アルバム「テイル・スピニン」リリースに伴う1975年のワールド・ツアーから3月22日、パリのオリンピア劇場に登場したライブを時代を感じさせない超A級のオーディエンス音源にて海外マニアのリマスタリング音源をはじめて全曲収録したマニア驚愕の音源がリリースされました。本ライブは、YouYubeにもアップされていますが音の悪いオーディエンス音源の36分だけ。今回、メガ・ディスクからリリースされたディフィニティブでは海外音源マニア"Goody"がリマスター処理、更には欠落している楽曲を別ソースで補填し現在考えられる最良の音源として登場しました。1975年ツアーは2月10日のアトランタ、グレート・サウスイースト公演からスタートし、11月27日のロンドン、ニュー・ヴィクトリア・ホール公演までの計58公演も続きました。その中から下記の音源がCD化されております。 1975年3月22日 パリ、オリンピア公演(本ライブ) 1975年5月4日 カリフォルニア、バークレー公演 1975年8月18日 クリーブランド、アゴラ・ボールルーム公演 1975年10月7日 ニューヨーク、ボトムライン公演(5曲) 1975年11月16日 ドイツ、ベルリン公演 1975年11月10日 パリ、サル・プレイエル公演 1975年11月19日 デンマーク、コペンハーゲン公演 1975年11月24日 スウェーデン、ストックホルム公演(3曲)1975年ツアーは、アルフォンソ・ジョンソンにとっては最後のツアーとなり、またドラムスにはフランク・ザッパ・バンドから加入したチェスター・トンプソン。ザヴィヌルとショーターとが思考していた新しいジャズへのアプローチがここに実現しています。ライブ・アット・オリンピア劇場、パリ、フランス 03/22/1975 Disc 1 1.Dr. Honoris Causa / Directions 3.Scarlet Woman 3.Freezing Fire Disc 2 1.Percussion / Joe & Wayne Duet(alt.source) 2.Cucumber Slumber 3.Nubian Sundance(alt.source, inc) ジョー・ザウィヌル(keyb) ウェイン・ショーター(ss, ts) アルフォンソ・ジョンソン(b) チェスター・トンプソン(dr) アリリオ・リマ(perc)