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Pink Floyd ピンク・フロイド/MA,USA 1973 Complete Mono & Stereo Remix

オアシスやジミ・ヘンドリックス等の衝撃作が旋風を巻き起こしている最新AI技術による「REMASTER & REMIX」プロジェクト。そのPINK FLOYD篇がいよいよスタート! 第一弾に相応しい“DARK SIDE OF THE MOON Tour”の象徴ライヴアルバムがビッグな4CDでリリース決定です。そんな本作は「1973年3月14日ボストン公演」。「1973年の最高傑作」と言われた超名録音の最高峰更新バージョンを2種セットした4枚組です。本稿に目を留められた方なら、この名録音について多くを語る必要はないでしょう。歴史的な名テーパー「ジョー・マロニー」によって記録されたオーディエンス録音で、録音の少ない1973年にあって、別格の音の良さを誇ってきた王者の録音。『狂気』リリースの2週間後という絶頂の刹那を伝えてきた、文字通りの文化遺産です。その最高峰となってきたのは、名盤『DEFINITIVE BOSTON 1973: JOE MALONEY MASTER』だったわけですが、本作はその大元マスターを最新のAI技術でプログレスさせた新時代盤なのです!なお、ここで強調しておきたいのは「元の音源に収録されていない音をAIで生成しているわけではない」という点です。いわゆる一般的な生成AIと音楽編集で使用するAI技術は異なるとご認識ください。オアシスやジミヘンの諸作を体験された方ならすでにお心を決めていると思いますが、今回はPINK FLOYDの第一弾。未体験の方のためにもイチから始めましょう。前述した通り、本作は1つの伝統録音を2つの手法でアップグレードさせたもの。それぞれ個別にご紹介していきましょう。DISC 1-2:重厚感を増した正調モノラル・バージョン2つのバージョン違いとは、ざっくり言って「モノラル版」と「ステレオ版」。そもそも、この録音は「ステレオ・テープにモノラル録音」されたもの。当時よくあった録音手法でして、左右のチャンネルで同じ音が記録されていました。その後に左右の劣化度や位相ズレなどが生まれ、それをステレオ収録した既発CDもありましたが、本質的・音楽的には「モノラル」。本作のDISC 1-2は、そんな録音本来の特性を尊重。その上で、最新AI技術で可能な進化を最大限施したものです。そんな「モノラルのオーディエンス録音」はどう進化したのか? カンタンに言えば「クリア化」「ダイナミック化」です。まず「クリア化」ですが、一番分かりやすい点ですとヒス・ノイズでしょうか。これまでも各時代で様々なノイズ・リダクション手法が開発されてきたわけですが、AI時代の処理法は革命的。AI技術と言うと各楽器を分解する「デミックス」を耳にされたことがあると思いますが、これは音を重ねていく「ミックス」の逆。例えば、出来上がったCDからヴォー?カルだけ抽出したり、ギター・トラックだけ抜き出したり出来る技術です。最新AIマスタリングでは、これをノイズにも転用している。これまでのノイズ・リダクションが演奏音まで偏執させていたのに対し、本作ではまったく偏執させずにノイズだけが綺麗に除去されているわけです。そして、「ダイナミック化」。かつての最高峰盤『DEFINITIVE BOSTON 1973』ですらペラッペラに感じられてしまうほど、重厚かつ芳醇なサウンドに進化しているのです。ここでカン違いしないで頂きたいのは、従来のデジタル・マスタリングのような「かさ増し」ではないこと。歪みや変形がまるでなく、ナチュラル感そのままに当時の演奏音がワイド・レンジに復刻されているのです。アナログ・テープの限界で痩せていた低音の厚み、手触りまで感じられそうな中音域の密度、綺麗に伸びる高域の解像度……すべてが驚異的。特にリチャード・ライトのシンセに耳を傾けて頂きたい。当時、世界最先端だった音のタペストリーが糸の1本……いや、繊維の一筋まで甦って感じる。何もキメていないのに、まるで細やかで鮮やかな音の毛布に全身が包まれるような錯覚を覚えるほどです。DISC 3-4:異次元進化を果たした世界初のステレオ・バージョンそんなモノラル篇だけでも未知の音楽体験なのですが、それ以上のインパクトなのがDISC 3-4に収録された「ステレオ版」。これは従来の疑似ステレオとは根本的な原理からまるで違います。従来の疑似ステレオは左右チャンネルに異なるエフェクトを施したり、微妙にズラすことで広がりを演出してきました。それに対し、AIは「本物のステレオ」を作ってしまう。ここでも重要なのが「デミックス」。楽器一つ一つを分解できるわけですが、その分けられたトラックをステレオで組み直している。これはつまり、マルチトラックから組む通常のステレオ音源と同じ原理なのです 最新AI技術では、サウンドボード音源のように綺麗に楽器やボーカルの帯域やチャンネルが分かれていないオーディエンス録音の音源であっても、「ステム」(各楽器やボーカル、ドラムの各パーツなどを個別トラックごとに切り出したもの)の分離・出力が可能です。それらステムをきちんと配置すれば、文字通り完璧なステレオミックスの音像が再現可能になるわけです。そして一番重要なのは、そんな理屈も吹っ飛ばす本作の音世界です。不自然に幅だけ広げ、ワイドになればなるほど滲んでいた疑似ステレオとはまったく異質。楽器1つひとつ、メンバー1人ひとりの立ち位置まで感じられる。空間はワイドなのに滲みは一切起きず、むしろ立体的なセパレート感によって音がどれだけ重なっていっても混じらない。ここでも音が飛び交うリックのキーボードがスゴいのですが、さらに鮮烈なのがニック・メイスンのドラム。他楽器から分離したドラムの位置がくっきりと確立されているだけでなく、キットの構造まで感じられる。もちろん、デタラメにミックスされていたら架空の楽器のような違和感になってしまうわけですが、本作にその心配はない。キチンと自然なバランスで最初からステレオで録音されたようなライヴアルバムに仕上がっているのです。最新AI技術がポイントなのでやたら理屈っぽい話になってしまいましたが、本作で一番重要なのは、聴いて一発「スゴい!」「楽しい!!」となること。理屈ヌキの「音楽の魅力」です。最新AI技術の活用は、音楽アーカイヴの世界においては、新しいだけだったり、使いこなせなかったり、古いプラグインを使ってしまってかえって違和感の元になる事も珍しくありません。しかし、当店の「REMASTER & REMIX」プロジェクトは違う。AIマスタリングの強みも日進月歩の最新技術も、ヴィンテージ音源の旨みも全て追いかけ続けて熟知した上で「音楽の魅力」を引き出している。そんな新プロジェクトのPINK FLOYD第一弾。これぞ「新時代のヴィンテージ音楽」。「1973年3月14日ボストン公演」の超極上オーディエンス録音。「1973年の最高傑作」とも言われるジョー・マロニーの伝説録音を最新AIリマスター&リミックスで進化させた新名盤です。元録音の味わいを活かしつつ、重厚感たっぷりに仕上げられた「モノラル版(DISC 1-2)」と、世界初となる「ステレオ版(DISC 3-4)」をセットした4枚組。新時代のヴィンテージ音楽を体現する「REMASTER & REMIX」プロジェクトのPINK FLOYD第一弾です。Live at Music Hall, Boston, MA, USA 14th March 1973 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND UPGRADE!!! MONO REMASTER & REMIX Disc 1 (68:27) 1. Intro. 2. Careful With That Axe, Eugene 3. Obscured By Clouds 4. When You're In 5. Set The Controls For The Heart Of The Sun 6. Echoes Disc 2 (65:59) The Dark Side Of The Moon 1. Speak To Me 2. Breathe 3. On the Run 4. Time 5. Breathe(reprise) 6. The Great Gig In The Sky 7. Money 8. Us And Them 9. Any Colour You Like 10. Brain Damage 11. Eclipse 12. One Of These Days STEREO REMASTER & REMIX Disc 3 (68:27) 1. Intro. 2. Careful With That Axe, Eugene 3. Obscured By Clouds 4. When You're In 5. Set The Controls For The Heart Of The Sun 6. Echoes Disc 4 (65:59) The Dark Side Of The Moon 1. Speak To Me 2. Breathe 3. On the Run 4. Time 5. Breathe(reprise) 6. The Great Gig In The Sky 7. Money 8. Us And Them 9. Any Colour You Like 10. Brain Damage 11. Eclipse 12. One Of These Days

Pink Floyd ピンク・フロイド/MA,USA 1973 Complete Mono & Stereo Remix

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