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Derek and the Dominos デレク・アンド・ザ・ドミノス/いとしのレイラ Layla UK MIx Multitrack Master

あの名盤「LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS」を生み出したバンドで、エリック・クラプトンのキャリアハイとも称されるデレク&ザ・ドミノスのスタジオ録音ソースの集大成をリリース致します!彼らのスタジオ録音の極致と言えばもちろんアルバム「LAYLA~」ですが、リリース当初の1970年から現在まで、各国盤やリマスター、リイシューかつアッパーメディアがこれでもかとリリースされてきた中にあって今なお「最もふくよかで木の温もりを感じさせるような温かみがあり、一切の意図的なマスタリングを排したクリアな音質で、演奏の情熱をストレートに伝える音像」で音響マニア、ロックマニアの間では最高音質と評価されている1970年リリースのイギリス初回盤オリジナルLP。そのラッカー盤のマスターに使用されたUKマルチトラックマスターからステレオにミックスダウンされた大元のオリジナルマスターをディスク1に収録。そしてバンド崩壊により未完成のままオクラ入りとなったセカンドアルバムのセッション音源を2種類のミックスマスターからディスク2に収録した「黄金の」カップリングになります。 ■最高音質と評されるUKマスターをマルチトラックマスターコピーからダイレクトに収録!両方のマスターともクラプトン関連ではお馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーが長年に亘る強力なリサーチ力とオフィシャルとのコネクションによって入手したダイレクトコピーマスターであり、当然LP盤からの針落としや既発盤からのコピーではございません。名盤「LAYLA~」については、UKマスターとUSマスターの2種類が存在することはマニアの間では周知の事実。現在リマスター&リイシューされている通常盤CD、モービル・フィディリティ等のゴールドCD、SHM-CD、SACD、DVDオーディオ、ブルーレイオーディオ等すべてのメディアはUSマスターを使用して製作されています。つまりオリジナルUKマスターを聴けるのは、現在ではUK初回盤LPとオリジナル盤リリース40周年を記念してリリースされた「スーパー・デラックス・エディション」にセットされた重量盤LPだけという状況なのです(音響に詳しいマニアの方なら、厳密にはこの両者も同じとは言えないことはお判りでしょう)。しかもメンバーだったボビー・ホイットロックが昨年明らかにした事実は、リリースを急かされて未完成のUSマスターのラフミックスをイギリスに送ったものがUKマスターとなった、ということです。つまりUKマスターのミックスはUSマスターとは異なっていることがメンバー自身によって暴露されたのです。その最高音質かつミックス違いのUKマスターのコピーを今回、重鎮テーパーは入手したということなのです。では一体UKマスターはUSマスターとどこがどう違うのか?ボビー・ホイットロックは「未完成のUSマスターのラフミックス」がUKマスターになったと証言していますが、聴いたところでは各楽器、ボーカルの定位はUSマスターと変わりません。ところがラフミックスならではの未修正箇所として挙げられるのが、Tell The TruthとIt's Too Lateの曲前にスタッフの話し声が収められていること、Thorn Tree In The Gardenにトライアングルがミックスされていることです。そして音像は、メリハリを利かせて迫力を感じさせるマスタリングのUSマスターに比べ、あくまでも穏やかな感触の中に迸るバンドの情熱を表現したのがUKマスターの特徴と言えるでしょうか。あくまでも音質、音像はリスナーの好みの問題ですが、ネット上の「聴き比べレポート」を見てもあまりに多くのリスナーがUK初回盤LPを支持しているという事実は注目に値すると思います。特にマルチトラックマスターからダイレクトにコピーされた本盤では、当然のことながら初回盤LPを再生した時には避けられないスクラッチノイズがありません。アナログ盤の針音も時代の風情があっていいものですが、それなしにUKマスターを集中して鑑賞していただけるのが本盤の強みです。 ■「幻」のセカンドアルバムセッションの全貌を2種類の公式ミックスマスターから収録!そしてディスク2のセカンドアルバムセッション音源。これらについては既発盤も複数存在し、クラプトンのマニア間では有名な音源と言えます。しかし本盤のアドバンテージは、ディスク1と同様、重鎮テーパーがこのたび入手した2種類の公式ミックスマスターテープからダイレクトに収録していることなのです。1971年4月~5月、アルバム「LAYLA~」のセールス失敗を受け、巻き返しを図るため再びスタジオに集結したドミノスのメンバーでしたが、前作で触媒の役割を果たしたデュエイン・オールマンの不在に加え、アメリカ南部、LA出身のメンバーが寒いロンドンのスタジオに馴染めなかったことで、期待される成果が挙げられないままセッションを続けていました。最終的にはクラプトンとドラムのジム・ゴードンの対立による一触即発でバンドが崩壊したと言われています。そこに至るまでの全貌がここに残された音源から窺い知ることができるのです。この音源のうち5曲はクラプトンのデビュー25周年を記念して1988年にリリースされたオフィシャルアンソロジーボックス「CROSSROADS」の目玉として収められましたが、それはその時点で別のエンジニアがリミックスしたバージョンでした。それに対し本盤に収められているのは、71年当時に担当エンジニアであったアンディ・ジョンズ(かの有名プロデューサー、グリン・ジョンズの弟さんで、当時レッド・ツェッペリンやストーンズも担当していた)がミックスしたベーシックトラック、そして何とかこの音源に日の目を見させようと考えていたアトランティック・レコードが「LAYLA~」のプロデューサー、トム・ダウドに命じてミックスさせた74年バージョンです。クラプトンカムバックの年にドミノスのセカンドアルバムもリリースに向けて水面下の動きがあったという事実にも驚かされますが、これら公式ミックスのマスターを重鎮テーパーは入手したのです。これら2つのマスターテープボックスの写真は、クラプトンのオフィシャル書籍「ERIC CLAPTON : DAY BY DAY 1963-1982」(原版)に掲載されています(そこにはミックスしたエンジニア名も明記されています)。 ■ドミノス崩壊を予言する要因がここに!アンディ・ジョンズがミックスした71年バージョンはすべてボーカルなしのベーシックトラックです。次段階の歌入れの前にトラックを整理しておいたものと思われます。オフィシャルで日の目を見た曲のインストバージョンが聴けるという意味で貴重なものですが、注目はSnake Lake Bluesの2テイク。どちらもオフィシャルリリーステイクとは異なっています。クラプトンのソロとしてはオフィシャルリリーステイクが優りますが、マイナーキーとメジャーキーの両方でトライしているなど、クラプトンが試行錯誤していた様子が窺え、興味をそそられます。74年のトム・ダウド・ミックスマスターでは、録音されていた楽曲が一気に整理されラインナップされています。曲名はいわゆるワーキングタイトルの段階ですが、オフィシャルリリースされた5曲に関しては、これを基に88年にリミックスが試みられたことは明らかでしょう。オフィシャルリリースバージョンがかなりエコーを効かせた仕上がりになっていたのに対し、本マスターではエフェクトのないストレートな仕上がりになっています。注目いただきたいのは、この音源にドミノスを崩壊に導いた要因が隠されている、ということです。10.11.20.はジム・ゴードンと思われる人物のボーカルが入っています。クラプトンでもホイットロックでもない声質、決して歌わないカール・レイドルということでの消去法ですが、これはイコール、ジム・ゴードン作のナンバーであることを指しています。アルバム「LAYLA~」のレコーディング時にも彼は隠れて自分のソロアルバム用の曲をレコーディングしていたと言われており、その一部がLayla後半のピアノコーダであったことは知られているところですが、この時点で彼の自己顕示欲はマックスに達していたと思われます。生来の精神病質的な性格から、アルバム「LAYLA~」のセールス失敗をクラプトンのリーダーシップのせいだと考え、クラプトンへの対抗意識を剥き出しにしていたことが窺えます。一方リーダーという意識はなく、バンドを民主的に運営したいと考えていたクラプトンは、ゴードンが持ち寄った3曲のレコーディングを承諾していたのです。ところがどうでしょう、お聴きになれば判るゴードンの楽曲のクオリティの低さ、ボーカルの拙さ、素人臭さ。二流のシンガーソングライターの作品レベルであり、「LAYLA~」に続く起死回生のセカンドアルバムに心底クラプトンがゴードンの楽曲を収録するつもりだったのかどうかは甚だ疑問です。自己満足で一人悦に入り自作曲をレコーディングしているゴードン(クラプトンの出番はありません)。それを不満不安に思いつつ、きっぱりと却下できないクラプトン。Got To Get Better In A Little WhileやEvilのようなドミノス本来のテンションを感じさせるナンバーに混じり、著しくクオリティの落ちるゴードンのナンバーをクラプトンは本当に収録するつもりだったのでしょうか?バンドの存続とゴードンのエゴの狭間で苦悩するクラプトン。それが遂に弾けてしまい、バンド崩壊に繋がったのが、レコーディング中に起こった二人の大喧嘩という一件だったのでしょう。 ■ワウプレイに傾倒したクラプトンの意図は?また、ジム・ゴードンの楽曲を除く収録候補曲9曲の中で、元よりインストを意図して録音されたSnake Lake Bluesを除き、未だ歌詞の乗っていないインストバージョンのナンバーが6曲あります。すべてスタジオでのジャムから発展したことが窺える楽曲で、一応の構成は成立しているものの、一体どう歌詞を乗せるつもりだったのか、まったく想像もできない雲を掴むレベルのものです。これらについても「LAYLA~」に比べて著しくクオリティが低いと言わざるを得ません。また、歌詞も完成していて88年の「CROSSROADS」でリリースされた5曲のうち4曲でのプレイでクラプトンはワウペダルを使用しています。さらに歌詞が未完成のHighでも使用しています。「LAYLA~」では一切ワウペダルを使用しなかった彼がなぜセカンドアルバムではここまで多用したのでしょうか?それはひとえにプレイアクションに変化をつけたかったからに他なりません。ではなぜ変化をつけたかったのか?つまりノーマルなギタープレイでは楽曲の魅力が引き出せないと考えたのではないかと思われます。「LAYLA~」ではそんなことを気にするまでもなかったのに、ここではクラプトンを悩ましていたと考えられるのです。ここにはクラプトンの苦悩の痕跡が刻まれている、とさえ言えるような気がします。以上の事柄を考えてきますと、本盤でドミノス崩壊へのストーリーを窺い知ることができると言えるかもしれません。ロックファン、クラプトンファンの方々にはあの名盤を生み出したバンドが僅か一年で消滅していった最後の姿までを本作で見届けていただきたいと思います。デレク・アンド・ザ・ドミノスがバンド名義で残したスタジオ録音のすべてをオフィシャルマスターテープから網羅した本作。クラプトンのキャリアにおいては、先般当店がリリースしましたファーストソロアルバムのクラプトンミックスに続く重要作と位置づけられるでしょう。 DEREK AND THE DOMINOS - LAYLA UK MIX: MULTITRACK MASTER(2CD) Disc 1 (78:19) Layla and Other Assorted Love Songs UK Mix Taken from multitrack master and not vinyl レコード落としでは無い初登場マルチ・トラック・マスター 1. I Looked Away 2. Bell Bottom Blues 3. Keep on Growing 4. Nobody Knows You When You're Down and Out 5. I Am Yours 6. Anyday 7. Key to the Highway 8. Tell the Truth 9. Why Does Love Got to Be So Sad? 10. Have You Ever Loved a Woman 11. Little Wing 12. It's Too Late 13. Layla 14. Thorn Tree in the Garden Disc 2 (77:18) Second Album Sessions Recorded at Olympic Sound Studio, London, UK in April - May 1971 Mixed at Olympic Sound Studio, London, UK in 1971 by Andy Johns 1. Evil (basic track) 2. Mean Old Frisco (basic track) 3. Instrumental ♯1 (a.k.a. Sick At Heart, basic track) 4. Instrumental ♯2 (a.k.a. Is My Love, basic track) 5. One More Chance (basic track) 6. High (basic track) 7. Snake Lake Blues (minor key, basic track) 8. Snake Lake Blues (major key, basic track) Mixed at Criteria Studio, Miami, USA in 1974 by Tom Dowd 9. Chocolate (instrumental) 10. It's Hard To Find (Jim Gordon; vo) 11. Till I See You Again (Jim Gordon; vo) 12. Karl And Me (a.k.a. Son Of Apache, instrumental) 13. Evil (official take) 14. Snake Lake Blues (♯3 official take) 15. I've Been All Day (instrumental) 16. Mean Old Frisco (official take) 17. One More Chance (official take) 18. High (instrumental) 19. Got To Get Better In A Little While (clavinet version) 20. Jim's Song (Jim Gordon; vo)

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