/France 2019

究極グレイテストヒッツ・ツアー“MY SONGS TOUR”の日本上陸まで約1ヶ月となったスティング。迫る日本公演を占う絶品ライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「2019年7月26日カルカソンヌ公演」。フランス名物の夏フェス“Festival de Carcassonne”に出演した際の超極上オーディエンス録音です。ヨーロッパの夏フェスはそれぞれ個性的ですが、このフェスは極めつけ。延々1ヶ月以上も毎晩続き、今年も6月28日から7月31日まで34日間をかけて開催されました。また、この夏のツアーと言えば、スティングの体調不良でキャンセルが発生した事も話題になりました。まずは、そんな近況を把握する意味でも現在進行中のツアー概要でポジションを確かめておきましょう。 ●2019年《5月24日『MY SONGS』発売》・5月28日-7月6日:欧州#1a(23公演)×7月8日-15日:6公演キャンセル・7月17日-8月2日:欧州#1b(12公演)←★ココ★・8月23日-9月2日:北米#1(8公演)・10月5日-15日:韓国/日本(6公演)・10月18日-11月2日:欧州#2(11公演) ・11月8日-15日:北米#2(3公演)●2020年・1月14日-2月16日:ロサンゼルス(30公演)・5月22日-6月6日:ラスヴェガス(8公演)・8月15日-9月2日:ラスヴェガス(8公演) これが現在までに公表されているスケジュール。2019年は11月までビッシリとツアーが行われ、2020年にはLAとラスヴェガスでのコンサート・レジデンシーも発表。すでに1年先まで予定が決まっています。そんな中でキャンセルが発生したのは7月上旬。詳しい病名などは公表されていませんが、約1週間の休養でツアーに復帰。本作のカルカソンヌ公演は、復帰後「欧州#1b」7公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、まさに「超」の付く極上オーディエンス録音。現場は城壁に隣接した半円形の野外劇場なのですが、それだけに音が反響することなく大空へと伸びていき、曇りも濁りも一切なし。しかも、よほどPAの間近だったのか距離感もまったくなく、野外ではスポイルされがちな重低音も艶やかでリッチ。極太な芯が耳元に飛び込みつつ、極めて端正でもある美録音なのです。開演2分前に雨が降り出したそうで、それを避けようとしたのか冒頭でわずかな接触音もありますが、その後は雨の影響も皆無(いつの間にか止んだそうです)。超豪華なグレイテスト・ヒッツに湧く臨場感も記録されつつ、それを制圧するような演奏音やスティングの歌声はまるでオフィシャル作品の様に美しく、力強いのです。そして、その臨場感がまた美味しいのなんの。何しろ、本作は“MY SONGS TOUR”。次から次へと繰り出されるヒット曲で大合唱が巻き起こる。もちろん、間近な絶叫に悩まされたら台無しですが、本作にその心配はなし。野外劇場いっぱいに沸き上がる唱和や手拍子の波は広大でありつつ、こちらも反響ゼロで超克明。スティングの歌声を一切邪魔せずにキレイに下支えする理想的な熱狂なのです。そんなサウンドで描かれるショウは、究極グレイテスト・ヒッツではあるものの、これまでの“MY SONGS TOUR”おとはちょっと違ってもいる。いきなりしっとりとした「Roxanne」でスタートする流れも新鮮ですが、セレクト自体も変化している。来る日本公演を予想する意味でも、ここでセットを整理しておきましょう。 【THE POLICE時代】●OUTLANDOS D'AMOUR(3曲)・So Lonely、Roxanne、Next To You ●REGGATTA DE BLANC(2曲)・Message In A Bottle、Walking On The Moon ●SYNCHRONICITY(3曲)・Wrapped Around Your Finger、Every Breath You Take、King Of Pain 【ソロ時代】●THE DREAM OF THE BLUE TURTLES(2曲)・If You Love Somebody Set Them Free、Russians ●…NOTHING LIKE THE SUN(2曲)・Englishman In New York、Fragile ●TEN SUMMONER'S TALES(4曲) ・If I Ever Lose My Faith In You、Seven Days、Fields Of Gold、Shape Of My Heart ●BRAND NEW DAY(2曲)・Brand New Day、Desert Rose ●その他(2曲)・Every Little Thing She Does Is Magic(GHOST IN THE MACHINE)、Waiting For The Break Of Day(44/876) ……と、このようになっています。キャンセル前の「欧州#1a」と比較すると少し絞られており、「Can't Stand Losing You」「Spirits In The Material World」「Demolition Man」の3曲がドロップ。『MY SONGS』でも再録した「Can't Stand Losing You」「Demolition Man」が落ちたのは意外ですが、代わってセット入りしたのが「Russians」というのもちょっと意外。この曲はツアー復帰後から演奏し始め、これが8年ぶりの復活でもあるのです。現在でも落ちた3曲は復活しておらず、(断言はできませんが)日本公演も本作に近いセレクトになるかも知れません。スティング自らがキャリアを総括する究極グレイテスト・ヒッツ“MY SONGS TOUR”。その日本公演まであと1ヶ月となりました。彼も来日までには68歳を迎えるだけにキャンセル騒ぎには冷やっとしましたが、本作を聴く限り心配は無用。あの素晴らしい歌声で濃厚・豪華なショウを描ききっている。そんな現場を極上サウンドで先取りできるライヴアルバムの大傑作。 Live at Theatre Jean-Deschamps, Carcassonne, France 26th July 2019 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(53:50) 1. Intro 2. Roxanne 3. Message in a Bottle 4. If I Ever Lose My Faith in You 5. Englishman in New York 6. If You Love Somebody Set Them Free 7. Every Little Thing She Does Is Magic 8. Band Introductions 9. Brand New Day 10. Seven Days 11. Fields of Gold 12. Waiting for the Break of Day 13. Shape of My Heart Disc 2(43:17) 1. Wrapped Around Your Finger 2. Walking on the Moon 3. So Lonely 4. Desert Rose 5.Every Breath You Take Encore: 6.King of Pain 7.Next to You Encore 2: 8.Russians 9.Fragile Sting - vocals, guitar, bass Ben Butler - guitar Rufus Miller - guitar, backing vocals Josh Freese - drums Kevon Webster - keyboards Gene Noble - backing vocals Melissa Musique - backing vocals Shane Sager - harmonica

Sting スティング/France 2019

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