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Michael Schenker Group マイケル・シェンカー/Osaka,Japan 1984 Complete

マイケル・シェンカーにとって通算三度目の来日となった、1984年1月の「BUILT TO DESTROY」ジャパンツアーより、7公演目に当たる1月20日,大阪城ホール公演が、2枚組のCDでリリース決定! 録音者提供のオリジナル・カセット・マスターを元に、サウンドを徹底して磨き上げた本作はまさに決定版。各種の既発が登場してきたこのライヴでも、最上級と断言できるオーディエンス・ソースです!M.S.G.の「BUILT TO DESTROY」発表に伴う1984年ジャパンツアーは、1月11日の横浜公演を皮切りに、1月27日の名古屋公演まで全12公演がブッキングされました。このツアーでは前年も行なわれた福岡に加え、広島や仙台、さらに札幌・静岡と地方公演はさらに充実。この時期こそ'80年代におけるシェンカー人気のピークと言えます。それだけにライヴ音源の環境は充実の一言。このツアーからは東京二日目の武道館公演をCD化した「THE MOVING ELEMENT」を筆頭として、最終日の名古屋市公会堂公演を関係者流出のステレオ・サウンドボード音源で収めた「SYSTEMS NEVER FAILING」など決定版クラスの音源が知られています(さらにはハーフ・オフィシャルのライヴ音源も存在しています)。これら東京や名古屋に並ぶ"大阪公演の定番"といえば「LEGENDARY CAPTAIN NEMO」や、そのテープ・ダイレクト版「ASSAULT TO DESTROY でしょう。この音源は、'83年来日音源の傑作「FLYING BACK IN OSAKA」と同一テーパーによる録音。会場こそ大阪厚生年金会館と大阪城ホールという違いはありましたが、同じメンバーでの演奏を、ちょうど一年越し('83年は1月19日のライヴ)に収録しているという奇跡的な符合も、マニア心をくすぐるものがありました。このオリジナル・カセットに収められた録音を、プロユースの機材と最新の技術により徹底的にリマスターし、新たな生命を吹き込んだのが本作です! 前述の「FLYING BACK IN OSAKA」同様、このライヴ音源を「何度も聴いた」というマニアでさえ驚くであろうサウンドは、既発と"音の質"が根本からして違う超高音質。本音源の音質は、同一テーパーの'83年録音(すなわち「FLYING BACK IN OSAKA」等)以上に素晴らしい! 透き通るようなクリアネスの中、聴き手の目の前に迫るようなマイケルのギターはサウンドボード音源にも匹敵します。それもそのはず、テーパーによれば、この録音は会場の2階席最前列・マイケル側で機材を回していたとの事。圧倒的なリアルさと極上の質感で捉えられたギター・サウンドは、聴くほどにファンを魅了します!トータルでのバランスや安定感、さらに抜群の臨場感でも、本作は言うまでも無く強みを見せています。バンドの演奏を優れた見通しと分離感で収めた聴き易さは「LEGENDARY CAPTAIN NEMO」での初登場当時から定評がありましたが、的確な音質補正は"数段階上"というより、"別次元"へとサウンドを向上させています。また、ナチュラルなサウンドの広がりも、聴き手に会場の空気を肌で感じさせるでしょう。キャッチーで心地よいオープニングは、ライヴの幕開けからファンの耳を惹き付けて離しません。「Ulcer」そして「Cry For The Nations」でのメドレーという'83年ライヴも印象的でしたが、聴き手を未知の世界へと誘うような「Captain Nemo」から、いきなりピークの盛り上がりを演出する「Rock My Nights Away」の組み合わせは、同時期JUDAS PRIESTの「The Hellion」と「Electric Eye」に通じるものがあります!さらにライヴ前半では「Cry For The Nations」に「On And On」・「Attack Of The Mad Axeman」とマイケルの定番曲が連発され、会場を多いに沸き立たせます。これらの曲で流れるようなメロディ、ハードなエッジ、そして官能のギター・トーンは、マイケルの好調さをまざまざと見せ付けます!バンド・ラインナップが固定された'82年の「ASSAULT ATTACK」ヨーロッパツアーから1年以上が経過し、すっかり熟れたアンサンブルもこの時期の魅力。ゲイリー・バーデンは前年以上に進歩した歌唱を聴かせ、「Cry For The Nations」や「Rock Will Never Die」では歌で見せ場を作っています。そしてクリス・グレンとテッド・マッケンナのリズム隊もタイトなプレイを連発。「Attack Of The Mad Axeman」や「Lost Horizons」の骨太なプレイや、マイケルのギターと以心伝心のチームワークを見せる「Into The Arena」は聴き所です。この「BUILT TO DESTROY」当時はキーボードのインプットが増えた事もあり、アンディ・ナイもバンド・サウンドの重要な一翼を担っています。とりわけ「Rock Will Never Die」から始まる新曲パートでは印象的なサウンドでバンドに貢献。「I'm Gonna Make You Mine」や「Systems Failing」などは、キャッチーで親しみやすいメロディが素晴らしく、当時のM.S.G.の魅力を凝縮しています。そしてライヴのクライマックスはお馴染みの「Armed And Ready」に、UFOナンバーの「Rock Bottom」そして「Doctor Doctor」。一見すると前年と同じ締めくくりのようですが、この場面もアンサンブルの違いを確かめられ、より変化・進化した'84年型M.S.G.のサウンドを実感できるでしょう!当時のマイケル人気を反映し、'83年から'84年にかけての来日公演では、いずれも決定的といえるアイテムがひしめいています。前述した'83年の「FLYING BACK IN OSAKA」や、同じく'84年1月の「THE MOVING ELEMENT」、そしてMiracle Man録音による"スーパー・ロック '84"など、マイケル・シェンカーが日本のロック・シーンに与えた影響の強さを実感させるでしょう。それらの中でも、'84年1月の来日こそ'80年代M.S.G.のピーク! 耳が肥えた大阪のロック・ファンをも魅了した本ライヴでのステージは、シェンカー・ファンなら絶対に聴き逃せません。Live at Castle Hall, Osaka, Japan 20th January 1984 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (42:16) 1. Intro. 2. Captain Nemo 3. Rock My Nights Away 4. Are You Ready To Rock 5. Cry For The Nations 6. On And On 7. Attack Of The Mad Axeman 8. Member Introduction 9. Into The Arena 10. Courvoisier Concerto 11. Lost Horizons Disc 2 (42:20) 1. Rock Will Never Die 2. I'm Gonna Make You Mine 3. Systems Failing 4. Still Love That Little Devil 5. Armed And Ready 6. Rock Bottom 7. Doctor Doctor/Thank You Jam Michael Schenker - Guitar Gary Barden - Vocal Chris Glen - Bass Ted McKenna - Drums Andy Nye - Keyboards

Michael Schenker Group マイケル・シェンカー/Osaka,Japan 1984 Complete

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