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Beatles ビートルズ/Sweden Radio & TV Show Live Stereo Remix

ビートルズが1963年のスウェーデン・ツアーの際に残したラジオとテレビそれぞれでのパフォーマンスは彼らのライブ史の中でも名演の誉れ高き存在であり、マニアでなくとも触れたことのある人は多いはず。それが数えきれないほどのアイテムを生み出し、なおかつどちらも定番中の定番であることは間違いありません。これらは63年の録音ですので当然モノラルなのですが、今年に入ってこれらの定番のステレオ化に挑んだマニアがいたのです。それがsologuiを名乗る人物。定番音源のステレオ化というだけでも世界中のマニアの注目を浴びるに十分な試みなのですが、sologuiはどちらもネット上に広まっているベスト・バージョンを元にステレオ化を敢行。まずは10月24日のラジオ放送ですが、こちらは「Money」に「You Really Got A Hold On Me」といったレア・レパートリーが最高の音質かつ演奏で聞ける古くからの名音源。しかも数多いライブ演奏の中でベストのテイクに数えられるであろう「I Saw Her Standing」でもおなじみ。ところが今回は司会者のアナウンスから同曲が激しくスタートした瞬間から驚くほどのステレオ感が生み出されているのです。一昔前だったら「幻のステレオ・テープを発掘!」と騙られてしまったかもしれないレベル。ただしステレオ化の際に無理も生じてしまったようで、たまに右チャンネルでキリキリと硬質な音が入ってしまうのが惜しい。一昔前のCD用イコライズで幅を利かせていたあの硬質な音が。よってヘッドフォンで聞くよりもスピーカーから鳴らした方が、この硬質さを気にせず聞き込めることでしょう。 一方テレビ出演「DROP IN」の方は映画「EIGHT DAYS A WEEK」の中でも使われていたほどの有名ライブ映像。白黒ながらビデオ録画されたクリアネスも魅力でした。こちらではライブ感を演出するため、少しエコーが付け加えられているのですが、その仕上がりは悪くない。テレビの音声ということもあってラジオ音源ほど分離が際立っている訳ではないので、それを補うためにもエコーを加えた判断は正解だと思います。幸いにもラジオ音源のステレオ化の際に混在してしまったキリキリという硬質な音がこちらではほとんど見当たらず、マニアでなくとも一度は見たことがあるであろう63年の名ライブ音源のステレオ感が新鮮に映るはず。なお本音源に関しては元のモノラル版のベスト音声が昨年リリースの名盤「LIVE UPGRADES」に収録されていますので、それと聞き比べるのも一興かと。司会者に「もう一曲」頼まれて演奏される「Long Tall Sally」ではジョンとジョージのギターが分離して聞こえ、さらには何とエンディングの「DROP IN」テーマまでステレオ感が生まれているのだから面白い! Radio Performance, Sveriges Radio Channel 1, 24th October 1963 Live TV Show, Sveriges Television - Drop In, 30th October 1963(31:35) Radio Performance, Sveriges Radio Channel 1, 24th October 1963 01. Intro 02. I Saw Her Standing There 03. From Me To You 04. Money 05. Roll Over Beethoven 06. You Really Got A Hold On Me 07. She Loves You 08. Twist And Shout outro Live TV Show, Sveriges Television - Drop In, 30th October 1963 09. Intro 10. She loves You 11. Twist And Shout 12. I Saw Her Standing There 13. Long Tall Sally 14. Drop In Theme

Beatles ビートルズ/Sweden Radio & TV Show Live Stereo Remix

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