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Ace Frehley エース・フレーリー/NY,USA 2025 Complete

本家がステージ復帰を表明し、ピーター・クリスが18年ぶりのソロ・アルバムをアナウンスするなど、にわかに騒がしくなってきたKISS界隈。そんな中で唯一現役を貫いているエース・フレーリーの最新映像が登場です。そんな本作が撮影されたのは「2025年5月1日パッチョーグ公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。当店ではエースの最新ツアーをリアルタイム・レポートしており、最近も『U.S. TOUR 2025: UNCASVILLE & PORTLAND』『同: NEW YORK & SALISBURY』が好評を博しました。本作は、その続編となるもの。まずは増え続けているツアー日程を俯瞰しつつ、それぞれの位置関係を確かめてみましょう。米国#1・1月30日:デリー公演・1月31日+2月1日『UNCASVILLE & PORTLAND 2025』・2月7日ー4月11日(5公演)・3月13日+15日『NEW YORK & SALISBURY 2025』・3月22日ー4月11日(4公演)米国#2・5月1日ー6月15日(12公演)←★ココ★米国#3・7月4日ー8月15日(7公演)・10月11日:セントチャールズ公演これが現在までに公表されている2025年のスケジュール。約3週間の休みを挟んで3つに大別でき、現在は「米国#2」の真っ最中。本作のパッチョーグ公演は、その初日にあたるコンサートでした。そんな現場を真空パックした本作は「超」の付く絶景オーディエンス。ステージやや右寄り(ジェレミー・アスブロック寄り)からナナメにエースを捉えたアングルで、かなりの前方席からのド迫力ショットです。開演シーンで画面下部に前列の影がチョロッと映るので最前列ではないようです(恐らく2列目)が、その後はステージが視界を占領。他客の存在感もなくなり、最前列となんら変わらない超絶景になります。この角度/距離感が非常に観やすい。究極シートと言えば「最前+真正面」ではありますが、それがベストとは限らない。会場によっては近すぎるために見える範囲が狭かったり、見上げ角度が観にくかったりする。その点、本作は安定してエースのアクションを楽しめますし、本家を思わせるフロント3人のフォーメーションもばっちり間近体験できるのです。さらに、本作は音声も素晴らしい。サウンドボードと間違えるようなタイプではないものの、猛烈にクリア。透明感のある大気を貫く芯が力強く、ディテールも細かく分かる。実のところ、観客が盛大に唱和するタイプでもありますが、それさえもスペクタクルに感じられます。そんな絶景で味わえるのは、黄金の70年代を中心にキャリアを総括したフルショウ。ここでセット内容も整理しておきましょう。KISS(10曲)・地獄からの使者:Deuce/Cold Gin・地獄への接吻:She/Rock And Roll All Nite・地獄の軍団:Detroit Rock City/Shout It Out Loud・ラヴ・ガン:Shock Me/Love Gun・その他:Rocket Ride/Parasite ソロ(4曲)・70年代:Rip It Out/New York Groove・その他:Cherry Medicine/Rock Soldiers……と、このようになっています。また、演奏テンションもイイ感じ。上記スケジュールをご覧の通り、本作のパッチョーグ公演は譜を挟んだツアー再開の初日。その休みも三週間でカンが鈍るほどではなく、ツアー疲れだけが抜けたバツグンのコンディションなのです。人気を博しているエース・フレーリーの極上映像シリーズ。その最新作です。彼はビザの関係で海外に出ることができず、来日の可能性もありません。本作は、そんな体験不能なフルショウを自宅に運んでくれる1枚。「2025年5月1日パッチョーグ公演」の絶景オーディエンス・ショット。かなりの前方席(恐らく2列目)からのド迫力ショットで、前方客をフレームアウトさせる撮影技もあって最前列となんら変わらない超絶景です。日本は望むべくもないエースの最新フルショウを自宅に運んでくれる1枚です。Patchogue Theatre for the Performing Arts, Patchogue, NY, USA 1st May 2025 AMAZING SHOT!!! 1. Intro 2. Shock Me 3. Deuce 4. Cherry Medicine 5. Rock Soldiers 6. Love Gun 7. Rocket Ride 8. Parasite 9. How Many More Times (Band Only) 10. Detroit Rock City 11. Rip It Out 12. She 13. New York Groove 14. Cold Gin 15. Guitar Solo 16. Shout It Out Loud 17. Rock And Roll All Nite Ace Frehley - Guitar, Vocals Jeremy Asbrock - Guitar, Vocals Ryan Cook - Bass, Vocals Scot Coogan - Drums, Vocals COLOUR NTSC Approx.89min.

Ace Frehley エース・フレーリー/NY,USA 2025 Complete

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