名作を連発している「KK」コレクションから、またしても凄いものが飛び出しました。“PERFECT STRANGERS Tour”の初登場オーディエンス録音が新発掘です。そんな本作に吹き込まれているのは「1985年6月18日マルメ公演」。その極上オーディエンス録音です。長いDEEP PURPLEの歴史でも『PERFECT STRANGERS』時代は特別。“黄金の5人”が勢揃いしつつ、人間関係も奇跡的に良好。アルバムもツアーも大成功を収めるという、他のどの時代とも異なる絶頂の季節でした。そんな黄金時代を可能な限りの名作でアーカイヴ。本作は、そのコレクションをさらに充実させる新名盤なのです。そんな本作に封じられているのは、どんなタイミングのショウだったのか。当店コレクションの整理も兼ね、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。1984年《10月29日『PERFECT STRANGERS』発売》・11月27日~12月18日:オセアニア(13公演)←※公式映像 1985年・1月18日~4月9日:北米#1(47公演)←※DETROIT 1985他・5月3日:ホノルル公演・5月8日~16日:日本(8公演)←※OSAKA 1985 1ST NIGHT他・6月14日~7月17日:欧州(17公演)←★ココ★・8月14日~24日:北米#2(6公演)←※ALPINE VALLEY 1985 ネブワースに向けてギアを上げていった北欧ツアー これが『PERFECT STRANGERS』時代の全体像。宿願の全米制覇を主軸としつつ、幅広く全世界をサーキットしました。その中で本作のマルメ公演が行われたのは「欧州」レッグの一幕。ここでは、ハイライトである“ネブワース・フェスティバル”出演を目指して熱演/名演が目白押しでした。さらに日程をフォーカスしてみましょう。「欧州」の詳細*6月14日『SWEDISH STRANGERS(ストックホルム)』*6月15日『SWEDISH STRANGERS(ストックホルム)』*6月16日:公式『THE BOOTLEG SERIES(ストックホルム)』*6月18日:マルメ公演 ←★本作★*6月22日『PERFECT KNEBWORTH 1985』・6月24日~27日(3公演)*6月29日『REUNION IN GERMANY(マンハイム)』*7月6日『NUREMBERG 1985(映像)』・7月8日:パリ公演*7月9日:パリ公演(ROCK PALAST)*7月11日『NICE 1985』・7月13日~17日(5公演)……と、このようになっています。圧巻なのは冒頭の5公演。ハイライトの“ネブワース・フェス”は公式作や『PERFECT KNEBWORTH 1985』が大定番となっていますが、その前にはウォームアップ的な北欧のミニ・ツアーを実施。1公演1公演で急速にエンジンを暖めていきました(1980年MONSTERS OF ROCK直前の北欧ツアーを思い起こさせますね)。本作のマルメ公演は、そんなウォームアップの仕上げ。“ネブワース・フェス”直前のコンサートでした。話題の「KK」コレクションから発表された極上録音 そんなショウを真空パックした本作は、「KK」コレクションから発掘された新発掘マスター。これまでオーディエンス映像で知られていたものの、録音の登場は今回が初です(録音者は「KK」氏ではなく「RP」なる人物)。大元マスターは失われており、現存するもっとも若い1stジェネ・カセットからデジタル化された貴重な音源なのです。そのサウンドが、とんでもなく素晴らしい。ダイレクト感と瑞々しい鮮度が圧倒的で、芯は猛烈にオン。距離感がなく、ディテールもサウンドボードのように細やか。ヴォーカルやギターはもちろんのこと、オーディエンス録音ではスポイルされがちなベースもアタック音の1つひとつまで克明です。「ベース・ラインが追える」という次元ではなく、キーボードやギターの即興に対してロジャー・グローヴァーが入れる相の手フレーズもその場で耳コピできるレベルなのです。しかも、それだけパワフル&ダイレクトでありながらビビらず、艶やかで美しく、安定感もバツグン。そんな極上サウンドで描かれるのは、ネブワース・フェスに向けて意気上がるショウ。セットは『PERFECT KNEBWORTH 1985』から「Speed King」を省略したもので、『PERFECT STRANGERS』のナンバー群と第二期クラシックスを軸にしたフルショウ。ストックホルム3連続公演を経て勢いに乗りきったバンドの充実ぶりは強烈。4日後に控えた80年代最大の大舞台を前にした高揚感が、全編から溢れ出しています。名作を連発している「KK」コレクションから発掘された“PERFECT STRANGERS Tour”の初登場録音。意気上がるフルショウを驚異的なダイレクト感と鮮度で体験できる名録音です。ネブワースの直前、意気上がるバンドの姿が距離感ゼロで迫る新名盤。「1985年6月18日マルメ公演」の初登場オーディエンス録音。「KK」コレクションから発掘された1stジェネ・カセット起こしで、ダイレクト感と鮮度が圧倒的。芯は猛烈にオンで距離感なく、ベースのアタック音まで克明。ネブワース・フェスの4日前、意気上がるバンドのフルショウを体験できる名録音です。Isstadion, Malmö, Sweden 18th June 1985 Disc:1 (55:31) 1. Intro. 2. Highway Star 3. Nobody's Home 4. Strange Kind of Woman 5. A Gypsy's Kiss 6. Perfect Strangers 7. Under the Gun 8. Lazy 9. Drum Solo 10. Knocking at Your Back Door Disc:2 (39:02) 1. Difficult to Cure 2. Keyboard Solo 3. Space Truckin' 4. Woman From Tokyo (Cut) 5. Black Night 6. Smoke on the Water Ian Gillan - Vocal Ritchie Blackmore - Guitar Roger Glover - Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums





























