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Nirvana ニルヴァーナ/Various Studio Sessions 1991 Upgrade

GEFFENレコードと契約し、歴史的な『NEVERMIND』革命に向けて動き出した1991年のNIRVANA。そのレア・トラックスをベスト・マスターで集成したスタジオ・アルバムが登場です。海外のNIRVANA研究家から監修を受けた名盤群をご紹介してきましたが、本作はその最新弾です。そんな本作に永久保存されているのは、17トラックに及ぶスタジオ録音。大きく3つに大別できますので、それぞれ個別にご紹介していきましょう。1991年1月:“ミュージック・ソース”セッション(7曲)まず登場するのは、革命年「1991年」の元旦に行われた初期セッション。1990年9月にデイヴ・グロールを加入させた彼らは英国/米国をツアーしつつ、作曲も開始。何十曲という新曲を生み出すクリエイティヴな時期でした。そんな最中の元旦には、EP『BLEW』で使用したスタジオ“ミュージック・ソース”で録音されたデモです。このセッションは公式『WITH THE LIGHTS OUT』にも1曲「Aneurysm」収録されましたが、本作は7曲分の完全版を収録しています。しかも、サウンドも過去最高を更新。「Aneurysm」にしても『WITH THE LIGHTS OUT』の公式テイクより遙かにナチュラルで美しく、まさにベスト・マスターの威力をまざまざと見せつけてくれます。このセッションは当初EPリリースを目標にしていましたが、結局は実現せず。完成した「Aneurysm」「Even In His Youth」はリミックスされてシングル『Smells Like Teen Spirit』のB面に使用されました。また、テイクは違いますが「Oh, The Guilt」はTHE JESUS LIZARDとのスプリット・シングルとなり、「Radio Friendly Unit Shifter」「All Apologies」の2曲は『IN UTERO』へと転用。いかにこの時期の創作力が高かったのかが透けるデモです。1991年4月:“THE RETARDS”セッション(1曲)続いて登場するのは、幻のスーパー・バンド“THE RETARDS”による「Drain You」です。“THE RETARDS”とは、カート・コバーンとグロール、それにMELVINSのデイル・クローヴァー、その彼女であったデビー・シェーンによる即席バンド。彼らがシェアしていた家にまった際にセッションが行われ、当時は新バンド結成に大いに盛り上がったそうです。3人それぞれのアイディア持ち寄って作曲に励んだそうで、そこでカートが持ち込んだのが未完成だった「Formula」という曲でした。NIRVANA用に書いたもののドラム・パートが決まらずに棚上げになっていたのですが、そこにデイルがドラム・パートを付け、「Drain You」が完成したのです。このテイクも公式『WITH THE LIGHTS OUT』に収録されていますが、もちろん本作は別バージョン。公式盤ではカットされた演奏前パートも残され、約20秒も長尺。サウンドもヌケの良いベスト・バージョンで永久保存されています。1991年5月:『NEVERMIND』本制作セッション(6曲・9トラック)最後のセクションは、歴史的な『NEVERMIND』制作セッション。『NEVERMIND』の「Come As You Are」「Lounge Act」「Smells Like Teen Spirit」の他、『NO ALTERNATIVE』に提供された「Sappy」、それに『WITH THE LIGHTS OUT』で日の目を見る「Old Age(3バージョン)」「Verse Chrous Verse(2バージョン)」が収録されています。また、このセクションは制作段階で大きく2つに細分もできる。仮歌も生々しい初期段階が5トラックで。最終版と遜色のない完成度の別バージョン(Pre-Mastered Mixes)が4トラック。もちろん『WITH THE LIGHTS OUT』のコピーではなく、すべてベスト・マスターからダイレクトにデジタル化されたトラックばかりです。以上、全17トラック・64分51秒に及ぶ秘宝集です。公式『WITH THE LIGHTS OUT』では聴けないトラックも多数あり、同じテイクでもより長尺でサウンドもベスト。まさに公式超えのスタジオ・アルバムです。それこそ『NEVERMIND』の隣に棚差しして頂きたい絶対の1枚。『NEVERMIND』に向けて制作されたスタジオ・レア・トラック集。公式『WITH THE LIGHTS OUT』では聴けないトラックも多数あり、同じテイクでもより長尺かつサウンドもオフィシャル超えというベスト・マスターで集成されています。それこそ『NEVERMIND』の隣に棚差しして頂きたい絶対のスタジオ・アルバムです。Various Studio Sessions 1991 STEREO SBD UPGRADE & LONGER...A MUST!!! (64:51) Studio A, The Music Source, Seattle, WA, USA 1st January 1991 Craig Montgomery Rough Mixes Producer: Craig Montgomery / Engineer: Brian Nelson 01: Aneurysm 02: Oh, The Guilt [Instrumental] 03: Radio Friendly Unit Shifter [Scratch Vocal] 04: On A Plain [Scratch Vocal] 05: All Apologies [Scratch Vocal] 06: Even In His Youth 07: Token Eastern Song [Scratch Vocal] "The Retards" Melvins Practice Space / Crover Residence. San Francisco, CA, USA April 1991 Debbi Shane: Engineer 08: Drain You Sound City Studios, Van Nuys / Devonshire Studios, Burbank, CA, USA May 1991 Butch Vig: Producer/Engineer Jeff Sheehan: Assistant Engineer / Sound City James Johnson: Assistant Engineer / Devonshire 09: Come As You Are [Early Take/Scratch Vocal] 10: Old Age [Alternate Mix #1] 11: Old Age [Alternate Mix #2] 12: Sappy 13: Verse Chrous Verse [Alternate Mix] Pre-Mastered Mixes 14: Lounge Act [Alternate Take] 15: Old Age 16: Smells Like Teen Spirit 17: Verse Chrus Verse Kurt Cobain: guitar / Vocal Krist Novoselic: Bass / Acoustic Guitar [On A Plain] Dave Grohl: Drums Dale Crover: Drums [Drain You] STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Nirvana ニルヴァーナ/Various Studio Sessions 1991 Upgrade

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