大絶賛のうちに完遂されたた14年ぶりの来日公演。その奇跡の現場を目撃できる極上オリジナル映像が登場です。そんな本作が撮影されたのは「2025年4月26日:代官山UNIT」公演。そのド迫力オーディエンス・ショットです。当初は新作に伴う“HELL, FIRE AND DAMNATION Tour”で来日の予定でしたが、延期になったことで大名盤『WHEELS OF STEEL』再現ツアーに“HELL, FIRE AND STEEL Tour”に切り替えての日本上陸となりました。先日は第一報でもある極上ライヴアルバム『OSAKA 2025』が大好評ともなりましたので、それも含めて活動概要からそれぞれの位置関係を確認しておきましょう。 “HELL, FIRE AND STEEL Tour”・2月4日ー3月6日:欧州#1(22公演)・3月21日+22日:北米(2公演)*4月25日『OSAKA 2025』*4月26日:代官山UNIT ←★本作★*4月27日:渋谷Stream Hall・5月3日ー11日:南米(6公演)・7月6日ー9月13日:欧州#2(17公演)・11月4日ー28日:欧州#3(11公演)※注:「*」印が来日公演。これが現在までに公表されている“HELL, FIRE AND STEEL Tour”の概要。日本は「大阪1回+東京2回」の全3公演で、本作はその中日で撮影されました。そんなショウを真空パックした本作は撮影者本人から譲られた本作だけのオリジナル映像でして、至近距離のドアップと見やすさを両立している。かなり前方(5列目くらい)でズームなしでも間近なのですが、そこか果敢なズームで迫りまくり。ビフ・バイフォードのバストアップや表情アップが画面いっぱいに広がるド迫力ぶりなのです。さらに強烈なのが、クラブの密室感! 骨太&肉厚なサウンドはバンドの演奏音で充ち満ちているものの、曲間になるとギュウ詰めの熱狂が噴き出す(この日はソールド・アウト!)。欧米では大会場を沸かせまくるスケール感を無理矢理クラブに詰め込んだ圧縮感が凄まじく、明らかに大会場向けなバンドロゴも壁一面からハミ出していますし、観客もバンドの面々も身動きできない詰め込み感で激しいメタルが渦巻く。世界中どこでも味わえない王者のクラブ・ショウを体感出来るのです。そんな密室ショットで描かれるのは、大名盤『WHEELS OF STEEL』再現を軸としつつ、さらに増量された名曲選。今回の来日は全公演異なるセットでしたので、他ショウと比較しながら整理しておきましょう。ホイールズ・オブ・スティール(全9曲)・Motorcycle Man/Stand Up and Be Counted/747 (Strangers In The Night)/Wheels Of Steel/Freeway Mad/See the Light Shining/Street Fighting Gang/Suzie Hold On/Machine Gun クラシックス(10曲)・ストロング・アーム・オブ・ザ・ロウ:Heavy Metal Thunder/Dallas 1 PM(*)/Strong Arm Of The Law・デニム・アンド・レザー:Denim And Leather/And the Bands Played On(★)/Princess of The Night・その他:Power And The Glory(*)/Backs to the Wall/The Eagle Has Landed(*)/Crusader 天誅のヘル・ファイア(3曲)・Hell, Fire And Damnation(冒頭未収録)/Madame Guillotine(*)/1066 ※注:「★」印は『OSAKA 2025』で聴けなかった曲。「*」印は東京最終日では演奏しなかった曲。……と、このようになっています。残念ながら1曲目「Hell, Fire And Damnation」の冒頭が撮影漏れとなっていますが、それ以外は完全収録。基本的には前日アルバム『OSAKA 2025』に準じていますが、さらに「And the Bands Played On」も追加されました。ブライアン・タトラー入りのアンサンブルと名盤再現ツアーが世界中から絶賛を呼んでいる“HELL, FIRE AND STEEL Tour”。そのクラブ・ギグを灼熱体験できる極上映像です。他国では望むべくもない贅沢な空間を味わえる日本発の体験映像。「2025年4月26日:代官山UNIT」公演のド迫力オーディエンス・ショット。本作だけのオリジナル映像で、かなり前方(5列目くらい)のドアップと観客もバンドの面々も身動きできないクラブの密室感が圧倒的。ブライアン・タトラー入りのアンサンブルと大名盤『WHEELS OF STEEL』再現を軸としたクラブ・ギグを現場体験できる灼熱の1枚です。UNIT, Tokyo, Japan 26th April 2025 AMAZING SHOT!!! 1. Hell, Fire and Damnation 2. Power and the Glory 3. Backs to the Wall 4. Madame Guillotine 5. Heavy Metal Thunder 6. Dallas 1 PM 7. The Eagle Has Landed 8. Strong Arm of the Law 9. 1066 "WHEELS OF STEEL" 10. Motorcycle Man 11. Stand Up and Be Counted 12. 747 (Strangers in the Night) 13. Wheels of Steel 14. Freeway Mad 15. See the Light Shining 16. Street Fighting Gang 17. Suzie Hold On 18. Machine Gun ENCORE 19. Crusader 20. Denim and Leather 21. And the Bands Played On 22. Princess of the Night 23. Outro Biff Byford - Vocals Brian Tatler - Guitar Doug Scarratt - Guitar Nibbs Carter - Bass Nigel Glockler - Drums COLOUR NTSC Approx.101min.