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Denny Laine with the Cryers デニー・レイン/TX,USA 2018

ウイングス脱退後は地道な活動を続けていたデニー・レインですが、今なお元気にライブ活動を続けてくれていることを伝えてくれる貴重な音源がこのCD。2018年にテキサスのカクタス・カフェで行われたライブ(そういえばポールが「Stranglehold」のMVを撮影した時には会場に「カクタス・クラブ」という名前が付けられましたね)を最高のオーディエンス録音にて収録。2018年の音源ですので音が悪いわけはないのですが、小さな会場ならではのアットホームな雰囲気と演奏を見事にオンな状態で捉えています。このギグは曲目を見ればわかるように、ムーディ・ブルース時代のR&Bカバーから始まって最後は「Band On The Run」で終わるという、実に分かりやすく自身のキャリアを回顧する構成となっています。よって「Go Now」がウイングス時代の曲よりも先に演奏される展開も当然かと。とにかくセットリストは彼の代表曲のオンパレードですが、何といってもマニアにとって感涙モノなのがウイングス時代にライブ演奏の叶わなかった曲がふんだんに取り上げられているということ。「Children Children」に「Deliver Your Children」という選曲は実に魅力的であり、演奏がまた素晴らしい。そしてとどめの「Weep For Love」。アルバム「BACK TO THE EGG」のセッションで録音されていながらお蔵入りし、後にデニーのソロアルバム「JAPANESE TEARS」で日の目を見た曲。反対に「BACK TO~」に収録された「Again and Again and Again」も演奏してくれており、そこからさらにウイングス・クラシックをずらりと演奏してみせるという充実の内容。おまけにドラマーはファイナル・ウイングスの盟友スティーブ・ホリーということで演奏の説得力も相当なもの。さすがに70を超えたデニー、ウイングス時代の曲になると所々で声が苦しそうな場面が見受けられるのですが、それでもなお歌声そのものはあの頃と何ら変わらないのにも感動。またウイングス絶頂期を偲ばせるかの如くギグの中盤のアコースティックコーナーを「Richard Cory」で始めるという展開も絶妙。是非この編成で来年あたり来日してもらえないだろうかと過ってしまうほどの充実ギグ。 Cactus Cafe, Austin, Texas, USA 29th April 2018 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (50:18) 1. Intro 2. I'll Go Crazy 3. Something You Got 4. Lose Your Money (But Don't Lose Your Mind) 5. Boulevard de la Madeleine 6. Can't Nobody Love You 7. Go Now 8. Say You Don't Mind 9. I Wish You Could Love 10. Richard Cory 11. Picasso's Last Words (Drink to Me) 12. Children Children 13. Weep for Love Disc 2 (48:42) 1. Time to Hide 2. Mull of Kintyre 3. Listen to What the Man Said 4. Deliver Your Children 5. Again and Again and Again 6. No Words 7. Spirits of Ancient Egypt 8. Live and Let Die 9. Band on the Run Denny Laine - Guitar, Vocals Joe Orlando - Bass, Vocals Joey Molland - Guitar, Vocals Belle Liao - Keyboards, Vocals Steve Holley - Drums

Denny Laine with the Cryers デニー・レイン/TX,USA 2018

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