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Elvin Jones Quintet エルヴィン・ジョーンズ/NY,USA 1971

ライトハウスの1年前に当時ポスト・コルトレーンの筆頭に挙げられていたジョー・ファレルと、ベテランながらコルトレーン色強い実力派フランク・フォスターのダブル・サックス編成による強烈ライヴが登場!!エルヴィン・クインテットによる1971年6月24日ニューヨーク・モダン・アート・ミュージアム内、ザ・スカルプチュア・ギャラリーで行った激アツ・ライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて1時間半以上に渡り完全収録した2枚組が入荷しました!!本公演の5ヶ月後にエルヴィン、チック・コリア、アイアートらとCTIに録音する、ほぼリターン・トゥ・フォーエバーな傑作「アウトバック」(この3ヶ月後にリターン・トゥ・フォーエバーをレコーディング)での鮮烈なプレイで多くのジャズ・ファンの心を鷲掴みしたファレルの超ロング・ソロを大胆にフューチュアした、なんと40分を超える「スイート・ママ」から怒涛のスタート。ブロウ全体の雰囲気、流儀はコルトレーンながら、より音が丸くフレーズがロマンティック。確かなテクニックで高速フレーズも全く破綻なく、実に安定したブロウ聴かせるファレルに、ベテランらしく一切無駄の無いブロウが熱いフォスターも負けてない。またアコースティック中心にエレピも効果的に使用し信じられない高度なテクニックで弾きまくる若きヤン、スピリチュアルな重いグルーヴが実に頼もしいパーラ、唯一無二の個性で重戦車のようなドラミングが凄まじいエルヴィンと、40分以上に渡り阿鼻叫喚の手に汗握る圧倒的なパフォーマンスにヤられっ放し状態必至!中盤から終盤に掛けては、ファレルがソプラノを手にしてフォスターのテナーとの変幻自在のバトルを展開し自由奔放にアグレッシヴなインプロビゼーションをブローする「ファンシー・フリー」や、コルトレーン・カルテットを彷彿とさせる「マイ・シップ」など、兎に角全編が聴きどころとなる熱演を繰り広げています。それにしても、ダブル・サックスをフロントに据えたクインテット編成というのは大正解で、比較的自由なプレイで本領を発揮するエルヴィンと、非常に自由度の高い空間でのファレルとフォスターも悠々と実力以上の素晴らしいプレイの連続で、実に2人のバトルは聴き応え十分。また、自らのドラミングのアピールよりも2人のサックス奏者の実力を十二分に引き出すのに焦点を合わせたプレイで強力なリーダーシップをとるエルヴィンの度量の大きさにも感心してしまう。あとヤンの始終アグレッシヴなプレイも忘れてはいけない。やはりジャズはライヴでこそ真価が発揮されるということを如実に証明する、1年後の「ライヴ・アット・ライトハウス」をも上回るといっても過言ではないこの大名演を絶対に聴くべし! Live at The Sculpture Gallery Museum of Modern Art,New York City,NY Jun 24.1971 EX - SBD 2019 Original Remaster Disc 1 1. Sweet Mama Disc 2 1. Fancy Free 2. My Ship 3. Raunchy Rita - Band Intro Joe Farrel - Tenor Saxophone,Flute Frank Foster - Tenor and Soprano Saxophone Jan Hammer - Keyboards Gene Perla - Bass Elvin Jones - Drums

Elvin Jones Quintet エルヴィン・ジョーンズ/NY,USA 1971

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