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Yes イエス/CA,USA 02.27.1988 Soundboard Edition

……これは、これは凄い。素晴らしい! 堂々と「80年代のYESSONGS」「90125 YESの最高傑作」と呼ぶに相応しい超・極上のサウンドボード・アルバム。そんな本作に刻まれているのは「1988年2月27日オークランド公演」。絶頂の人気を誇っていた“BIG GENERATOR TOUR”のオフィシャル級フル・サウンドボード録音です。とにかく、これまで“90125 YES”のライヴ盤は不遇でした。肝心要のオフィシャルから出たライヴ盤『9012LIVE: THE SOLOS』は各人のソロをフィーチュアした中途半端なものでしたし、映像編『9012LIVE』も約1時間の抜粋版。1994年の“TALK TOUR”には極上サウンドボードもありましたが、絶頂の80年代にはオフィシャル代わりを務められるほどのサウンドボードはありませんでした。本作は、そんな不遇の歴史を終わらせる究極盤。公式/非公式の壁を越えて80年代最高の……いえ、YES全史でも頂点となるステレオ・サウンドボードなのです。そんな異常なほどのクオリティが気になるところですが、まずは何よりショウのポジション。人気の頂点にあったワールドツアーの全体像の中でイメージしてみましょう。1987年《9月21日『BIG GENERATOR』発売》・10月20日-12月20日:北米#1(46公演)1988年・1月19日-3月13日:北米#2(37公演)←★ココ★・3月30日-4月13日:ハワイ/日本(8公演)・5月14日:ATLANTICレコード40周年公演これが“BIG GENERATOR TOUR 1987-1988”の全体像。このツアーでは15年ぶりの来日も実現しましたが、本作のオークランド公演はその約1ヶ月前。「北米#2」の27公演目にあたるコンサートでした。そんなショウから登場した本作は「超」が2つも3つも付く究極的な極上ステレオ・サウンドボード。近年、発掘されたDATマスターで、サウンドボード卓から直接録音されたものなのです。そんな卓直結の経緯からイメージされるサウンドは半分当たっていて、半分外れている。当たっているのは、もちろん超ド級のダイレクト感。密着どころか完全にYESと一体化できるシンクロ感は絶大。ありとあらゆるノートが耳元を超えて脳内に侵入し、綺麗にセパレート。頭の中にYESの5人が居るような埋没感なのです。しかも、マスター鮮度が超絶。もちろん、ダビング痕など無いわけですが、アナログ・テープではなくDATに録音されていたのが大きい。30年の時間が経過しているというのに劣化がまるで見られず、つい昨日録音されたかのように艶やかな鳴りが揺るがない。よくぞ録音してくれた、よくぞ残していてくれた。感謝の気持ちしか起きない奇跡の発掘マスターなのです。その一方で「卓直結のイメージ」と違うのは、あまりに整ったミックス。通常、サウンドボード卓から直結録音されると歓声がほとんどなく、楽器のバランスも会場用。マルチトラックからミックスされるオフィシャル盤のような“作品感”には欠けるのです。ところが、本作にはその“作品感”まで宿っている。各楽器のバランスも文句の付けどころなく完璧で、アンサンブル全体で美術品のように端正。そして驚くのは大歓声も記録されていること。もちろん、オーディエンス録音のように話し声や独りの絶叫が飛び出すわけもなく、絶え間ない歓声でもない。1曲終わるごとに沸き上がり、次曲が始まるとスーッと消えていきます。しかし、曲間の大歓声は絶妙なタイミングで入ってきて、確かに広大。これが実にオフィシャル作品風で、「Heart Of The Sunrise」冒頭のブレイクでもキッチリ反応が刻まれており、白々しさがまるでないのです。卓直結でありながら全盛期のムードもたっぷりと(しかも自然に)味わえる。古今未曾有のサウンドボードなのです。そのクオリティで描かれるのは、まさに“90125 YES”の桃源郷。『90125』『BIG GENERATOR』の大ヒット曲が集大成され、トレヴァー・ラビンのソロ「Solly's Beard」もしっかり収録。特に「Big Generator」「Shoot High Aim Low」「Holy Lamb」「Love Will Find A Way」といったレパートリーは当時一世を風靡しながら、その後には演奏しなかった名曲群。それがオフィシャル級サウンドの生演奏で聴けるのです。ショウの前半(ディスク1)は、こうした80年代のグレイテスト・ヒッツですが、後半(ディスク2)になると雰囲気がガラッと変化。70年代の大曲が次々と繰り出されるファンタジー・ショウが繰り広げられる。「Yours Is No Disgrace」「And You And I」「I've Seen All Good People」「Roundabout」と、いつも通りの極めつけですが、その演奏ぶりは“90125 YES”ならでは。トニー・ケイのキーボードが暖かく、何よりラビンのギターがシャープ。オリジナルを大事にしながらも現代的でオリジナルなフレーズが切り込む。彼らは単なるポップバンドに転身したのではなく、時代に沿ってプログレスしていた。その先進の生演奏が極上サウンドボードでカラフルに描かれてゆく。まさに「80年代のYESSONGS」と呼ぶに相応しいライヴアルバムなのです。 “90125 YES”の不遇なライヴ盤事情をひっくり返すだけでなく、YES全史でも類い希な超・極上のステレオサウンドボード・アルバム。もはや公式/非公式も関係なく、『90125』『BIG GENERATOR』と同価値でさえある。Oakland-Alameda County Coliseum Arena, Oakland, CA, USA 27th February 1988 STEREO SBD Disc 1 (68:33) 1. Rhythm Of Love 2. Hold On 3. Heart Of The Sunrise 4. Big Generator 5. Changes 6. Shoot High Aim Low 7. Holy Lamb 8. Solly's Beard 9. Make It Easy 10. Owner Of A Lonely Heart Disc 2 (66:27) 1. Yours Is No Disgrace 2. Bass Solo 3. And You And I 4. Love Will Find A Way 5. I've Seen All Good People 6. Roundabout Jon Anderson - Vocal Trevor Rabin - Guitars Chris Squire - Bass Tony Kaye - Keyboards Alan White - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Yes イエス/CA,USA 02.27.1988 Soundboard Edition

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1,940円 (税込)

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