音源の少ない秘境“ASYLUM Tour”を象徴してきた大定番サウンドボードに、アップグレード・マスターが新発掘! 「オフィシャルよりもオフィシャルっぽい」最高峰更新サウンドCDでリリース決定です!!そんな本作に刻まれているのは「1985年12月28日シャーロット公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。“ASYLUM Tour”と言えば、公式『Off The Soundboard』シリーズのサンアントニオ公演が話題となっていますし、名盤『ERIE 1986 SOUNDBOARD』も人気。まずは、当時の活動概要を俯瞰し、それぞれの位置関係を確認してみましょう。1985年・1月3日ー3月29日:北米#1(61公演)←※SAN BERNARDINO 1985他《9月16日『ASYLUM』発売》・11月29日ー12月31日:北米#2a(23公演)←★ココ★ 1986年・1月3日ー4月12日:北米#2b(68公演)←※ERIE 1986 ASYLUM Tourの象徴サウンドボードがアップグレード これが1985年/1986年のKISS。同時リリースの『SAN BERNARDINO 1985 SOUNDBOARD』は”ANIMALIZE Tour”でしたが、本作のシャーロット公演は『ASYLUM』リリース後。「北米#2」の20公演目にあたるコンサートでした。話題のオフィシャル作『SAN ANTONIO, TX 12/3/1985』の25日後(16公演後)でもありました。そんなシャーロット公演は以前から名作サウンドボードが知られ、本作は、そんな定番サウンドボードの最高峰更新盤。当店独自の関係者ルートからもたらされた新マスターでして、従来のようなゴワゴワしたダビング痕やテープの走行ヨレがまるでない。ビシッと安定しつつ、細部の微細部まで綺麗に整った超美麗サウンドなのです。公式作よりオフィシャル的なゴージャス・サウンド その素晴らしさは「完全オフィシャル級」……以上。実際、今話題の公式作『SAN ANTONIO, TX 12/3/1985』を超えてさえいます。そのポイントは、ダナミズム溢れるミックス。すでに体験された方も多いと思いますが、オフィシャル最新作は生々しい直結系でありつつ、音楽作品的にはバランスはややラフ。単に大歓声が遠いというだけでなく、演奏自体の盛り上がりが伝わりづらく、淡々とショウが進む感じでした。それに対し、本作のミックスは煌びやかでダイナミック。巨大なスケール感や1曲1曲のドラマティシズムがありありと浮かび、音楽作品としての完成度がめちゃくちゃ高いのです。これを言い換えますと公式作『SAN ANTONIO, TX 12/3/1985』はブートレッグ的で、本作は公式レギュラー作品のような感じで、普段とは公式/非公式のテイストが完全に逆転している。これが冒頭でご紹介した「オフィシャルよりもオフィシャルっぽい」の意味なのです。そんなオフィシャル超えクオリティで描かれるのは、貴重な“ASYLUM Tour”のフルショウ。もう1本の頂点サウンドボード『ERIE 1986 SOUNDBOARD』とはセットが異なりますので、比較しながら整理しておきましょう。80年代(9曲)・CREATURES OF THE NIGHT:I Still Love You/I Love It Loud/War Machine・LICK IT UP:Fits Like A Glove/Lick It Up(*)・ANIMALIZE:Under the Gun(★)/Heaven's On Fire・ASYLUM:Uh! All Night/Tears Are Falling 70年代クラシックス(4曲)・Detroit Rock City/Cold Gin/Love Gun/Rock And Roll All Nite ※注;「★」印は『ERIE 1986 SOUNDBOARD』では聴けなかった曲。「*」印はオーディエンス録音で補完。……と、このようになっています。このサウンドボードはラストの「Lick It Up」が欠けており、補完されるのが通例。従来版は別ライヴのサウンドボードが追加されるのが常でしたが、本作では同日の極上オーディエンスで補完されています。公式作『SAN ANTONIO, TX 12/3/1985』も画期的ではありましたが、本作はそれ以上にオフィシャル的でダイナミックな極上ライヴアルバムです。伝統サウンドボードの最高峰をグイッと更新した新マスター。「1985年12月28日シャーロット公演」のステレオ・サウンドボード録音。当店独自の関係者ルートから発掘された新マスターで、従来のようなゴワゴワしたダビング痕やテープの走行ヨレがまるでなく、ビシッと安定しつつ細部の微細部まで綺麗に整った最高峰更新サウンド。公式作『SAN ANTONIO, TX 12/3/1985』よりもダイナミックなミックスが素晴らしく、「公式よりもオフィシャルっぽい」新名盤の誕生です。Charlotte Coliseum, Charlotte, NC, USA 28th December 1985 STEREO SBD UPGRADE (79:34) 01. Detroit Rock City 02. Fits Like A Glove 03. Uh! All Night 04. Cold Gin 05. Under The Gun 06. Solo Bruce Kulick 07. I Still Love You 08. Solo Gene Simmons 09. I Love It Loud 10. Tears Are Falling 11. Solo Eric Carr 12. War Machine 13. MC 14. Love Gun 15. Rock And Roll All Nite 16. Heaven's On Fire 17. Lick It Up (AUD source) Paul Stanley - Vocal & Guitar Gene Simmons - Vocal & Bass Bruce Kulick - Guitar Eric Carr - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING