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David Bowie デビッド・ボウイ/NY,USA 1987 Rehearsals

ピーター・フランプトンを迎え入れつつ、ポップスター路線の極みを体現していた1987年のボウイ。その極上リハーサル・アルバムがリリース決定です。極めつけに豪華で華やかだった“GLASS SPIDER TOUR”は賛否両論と共に語られがちですが、特にライヴアルバムは厳しい。演奏自体は極めてプロフェッショナルではあったものの、ヴィジュアル要素が強く、隅々まで作り込まれたショウは、ステージならではのスリルに欠けていると言われがち。決定的なオフィシャルの映像作『GLASS SPIDER』もあるため、「公式だけでいいや」となってもおかしくないわけです。しかし、そんな“GLASS SPIDER TOUR”だからこそ面白い音源も存在する。それはツアー・リハーサル。完璧なショウアップのために作り込んでいく過程が感じ取れ、ツアー本番では演奏しなかった曲も試す。生演奏の面白さも本番以上であり、裏舞台をのぞき見る面白さもたっぷり。1公演1公演の違いが見えないほど磨き込まれた“GLASS SPIDER TOUR”にあって、まったく次元の違う表情がタップリと楽しめるのです。本作は、そんなリハーサル・アルバム。「1987年3月/4月:ニューヨーク」で行われたとされるリハーサルを極上サウンドで真空パックしたステレオ・サウンドボード録音です。実のところ、“GLASS SPIDER TOUR”のリハーサルは各国で幾つかの種類が知られています。ここでその状況を整理してみましょう。・3月/4月:ニューヨーク・リハ ←★本作★《3月17日-30日:欧州プロモ・ツアー9公演》・5月18日-28日:ロッテルダム・リハ《5月30日:GLASS SPIDER TOUR開始》・6月6日:ベルリン・リハ ・6月17日-19日:ロンドン・リハこれが知られている4つのリハーサル。このうちベルリンやロンドンのリハはすでにツアー中であり、各国のショウが行われる直前の最終調整的なものだったようです。音源で確認されているのは初期のニューヨークとロッテルダムのみで、本作はもっとも初期のリハにあたります。そんなリハーサルで記録された本作は、クオリティも極上のステレオ・サウンドボード。通常のツアーリハでは確認用にマイクを立てるだけのものや、文字どおり録っていただけのラフな物も多いのですが、本作は違う。完璧なライン録音であり、ミックスも整っていればステレオ感も絶品。恐らくは現場PAのミックスもテストしていたのでしょうが、このままFM放送しても通用するような完成度なのです。そして、サウンドだけではなく演奏も完成度が高いから驚く。上記したように、ニューヨーク・リハは最も初期のものであり、コレクター間では古くから“1st Rehearsals”とも呼ばれている。ところが、その内容はすでに完成されており、曲の練習どころか曲順までも本番さながらの通しリハ。何曲かでやり直したり打ち合わせする会話も聴けるものの、演奏も完成度が高く、このまま音楽作品としても立派に成立する。それこそ見事なスタジオ・ライヴ作品なのです。しかも、その演奏が本番とは似て非なるもの。整理してみますと…… ●"HEROES”(2曲)・”Heroes”/Sons Of The Silent Age ●SCARY MONSTERS(4曲)・Fashion/Scary Monsters (And Super Creeps)・GLASS SPIDERで聴けない曲:Because You're Young/Scream Like A Baby ●LET'S DANCE(3曲)・Let's Dance/China Girl/Modern Love ●TONIGHT(3曲)・Loving The Alien/Blue Jean・GLASS SPIDERで聴けない曲:Dancing With The Big Boys ●NEVER LET ME DOWN(10曲)・Glass Spider/Day-In Day-Out/Bang Bang/Never Let Me Down/87 And Cry/Time Will Crawl/Beat Of Your Drum GLASS SPIDERで聴けない曲:Shining Star (Makin' My Love)/New York's In Love/Zeroes ●その他(5曲)・All The Madmen/Time/Big Brother/Fame/Absolute Beginners ……と、このようになっています。ツアー本編の公式作『GLASS SPIDER』は2007年に2枚組CD付きのスペシャル・エディションもリリースされましたが、そのCD編でも聴けない曲が6曲もある。本番でも演奏されつつ、ツアー途中でセット落ちした「Dancing With The Big Boys」「New York's In Love」「Zeroes」も美味しいですが、それ以上なのが「Because You're Young」「Scream Like A Baby」「Shining Star (Makin' My Love)」の3曲。“GLASS SPIDER TOUR”本編でも演奏されなかっただけでなく、後にも先にもツアーで採用されなかった。まさに唯一無二の生演奏を極上ステレオ・サウンドボードで聴けてしまうのです。スタジオ録音よりも生々しく、ステージとは違って観客の存在を意識しないリハーサルでの生演奏。そんなスタジオ・ライヴならではの旨みたっぷりで、リハーサルだからこその激レアなお試し曲まである。オフィシャル『NEVER LET ME DOWN』や『GLASS SPIDER』とは違う「第三の世界」でありつつ、両者を繋げる極上のステレオサウンドボード・アルバム。 New York Rehearsals 1987 STEREO SBD Disc 1(71:37) 1. Intro 2. Glass Spider 3. Day In Day Out 4. Bang Bang 5. Absolute Beginners 6. Loving The Alien 7. Shining Star★貴重 8. Fashion 9. Scary Monsters 10. All The Madmen 11. Never Let Me Down 12. Big Brother 13. 87 And Cry 14. Heroes Disc 2(62:39) 1. Because You're Young★貴重 2. Scream Like A Baby★貴重 3. Sons Of The Silent Age 4. New York's In Love 5. Dancing With The Big Boys 6. Time Will Crawl 7. Beat Of Your Drum 8. Let's Dance 9. Zeroes 10. Fame 11. Time 12. Blue Jean 13. China Girl ★この段階だとアンコール予定曲→ツアーだと前半で演奏 14. Modern Love David Bowie - vocals, guitar Peter Frampton - guitar, vocals Carlos Alomar - guitar Carmine Rojas - bass guitar Alan Childs - drums Erdal Kizilcay - keyboards Richard Cottle - keyboards, saxophone STEREO SOUNDBOARD RECORDING

David Bowie デビッド・ボウイ/NY,USA 1987 Rehearsals

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