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Roxy Music ロキシー・ミュージック/NY,USA 1983

「ROXY MUSICの終着点」とも言える“AVALON TOUR 1982-1983”。その極上ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。本作に収められているのは「1983年5月26日ニューヨーク公演」。2日間連続で行われた伝統の名会場“ラジオ・シティ・ミュージック・ホール”公演のうち、2日目にあたります。このショウはFMラジオでも放送され、古くからの定番ともなっていますが、本作はその頂点に君臨する極上ライヴアルバムなのです。本作のポイントは2つ。1つは、極端なまでに素晴らしい超極上サウンド。従来から知られるエアチェックはノイズが散見するものがほとんどでしたが、本作は近年になって登場したマスター。ノイズらしいノイズがまったく見当たらないばかりか、“鳴り”さえも史上最高。響きの波形まで目に浮かびそうなクリアな高音、艶やかな中音域、ベースの立ち上がりから消音まで手触り感さえある低音……もちろん、収録もミックスも完全プロ仕事で仕上げられた放送なわけですが、その意匠がかつてなくクッキリと浮き立つサウンドなのです。放送もサウンドボードもピンキリではありますが、本作はまさしく完全オフィシャル級サウンドが全編を貫く極上品なのです。もう1つのポイントは、そのサウンドで描かれる“オフィシャル以上のショウ”そのもの。この“AVALON TOUR 1982-1983”からは公式のライヴアルバム『THE HIGH ROAD』『HEART STILL BEATING』もリリースされましたが、それはいずれも抜粋盤。それに対し、本作は約98分に及ぶフルライヴなのです。EPだった『THE HIGH ROAD』はさておき、『HEART STILL BEATING』でも聴けなかった名曲群がたっぷり。『FOR YOUR PLEASURE』の「Do The Strand」を始め、不滅の名作『AVALON』からも「The Main Thing」「Take A Chance With Me」「Tara」を演奏。その「Tara」から雪崩れ込むジミー・マーレンのパーカッション・ソロも含め、この時代のゴージャスなアンサンブルを隅から隅まで完全に味わえるのです。そのアンサンブルも“ROXY MUSICの終着点”とも言える大充実ぶり。まず、『HEART STILL BEATING』に散見されたオーバーダブがない本生なだけでも素晴らしいのですが、さらにショウのポジションもポイント。その意味を説明する前に、まずは現役ROXY MUSIC最後のツアー“AVALON TOUR 1982-1983”の全容を確認してみましょう。 【1982年】・8月12日-9月19日:欧州(19公演)←※公式盤・9月22日-10月1日:英国(8公演)【1983年】・2月1日-10日:日本(7公演)・4月29日-5月28日:北米(21公演)←★ココ★ これがツアーの全体像。公式のライヴアルバムはいずれもツアー冒頭「欧州」レッグで収録され、特に『HEART STILL BEATING』は10公演目のフランスと、かなり初期の演奏でした。それに比べ、本作は最終盤の「北米」。それも最後から3公演目という最末期であり、まさに進化を求めた末たどり着いた境地なのです。特に、このツアーではブライアン・フェリー、フィル・マンザネラ、アンディ・マッケイの3人に加え、サポートメンバーが8人も加わった大所帯。場数をこなすほどにこなれていったアンサンブルが頂点を迎えているのです。正直なところ、放送音源ゆえに番組DJのコメントが挟まります(冒頭とエンディング、「Tara」、「Do The Strand」直前の4カ所。楽音に被るのは「Tara」20秒目の一瞬だけです)が、欠点らしい欠点がそれしかない。公式盤では味わえなかった完全収録、オーバーダブなしの生々しさ、そして完熟のアンサンブル……。完全オフィシャル級のクオリティでありながら、オフィシャル超えの旨みたっぷりのライヴアルバムです。 Live at Radio City Music Hall, New York, NY. USA 26th May 1983 STEREO SBD(UPGRADE) Disc 1(48:29) 1. Radio Announcer Introduction 2. Scott Munie Stage Introduction 3. India 4. The Main Thing 5. Out Of The Blue 6. Both Ends Burning 7. A Song For Europe 8. Take A Chance With Me 9. Can't Let Go 10. While My Heart Is Still Beating 11. Impossible Guitar Disc 2(49:34) 1. Tara 2. Percussion Solo 3. Avalon 4. My Only Love 5. Dance Away 6. Love Is The Drug 7. Like A Hurricane 8. Editions Of You 9. Do The Strand 10. Jealous Guy 11. Radio Announcer Closing Comments FM BROADCAST RECORDING Bryan Ferry - vocals, keyboards Phil Manzanera - guitar Andy Mackay - saxophone, oboe Neil Hubbard - guitar Andy Newmark - drums Alan Spenner – bass Jimmy Maelen - percussion Guy Fletcher - keyboards Tawatha Agee – vocals Michelle Cobbs - vocals Fonzi Thornton – vocals

Roxy Music ロキシー・ミュージック/NY,USA 1983

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1,940円 (税込)

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