エヴァンス・ファンにはアナログ時代から馴染みのある、マーク・ジョンソンとジョー・ラバーベラを擁したラスト・トリオによる1979年終盤に行われた欧州ツアーより12月のスペイン・マドリードでのクラブ・ギグが初めてスピード/ピッチが正確に調整され、最新のリマスターが施された決定版で登場!!エヴァンス・ラスト・トリオが1979年11〜12月にかけて行われたヨーロッパ・ツアーから、初出はLPレコード3枚で、その後も様々なレーベルから既発売のエヴァンス最後のスペインでのライヴとなった12月12日マドリードのな、な、なんとキャパシティがたった100人弱のバルボア・ジャズ・クラブで行った名曲「ナーディス」晩年の最高名演奏が聴けるライヴの、初めてスピード/ピッチが正確に調整され、最新のリマスターが施された決定版、2枚組完全版が入荷しました!!エヴァンスのアルバムの中でも人気の高い名作「ムーン・ビームス」収録の「リ・パーソン・アイ・ニュー」からスタートし、エヴァンス参加のモダン・ジャズの金字塔マイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」に収録されているバラード「ブルー・イン・グリーン」、晩年になりドラマチックなナンバーに仕立て直した、エヴァンス・オリジナル・トリオの「エクスプロレーション」で知られる愛奏曲「ナーディス」の20分に及ぶ熱演にしてこの楽曲のライヴ演奏3本指に入る名演奏、エヴァンスはじめマークとジョーのソロなど、これまでかなり怪しい箇所が散見されていたスピード/ピッチが正確に調整され、最新のリマスターが施された全15曲を完璧に捉えた決定版がこれだ!!