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Elton John エルトン・ジョン/WA,USA 1980

バーニー・トーピンと再び手を組んだ『21 at 33』を発表し、新たな80年代に臨んだエルトン・ジョン。その現場を伝える絶品ライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「1980年10月21日シアトル公演」。“1980 WORLD TOUR”の一幕で記録された極上オーディエンス録音です。本作最大のポイントは、名門“JEMS”による「超」の付く極上サウンドにあるのですが、まずはショウのポジション。当時のスケジュールから振り返ってみましょう。《5月13日『21 at 33』発売》《6月『THE FOX』完成》・9月4日-11月9日:北米(43公演)←★ココ★・11月14日-16日:ホノルル(3公演) ・11月22日-12月22日:オセアニア(16公演) これが1980年のエルトン。『21 at 33』リリース後だったわけですが、すでに次作『THE FOX』も完成させてからツアーに出発。“WORLD TOUR”と題されつつも、内実は北米+オセアニアの計4カ国のみでした。そんな中で本作のシアトル公演はメインとなる「北米」レッグの33公演目にあたるコンサート。また、このツアーにはオフィシャルの映像作『IN CENTRAL PARK』も残されているわけですが、本作はその約1ヶ月後でした。そんなショウで記録された本作は、まさに極上のオーディエンス録音。前述の通り、名門“JEMS”が公開した最新作なのですが、実は録音したのも“JEMS”自身。オリジナル・マスターからダイレクトにデジタル化された瑞々しさも驚異的ながら、そもそもの録音自体が凄まじい。力強い芯には距離感など微塵もなく、ディテールも超詳細。ヘッドフォンで耳を済ませても鳴りにボケや濁りがまったくなく、隅から隅まで艶っ艶。開演時のSEパートでやや不安定になるのでオーディエンス録音と信じることもできますが、いざ開演してからの演奏音からは客録らしさがまるで感じられない。それこそ「極上のFMサウンドボード」と言ってもらった方がよほど納得のいく超名録音なのです。そんなサウンドで描かれるのは、70年代を総括するようなグレイテスト・ヒッツ。前述のように、このツアーには公式作『IN CENTRAL PARK』もありますので、比較しながらセットを整理してみましょう。黄昏のレンガ路(6曲)・Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding/Goodbye Yellow Brick Road/All The Girls Love Alice(★)/Saturday Night's Alright For Fighting/Harmony/Bennie And The Jets 他アルバム曲(8曲)・僕の歌は君の歌;Your Song・マッドマン:Tiny Dancer・ホンキーシャトー:Rocket Man (I Think It's Going To Be A Long, Long Time)(★)・ピアニストを撃つな!:Have Mercy On The Criminal(★)・キャプテンファンタスティック:Someone Saved My Life Tonight ・蒼い肖像:Sorry Seems To Be The Hardest Word/Bite Your Lip (Get Up And Dance)・21 AT 23:Little Jeannie その他(5曲)・シングル曲:Philadelphia Freedom/Ego・カバー等:Saturday Night(★)/All I Want Is You(★)/Imagine ※注:「★」印は公式映像『IN CENTRAL PARK』では聴けない曲。……と、このようになっています。『21 at 33』のプロモーションだったにも関わらず、新曲は「Little Jeannie」だけ。70年代の名曲群を幅広くセレクトしつつも軸となっているのは明らかに『黄昏のレンガ路』で、6曲も大盤振る舞いされています。『IN CENTRAL PARK』で聴けないナンバーも5曲楽しめるわけですが、その中で面白いのは「Saturday Night」「All I Want Is You」でしょうか。このツアーではドラマーを務めるナイジェル・オルソンのソロ・コーナーが設けられており、この2曲ではナイジェルが歌うのです。栄光の70年代を濃縮したようなショウが輝きのサウンドで流れ出るライヴアルバムの大傑作です。数々の発掘でも名を馳せる名門“JEMS”のオリジナル・マスター。まさにキラめく名曲の宝箱であり、音もメロディも眩しい2枚組。 Live at Seattle Center Coliseum, Seattle, WA, USA 21st October 1980 ULTIMATE SOUND Disc 1(56:13) 1. Close Encounters Intro. 2. Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding 3. Tiny Dancer 4. Goodbye Yellow Brick Road 5. All The Young Girls Love Alice 6. Rocket Man (I Think It's Going To Be A Long, Long Time) 7. Philadelphia Freedom 8. MC 9. Sorry Seems To Be The Hardest Word 10. Band Introduction 11. Saturday Night 12. All I Want Is You Disc 2(68:10) 1. Saturday Night's Alright For Fighting 2. Harmony 3. Little Jeannie 4. Bennie And The Jets 5. MC 6. Imagine 7. Ego 8. Have Mercy On The Criminal 9. Someone Saved My Life Tonight 10. Your Song 11. Bite Your Lip (Get Up And Dance) Elton John - piano, vocals James Newton Howard - keyboards Richie Zito - guitars Tim Renwick - guitars Dee Murray - bass Nigel Olsson - drums, vocals

Elton John エルトン・ジョン/WA,USA 1980

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