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Glenn Hughes グレン・ヒューズ/Kanagawa,Japan 1994 Upgrade

“様式美ハードロック・シンガー”として最も眩しく輝いていた1994年。そのマルチカメラ・プロショットがリリース決定です。本作に収められているのは「1994年5月24日:クラブチッタ川崎」公演。グレン復活!の狼煙となった『FROM NOW ON…』に伴うライヴ・イン・ジャパンです。DEEP PURPLE以降もプロモ来日は何度かありましたが、ジャパン・ツアーは1975年以来19年ぶりのことでした。まずは、当時の日程からショウのポジションを確認してみましょう。・5月21日:大阪モーダホール ・5月23日:名古屋ボトムライン ・5月24日:クラブチッタ川崎 【本作】・5月25日:クラブチッタ川崎 以上、全4公演。1994年の初来日と言えば、オフィシャルの名作ライヴアルバム『BURNING JAPAN LIVE』も残されていますが、そちらはクラブチッタ川崎2日間から制作された編集物。それに対し、本作は「5月24日」のフルショウを一気貫通のマルチカメラ・プロショットで撮影された映像作品なのです。このプロショット映像は、当時から有名で大定番となってきたもの。本作は、その最高峰クオリティ版です。実のところ、左・中央・右のカメラ3台の撮影なのですが、それぞれが頻繁に入れ替わり、果敢なズームも自在。おおよそ3台とは思えないほど多彩な見応えが味わえる。さらに素晴らしいのがマスター鮮度。ところどころ入るチリチリとして音声ノイズや中盤「Into The Void」から「Owed To ‘G’」にかけて発生する画面の乱れは既発と同じなものの、発色の美しさ、繊細なディテールは最高峰。当時の光景がそっくり蘇るような映像美なのです。そして、そんなクオリティで描かれるショウ……これがもう、絶品! おおよそは『BURNING JAPAN LIVE』に準じるわけですが、そちらではカットされた「Walkin’ On The Water」「Kiss Of Fire」「Pickin’ Up The Pieces」もしっかりと収録しています。ちなみに、今年6月には『THE OFFICIAL BOOTLEG BOX SET: VOLUME ONE』のリリースが予定されており、そこにも「5月24日」のライヴアルバムが収録予定。しかし、告知された曲目は『BURNING JAPAN LIVE』と同じであり、やはり上記3曲は収録されないようです。そのフルセットは、グレンのソロアルバムでも様式美HRではNo.1となる名作『FROM NOW ON…』と第3・4期DEEP PURPLEの大盤振る舞い。『FROM NOW ON…』からはアルバムの半分となる6曲が披露され、DEEP PURPLEはさらに多く7曲。そこにTRAPEZEの「Coast To Coast」、HUGHES/THRALLの「Muscle & Blood」「I Got Your Number」、PHENOMENAの「Kiss Of Fire」がまぶされる。ひと口に言ってしまえば「当時のベスト選曲」となるわけですが、改めて見渡すと究めて日本人好みなセレクト。よくぞここまで……という完璧なセットです。さらにポイントなのが「Coast To Coast」の前奏的に披露される未発表バラード「Still In Love With You」。結局スタジオ録音を残さず、ライヴでもこの時期のみ。その激レアぶりも必見なら、美しいメロディとグレンの歌声の素晴らしさと言ったら……。それ以上に素晴らしいのはパフォーマンスそのもの。当時のバックを務めたのはEUROPEのミックミカエリ、ジョンレヴィン&イアンホーグランドを軸に、BALTIMOOREのトーマス・ラーソン、アルバムにも参加したエリック・ボイエフェルトのツイン。輝く美メロHRの勇士達がよってたかってグレンを盛り立てているのです。グレンのキャリアを見渡せば、その本領はファンキーなロックにあり、本作の布陣は異例中の異例。しかし、日本人がこよなく愛する“元DEEP PURPLEのグレン”・“様式HRのグレン”を体現するには、これ以上ない最高の人選なのです。そして、そんなバックを率いたグレンも絶好調。今なお、驚異的な声をキープし続けていますが、復活直後のヴォーカリゼイションは圧倒的。逞しく、太く、そしてどこまでも伸びる。囁きの表現力は心にじっくりと染み渡り、ハイノートのシャウトは全盛期のイアン・ギランもかくやのド迫力。「声の神」の売り文句がまったく誇大に思えない最高の歌声なのです。さらに映像だからこそ鮮やかなのがベースを持たないステージ・アクション。本人は手持ち無沙汰だったようですが、とんでもない。豊かなブロンドを振り乱し、玉の汗をかいての大熱演。特に「Burn」や「I Got Your Number」「Pickin' Up The Pieces」といったアップテンポでは、ハードでシャープなHRサウンドに相応しい激しいアクションで燃え上がる。キャリアを通じてベースを持つのがデフォルトなグレンだけに、貴重な専任シンガー/フロントマンぶりをたっぷりと味わえるのです。様式美ハードロック・シンガー:グレン・ヒューズ。HRは彼の多彩な才能のホンの一部でしかないわけですが、その一部だけを全面開花させた貴重な映像です。ファンキーなグレンも最高ですが、あくまでもHR、あくまでも美メロ。そして、絶頂の声。その絶品のショウをフルセットのプロショットで味わえる1枚。 Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 24th May 1994 PRO-SHOT 1. Intro 2. Burn 3. Liar 4. Muscle & Blood 5. Walkin' On The Water 6. From Now On... 7. Lay My Body Down 8. Into The Void 9. Still In Love With You 10. Coast To Coast 11. This Time Around 12. Owed To 'G' 13. Gettin' Tighter 14. You Keep On Moving 15. Lady Double Dealer 16. Kiss Of Fire 17. I Got Your Number 18. Pickin' Up The Pieces 19. Stormbringer Glenn Hughes - vocals, keyboards Thomas Larsson - guitars, background vocals Eric Bojfeldt - guitars, background vocals John Leven - bass Ian Haugland - drums Mic Michaeli - keyboards, background vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.104min.

Glenn Hughes グレン・ヒューズ/Kanagawa,Japan 1994 Upgrade

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