2013年6月11日のバーミンガム公演を録音者提供のオリジナル・マスターより高音質オーディエンス録音で完全収録。先に『ALCHEMY IN BIRMINGHAM』としてCDがリリースされたバーミンガム公演ですが、ネット上やトレーダー間にも出回っていない独自音源を使用の上「素晴らしい音質」であることと、さらに「超レアなSurfer Joe And Moe The Sleazeを演奏」といったトピックによって、早くもリリースが決定しました!昨年からとにかく評判が良いクレイジー・ホースとのツアー、良質なオーディエンス録音による音源も幅広く出回っています。特にベストセラーとなった2012年のセントラルパークでのプロショット映像以降のライブのアイテムがリリースされていないことが信じられないくらいです。しかも2013年に入ってからのツアーはさらなる演奏の高みだけでなく、ファンにしてみれば感涙ものレパートリー導入といったトピックもあります。つまり昨年以上に魅力満載なクレイジー・ホースとのツアー、そうなるとプレスのCDによるアイテムの登場が待たれていました。その聴きやすい音質だけでも文句なしでしたが、やはりこの日のニールやクレイジー・ホースの演奏は本当に素晴らしい。CD-Rでのリリース時にも触れたようなオープニング「Love And Only Love」から早くも沸点に到達した演奏、そこから前半で早くも披露された驚きの「Surfer Joe And Moe The Sleaze」、これらだけでもファンの方なら満足していただけること間違いなしです。しかしライブの中間に設けられたアコースティック・コーナーでは新曲群の合間を縫って披露された「Blowin' In The Wind」のハートフルな演奏、これもレアと言うだけでなく、実に感動的な演奏なのです。音質も良いのでその演奏もさらに染みることでしょう。そしてライブ後半はクレイジー・ホースとの代表曲がズラリとならんだ有無を言わせない王道選曲となっているのですが、そんな中でも実は「Cortez The Killer」が今回のツアーでは意外と演奏回数が少なく、これもまた聞き逃せない演奏だったのです。重量感あふれる演奏は文句のつけようがありません。ニールのギターを中心とした破格のクリアネスと音圧の迫力といった優良音源の魅力を兼ね備えた名録音CDでのリリースです!Live at LG Arena, Birmingham, UK 11th June 2013 PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1(70:30) 1. Intro : A Day In The Life 2. National Anthem : God Save The Queen 3. Love To Burn 4. Surfer Joe And Moe The Sleaze 5. Psychedelic Pill 6. Walk Like A Giant 7. Hole In The Sky 8. Heart Of Gold 9. Blowin' In The Wind 10. Singer Without A Song Disc 2(78:05) 1. MC 2. Ramada Inn 3. Cinnamon Girl 4. Fuckin' Up 5. Cortez The Killer 6. Mr. Soul 7. Hey Hey, My My 8. Powderfinger Neil Young - Vocals, Acoustic Guitar, Electric Guitar, Piano Frank Sampedro - Electric Guitar, Acoustic Guitar, Vocals Billy Talbot - Bass, Vocals Ralph Molina - Drums, Vocals