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Beatles ビートルズ/CA,USA 1964・1965 Dr. Ebbetts US Stereo

ビートルズがあれだけの人気を誇ったことを考えると、EMIによる正規のライブ・レコーディングがハリウッド・ボウル二年分のステージしか収録されなかったという事実は意外な気がします。そのせいで「IT’S THE BEATLES」のような放送用ライブ・レコーディングの歴史的価値は計り知れません。逆に言うとEMIがビートルズのライブ・アルバムを出すとすれば、それはハリウッド・ボウルしか考えられなかった。だがしかし、アルバム・リリースを目的として1964年と65年に行われた録音は当初お蔵入り。それが後にリリースされた「THE BEATLES AT THE HOLLYWOOD BOWL」でした。ビートルズ解散後の1977年にこのアルバムはリリースされた訳ですが、結果的にはそれがラッキーだったように思えます。何故ならビートルマニア旋風が吹き荒れ、グループがツアーを行っていた1966年までに、もしこれらの録音がリリースされたとしたら、何らかの形でオーバーダビングが免れなかったからです。ビーチ・ボーイズ、ローリング・ストーンズなどが同時代にリリースしたライブ・アルバムなどを聞けば、それは明らか。大量の放送用ライブ音源が発掘された現在と違い、77年の「AT THE HOLLYWOOD BOWL」は正に待望という言葉が相応しいものでした。リリースに際しては二年分の録音を混成、さらに「Help!」に至っては65年二日分の録音をミックスといった編集が施されていたものの全体的なまとまりは素晴らしく、何よりずば抜けた音質の良さはEMIによる録音ならでは。例えば「She’s A Woman」などは以前からブートLPに映像の音声が収録されていたシェア・スタジアム(最近はまた「シェイ」から「シェア」へと発音が戻りつつありますね)の録音とは比べものにならないほどリンゴが叩くドラムの音がクリアーで衝撃を受けた記憶があります。邦題もビートルズ唯一の公式ライブ・アルバムに相応しい「スーパー・ライブ!」。リリース当初の日本ではこの解りやすい邦題のおかげもあって、ファンの間では「ハリウッド・ボウル」よりも「スーパー・ライブ」の方が名称として通っていたほど。「赤盤」「青盤」と並んでビートルズ解散後リリースの象徴と化していたのです。ところがよく知られているように、ビートルズのアルバムがCD化されるようになると、本アルバムだけが一向にリリースされる気配がない。「赤青」がCD化されてもなお、ハリウッド・ボウルだけは絶望的な状況が延々と続いていました。そんな状況が遂に打ち破られたのが一昨年の青いジャケによる新装ハリウッド・ボウル。本家LPのリリースから40年近い歳月を経て、遂にCD(さらには配信)でのリリースが実現。元のLPのイメージを尊重しつつも、新時代に相応しいミキシングに狂喜したのは記憶に新しいところ。ところが、皮肉にも青ジャケ盤のリリースによって、「スーパー・ライブ!」こと77年版ミックスのCDや配信によるリリースが葬り去られてしまったのです。それこそ未CD化の時代には本アルバムをパイレートしたCDアイテムが無数にリリースされてきたものですが、それらは青ジャケ盤の登場によって一気に価値が減少。仕方のない状況ではありますが、それでもなお往年の77年版ミックスが聞けないのには一抹の寂しさを覚えずにはいられない。そこで今回、今やマニアの間でも軽視されつつある(?)77年版LPを収録したCDを用意。元になったのはこれまたDr.Ebbettsのバージョン。よって最高にクリアーな状態で懐かしの「スーパー・ライブ!」ミックスを手軽にプレイバックさせてくれるもの。過去にアセート起こしのお蔵入りバージョンをCD化したDr.Ebbettsのタイトルも流通していましたが、本盤は77年の正規リリースLPをストレートに収録したもの。こうして聞いてみると、うーん、やはりエコーが強い仕上がりですよね。当時のライブ・アルバムでは臨場感を演出させるという意味でエコーを加えるのは常套手段。そこが現在の青ジャケ盤とは違う、時代を感じさせた仕上がりが今となっては微笑ましい。一方で「Ticket To Ride」では青ジャケ盤よりもジョンのリズム・ギターが押し出されたワイルドな仕上がりを楽しめるでしょう。 THE BEATLES - LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL [Dr. Ebbetts US Stereo SMAS-11638] (33:42) 1. Twist and Shout [30th August 1965] 2. She's a Woman [30th August 1965] 3. Dizzy Miss Lizzy [30th August 1965] 4. Ticket to Ride [30th August 1965] 5. Can't Buy Me Love [30th August 1965] 6. Things We Said Today [23rd August 1964] 7. Roll Over Beethoven [23rd August 1964] 8. Boys [23rd August 1964] 9. A Hard Day's Night [30th August 1965] 10. Help! [30th August 1965] 11. All My Loving [23rd August 1964] 12. She Loves You [23rd August 1964] 13. Long Tall Sally [23rd August 1964]

Beatles ビートルズ/CA,USA 1964・1965 Dr. Ebbetts US Stereo

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