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Pink Floyd ピンク・フロイド/France 2.25.1977 Complete Upgrade

“IN THE FLESH Tour”の大陸ヨーロッパ篇を伝える名録音がブラッシュアップ。「GRAF ZEPPELIN」による最高峰更新サウンド2CDでリリース決定です。そんな本作に刻まれているのは「1977年2月25日パリ公演」。その極上オーディエンス録音です。“IN THE FLESH Tour”の代表作と言えば北米に集中しているイメージもありますが、もちろん当店ではヨーロッパ篇も可能な限りの名作でアーカイヴ。その中でも「パリ」は数々の名作を生み出してきた激戦地でもあります。その状況を知る意味でも、まずは当時の活動概要からショウのポジションを探っていきましょう。《1月21日『アニマルズ』発売》・1月23日ー2月4日:欧州#1(9公演)←※DORTMUND 1977 2ND NIGHT他・2月17日ー3月1日:欧州#2(11公演)←★ココ★・3月15日ー31日:英国(9公演)←※WEMBLEY 1977 1ST NIGHT他・4月22日ー5月12日:北米#1(12公演)←※ULTIMATE OAKLAND他・6月15日ー7月6日:北米#2(14公演)←※ULTIMATE BOSTON 1977他 これが1977年のPINK FLOYD。大きく「前半=ヨーロッパ/後半=北米」の二段構成になっており、前半ヨーロッパもオフを挟んで3つに細分されています。本作のパリ公演は、その中でも中盤にあたる「欧州#2」の一幕でした。それでは、さらに日程をフォーカスしてみましょう。「欧州#2」の詳細 ・2月17日ー19日:ロッテルダム(3公演)*2月20日『ANTWERP ZOO』*2月22日『FUNHOUSE(パリ)』・2月23日:パリ公演(2日目)*2月24日『PARIS 1977 3RD NIGHT: FM BROADCAST』*2月25日:パリ公演 ←★本作★・2月27日ー3月1日:ミュンヘン(3公演)……と、このようになっています。ロッテルダム(3公演)/アントウェルペン(1公演)/パリ(4公演)/ミュンヘン(3公演)という内訳。数年前に『PARIS 1977 3RD NIGHT: FM BROADCAST』発掘が話題にもなりましたが、本作はその翌日となる別コンサートです。ナチュラル志向によって評価が一変したパリ録音 このショウは90年代から録音が知られていましたが、決定盤マスターが登場したのは2010年代になってから。名盤『ANIMALS AUX ABATTOIRS』がお馴染みでした。本作も同じベスト・マスターではありますが、既発のコピーではありません。一度大元まで遡り、「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで仕上げ直した最高峰更新盤なのです。そもそも本作の元となるベスト・マスターの正体とは、有名コレクター「Neonknight」氏が2011年に公開した秘蔵マスターのこと。ただし、旧盤『ANIMALS AUX ABATTOIRS』はマスターそのものではなく、Harvestedによるリマスター・バージョンでした。当時はラウドネス・ウォー時代という事もあってHarvested版が最良と呼ばれていたのですが、その後コレクター界はナチュラル志向へ傾倒。現在では「大元のNeonknightマスター」の方が高評価になっているのです。「現場の音」を忠実再現した細密マスタリング 実際、旧盤のHarvestedマスターは(当時レベルでは美しかったものの)現代基準で聴くと輪郭を強調するマスタリングのせいで歪みが発生しており、特に曲間などの弱音部で目立っていました。さらに不自然だったのはテープ劣化部の処理。例えば、元テープでは「Sheep」の「4:50」「9:30」辺りで音がかすれていたのですが、Harvestedマスターは他パートを貼り付け。一聴すると滑らかに繋がっているものの、演奏的には違和感の元にもなっていたのです。そんな旧盤とは違い、本作は「大元のNeonknightマスター」から再仕上げ。もちろん、単に原音をプレス化しているわけではなく、本作は本作で独自のマスタリングを施しているわけですが、今回は音の加工ではありません。あくまでナチュラル感を崩さず、経年劣化の軽減やバランス調整に終始。つまり、派手な加工音を作り出すのではなく「現場で鳴っていた出音」を忠実に再現した。言わば、絵画の修復作業のようなマスタリングなのです(演奏の真実を最重視し、前述した音のかすれはそのままになっています)。『PARIS 1977 3RD NIGHT: FM BROADCAST』も放送音源の発掘インパクトで話題を呼びましたが、やはり音の良さでは最終日録音に軍配が上がる。本作は、そんな名録音の最高峰をナチュラルなままに引き上げたライヴアルバムなのです。“IN THE FLESH Tour”コレクションをより一層豊かにしてくれる新名盤。現状ベストと思われる、Finkployd49 Cassette / Neonknight TapeTransfer(2011年)を最新リマスターした決定盤!音が非常に近いステレオ・Aud音源であり、ディスク・チェンジ以外のカットが一切ない超優良音源久々更新!音が良いこともあり、CDアイテム黎明期の'91年には1CDでライブ後半「炎」パートのみながら「PARIS 1977」というタイトルで既に登場していた本ライブ。前回採用されたHarvested(HRV)盤も元々は同じNeonknightをHRVがリマスターしたものでしたが、HRV独特の癖のある音処理と、やり過ぎとも思える執拗なピンポイントのマイクノイズや音切れ除去が施されたものでした。今回盤では元の音源の特性を極力活かしたナチュラルマスタリング。前回盤では帯域1kHz付近にドロップダウンがあり、そのためか、音にかなり締まりがあったのは事実ですが、曲間などでdadgadリマスターなどに散見されるような「コー!」という少し癖のある質感が漂いました。しかし、今回盤ではそのような問題もなく修正自然な質感。もちろん最低限のEQは全体になされており、低域が若干ブーストされたことで演奏のドライブ感が違和感なく増しています。またHRVで施されていた音切れ・カスレ箇所数ヶ所のフェイク処理も今回はなし。例えば今回盤のSheep4:48および9:24で見られる音切れ・カスレ箇所は、HRVではそれぞれ直前のフレーズがコピ-ペースト処理され、演奏がおかしくなってましたが、今回盤はありのままの純正収録です。その他、Disc2アタマのオーディエンスノイズ部分が前回盤よりも3秒ほど長く収録されています。「1977年2月25日パリ公演」の極上オーディエンス録音。有名コレクター「Neonknight」氏が公開したベスト・マスターを「GRAF ZEPPELIN」が仕上げ直した最高峰更新盤。旧来版では歪みが発生していたサウンドもスーパー・ナチュラルに甦り、細密マスタリングで「現場の出音」を忠実に再現。音源の少ない“IN THE FLESH Tour”の欧州レッグ・コレクションを一層豊かにしてくれる新名盤です。Pavillon de Paris, Paris, France 25th February 1977 ULTIMATE SOUND Disc 1 (51:46) 1. Introduction 2. Sheep 3. Pigs On The Wing Part 1 4. Dogs 5. Pigs On The Wing Part 2 6. Pigs (Three Different Ones) Disc 2 (67:21) 1. Audience 2. Shine On You Crazy Diamond Parts 1-5 3. Welcome To The Machine 4. Have A Cigar 5. Wish You Were Here 6. Shine On You Crazy Diamond Parts 6-9 7. Money

Pink Floyd ピンク・フロイド/France 2.25.1977 Complete Upgrade

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