カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Kiss キッス/NY,USA 1973 Soundboard Edition

ロック史に残るデビュー・アルバムを制作しつつ、まだクラブの狭い空間に閉じ込められていた1973年のKISS。その濃縮されたエネルギーを脳みそに流し込んでくれる文化遺産サウンドボードが登場。ベスト・マスターCDでリリース決定です!そんな本作に刻まれているのは、貴重極まる2連続公演。伝説クラブ“ザ・コヴェントリー”で記録された「1973年12月21日+22日」のサウンドボード録音です。1973年は、まさに黎明の時期。年始にはオリジナル4人我揃い、歴史に残る名曲群を書きためながらクラブ・ギグを重ねる研鑽の日々でした。KISS全史を扱う当店では、そんな貴重な時期の記録も可能な限りの名作でアーカイヴ。そのコレクション整理も兼ね、まずは当時の活動概要を俯瞰してみましょう。《1月エース・フレーリー加入》・1月30日ー2月1日:東海岸(6公演)・3月9日ー4月14日:東海岸(8公演)・5月4日:ニューヨーク・シティ*5月?日『UNRELEASED SPRING 1973 REHEARSAL』・5月26日ー6月15日:東海岸(9公演)*6月16日『AMITYVILLE 1973』・7月13日:ニューヨーク・シティ・8月10日ー9月1日:東海岸(11公演)《11月6日ー16日『KISS』製作》*12月21日:ニューヨーク・シティ ←★本作冒頭★*12月22日:ニューヨーク・シティ ←★本作メイン★*12月31日『ACADEMY OF MUSIC 1973』 これが1973年のKISS。名盤『UNRELEASED SPRING 1973 REHEARSAL』『AMITYVILLE 1973』が定番となっておりますが、本作はそれに続くもの。前2作が『KISS』制作より何ヶ月も前だったのに対し、本作は制作直後。まさに「生演奏版のデビュー作」と呼べるものなのです。そんな本作は、2つの異なるサウンドボードのセットでもある。ここで個別にご紹介していきましょう。激レアで極上な「12月21日」サウンドボード(2曲)まず登場するのは、本作のキモでもある「12月21日」のサウンドボード録音。“ザ・コヴェントリー”は“ザ・デイジー”と並んでクラブ時代の根城。その最後の2日間はバンドのマネージャーだったビル・オーコインがモノクロ・カメラで撮影。ワンカメながらKISS最古のプロショットとして知られています。そのうち、後述する翌「12月22日」篇は公式化も実現していますが、初日「12月21日」は未だ未発表。本作の冒頭を飾るのは、そのサウンドボード録音なのです。しかも、そのクオリティが素晴らしい。例によって当店独自の関係者ルートでもたらされたマスターなのですが、翌「12月21日」よりも圧倒的にクリア。わずか2曲「Deuce」「Cold Gin」ではありますが、サウンド・チェックから初期バージョンの開演アナウンスに雪崩れ込むシーンもサウンドボードで楽しめます。「生演奏版1stアルバム」となるフル・サウンドボード(9曲)続くは翌「12月22日」のサウンドボード録音。1973年の大晦日ライヴはKISS初のホール公演であり、1つ前のこの日は「クラブ・デイズ最後のショウ」でもありました。前述の通り、この日もビル・オーコインによってモノクロ撮影され、『KISSOLOGY VOLUME 3』で公式化も実現しました。本作も同じ録音ではありますが、公式コピーではなく元となるフィルム音声から起こされたものです。まるで別物とまではいきませんが、よりナチュラルで鮮度の良いベスト・サウンドが楽しめます。そんなマスター・サウンドで描かれるショウ内容はまさに「生演奏版デビュー・アルバム」。「Kissin' Time」「Love Theme from Kiss」以外の8曲を畳みかけ、最後に「Let Me Go, Rock 'n' Roll」の初期バージョンである「Baby, Let Me Go」で〆る。そして何より、その特濃セットを綴るパフォーマンスこそが歴史的。後に世界を制覇するバンド・ポテンシャルが狭い狭いクラブの中に充満し、今にも壁を突き破りそうな熱量を発散している。その一方、あくまでクラブの日常感を漂わせる現場ムードもスゴい。ロック史に刻まれる名曲群も、ここでは耳馴染みのない「ただの曲」に過ぎない。数ヶ月後には嬌声を呼ぶ曲名コールにもパラパラと拍手が起こるだけ。もちろん、当時のKISSはそれが当たり前でもあり、シラける気配も微塵もない。まさに黎明の現場でしかあり得ない猛烈な歴史スペクタクルがムンムンなのです。苦楽の染みついたクラブから世界に羽ばたこうとしていたKISS。その「最後のクラブ公演」を楽しめるサウンドボード・アルバムです。激レアで輝くサウンドの「12月21日」録音に加え、デビュー作『KISS』の初期衝動そのままに、ステージ・テンションで爆上げした「12月22日」のフル録音。デビューアルバム『KISS』録音直後だった「1973年12月21日+22日ザ・コヴェントリー」公演のサウンドボード録音。クラブ時代最後の2公演で、特に冒頭の「12月21日」テイクは2曲ながら激レアでクオリティも特級。メインとなる「12月22日」は『KISSOLOGY VOLUME 3』で公式化されたものと同じ録音ながらさらに元に遡ったベスト・マスターで、「生演奏版のデビュー作」とも言えるフルショウを楽しめます。The Coventry, Queens, New York City, NY, USA 21st & 22nd December 1973 (50:25) The Coventry, Queens, New York City, NY, USA 21st December 1973 1. Intro. 2. Deuce 3. Cold Gin The Coventry, Queens, New York City, NY, USA 22nd December 1973 4. Intro. 5. Deuce 6. Cold Gin 7. Nothin' To Lose 8. Strutter 9. Firehouse 10. Let Me Know 11. 100,000 Years 12. Black Diamond 13. Baby, Let Me Go SOUNDBOARD RECORDING

Kiss キッス/NY,USA 1973 Soundboard Edition

価格:

1,386円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ