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Police ポリス/Mexico 1980 Multi-Cam Edition

名作アルバムを矢継ぎ早に畳みかけ、新たなる80年代に挑んでいった1980年のTHE POLICE。そのプロショット・コレクションを更に充実させる傑作が登場です。そんな本作が撮影されたのは「1980年11月15日メキシコ・シティ公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。1980年と言えば“REGGATTA DE BLANC Tour”と“ZENYATTA MONDATTA Tour”が切り替わる時代。バンドの勢いを反映するかのように、名作プロショットも幾つか残されました。そのコレクション整理も兼ね、まずは当時の活動概要を俯瞰してみましょう。1980年・1月11日:ハンブルク公演 ←※ROCKPALAST 1980・1月20日ー2月8日:北米#1(14公演)←※DKRC 1980・2月14日ー4月28日:オセアニア#1/アジア#1/欧州#1(34公演)・7月26日ー9月2日:欧州#2(16公演)《10月3日『ZENYATTA MONDATTA』発売》・10月15日+18日:西ドイツ#1(2公演)←※ESSEN 1980・10月21日ー12月8日:北米#2(31公演)←★ココ★・12月14日ー23日:南米/英国#1(6公演)1981年・1月7日ー2月26日:北米#3/アジア#2/オセアニア#2(27公演)《10月『GHOST IN THE MACHINE』発売》・10月1日ー9日:西ドイツ#2(7公演)・12月12日ー31日:英国#2(10公演)これが1980年/1981年のTHE POLICE。本作のメキシコ・シティ公演は“ZENYATTA MONDATTA Tour”の一幕である「北米#2」の17公演目にあたるコンサートでした。また、このショウはTHE POLICEにとって初にして80年代唯一のメキシコ公演でもありました。当時のメキシコはロック後進国であり、新進気鋭のTHE POLICE来訪は一種の事件。建設中のホテルに設営された会場は2000人キャパだったものの、そこに入れた一般客はわずか1000人。残り1000席は政治家が招かれ、ビュッフェをつまみながら観覧するという風変わりな現場でした。本作は、そんな特別公演の貴重な記録でもある。現地TV局で組まれた特番でして、ショウの一部が放送。本作は、そんなレア放送のベスト・マスターからDVD化されたものなのです。実際、本作のクオリティはその経緯を裏付けるもの。アナログ感のある画質はいかにも80年代ですし、やや暗めな画面は当時のメキシコ基準を物語っている。その一方で、マスター鮮度は驚異的。番組パーソナリティが話しているシーンで白線ノイズが(一瞬)入るものの、それ以外は艶やかノイズレス。ダビングによるゴワゴワ感や潰れも見当たらず、経年劣化も感じられない。45年前の放送電波を直接受信しているかのような瑞々しさに溢れている。撮影技には「80年代メキシコ」の秘境感があるものの、音楽作品としては無心に若々しいTHE POLICEに没入できるのです。そんな映像美で描かれるのは、初体験の異国に臨む若きTHE POLICEのステージ。前述のようにTV特番だけあって約40分の放送枠に沿った編集で、フルショウとはほど遠いのですが、その中に必殺の名曲群がギュウ詰めされている。ここでその内訳も確認しておきましょう。アウトランドス・ダムール(3曲)・So Lonely/Roxanne/Truth Hits Everybody その他(4曲)・白いレガッタ:Bring On the Night/Message in a Bottle・ゼニヤッタ・モンダッタ:Driven To Tears/De Do Do Do, De Da Da Da ……と、このようになっています。当時のメキシコでTHE POLICEのアルバムが手に入ったのかは分かりませんが、セレクトは明らかに代表曲中心。初期3枚のエッセンスを濃縮還元した「目で観るベスト盤」仕様です。そして、そんな名曲群の合間に差し込まれるオフショットも面白い。3人は怪訝そうな表情で現地の露天を散策し、見つけた民族楽器で戯れる。通訳を交えてのインタビューやサウンドチェック等も差し込まれ、事件だったイベントの特別感が描かれていくのです。80年代に一度だけ実現した貴重なメキシコ公演。その歴史感が滲んで溢れてこぼれ出すプロショットです。珍しい曲などは望めませんが、光景そのものに貴重感がたっぷりと宿っている。まさにコレクター必見・必携の1枚。「1980年11月15日メキシコ・シティ公演」のマルチカメラ・プロショット。現地TV曲による特番で、カメラワークや画面にはメキシコの秘境感が滲みつつ、マスター鮮度は絶大。ダビングによるゴワゴワ感や潰れも見当たらず、非常に艶やか。露天で民族楽器に戯れるオフショットも挿入され、80年代に一度だけ実現したメキシコ公演の歴史感が味わい深い必見の1枚です。Hotel de Mexico, Mexico City, Mexico 15th November 1980 PRO-SHOT 1. Intro 2. Bring On The Night 3. Off Stage Shot 4. Driven To Tears 5. So Lonely 6. Soundcheck 7. Roxanne 8. Off Stage Shot 9. De Do Do Do, De Da Da Da 10. Truth Hits Everybody 11. Off Stage Shot 12. Message In A Bottle 13. End Credit PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.40min. Sting - Lead Vocals, Bass Andy Summers - Guitar, Backing Vocals Stewart Copeland - Drums, Percussion, Backing Vocal

Police ポリス/Mexico 1980 Multi-Cam Edition

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