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Jeff Beck ジェフ・ベック/Nevada,USA 2006

ほぼ日本限定となった“2005年型JEFF BECK GROUP”。その唯一とも言える完成形を聴かせてくれた札幌公演を極上サウンド盤で捉えた「SAPPORO 2005」は、遂に登場した大決定盤です。しかし、そこで完成したアンサンブルには“続き”がありました。その“続き”を聴かせてくれるライヴアルバムが本作なのです。2005年の日本公演を終えたジェフ・ベックは、同じラインナップのまま北米ツアーを希望するも実現には至りませんでした。その希望が叶ったのは、翌2006年の3月。ヴォーカルがジミー・ホールから女声のベス・ハートに代わったものの、ほぼ同じメンバー(ヴィニー・カリウタ、ジェイソン・リベイロ、ピノ・パラディーノ)で“WEST COAST SPRING TOUR 2006 ”に出発する。本作が録音されたのは、その北米ツアーの2日目「2006年4月2日ラスヴェガス公演」なのです。当時、TRIALレーベルから通常リリースされていただけはあって、本作のサウンドは素晴らしい客席録音。そして、そのサウンドで描かれるのが“2005年型JBG”からさらに進化した“2006年・春型JBG”。2005年の日本公演では日を追うごとに調子が上がっていったのに対し、本作は2公演目にして全開。ヴィニーのドラミングを軸にしたアンサンブルは既に鉄壁の域に達しています。深いヴィヴラートの女声ヴォーカルも検討しているものの、あまりにも凄まじい演奏陣に対しては少々荷が勝ちすぎており、そのバランスが“2005年型”に及ばないところでしょうか。実は、本作の3日後となる4月5日公演(会場は本作と同じHouse Of Blues)は公式盤「OFFICIAL BOOTLEG USA '06」にもなっているのですが、そこではベスが歌うヴォーカルナンバーが外されてしまいました。そんな公式盤に対して、本作はヴォーカルナンバーも含めたショウの完全版。オフィシャルにはない「Morning Dew」「People Get Ready」「Going Down」が聴けるほか、日本ではやらなかった「You Shook Me」「I Ain't Superstitious」もたっぷりと楽しむことができるのです。その後、6月まで北米をツアーしたバンドは、7月のヨーロッパツアーを期にメンバーチェンジ。ベースのピノ・パラディーノからランディ・ホープ・テイラーに代わり、“2005年型JBG”からの直系進化はそこで途絶え、次なる日本の富士スピードウェイでも“2006年・夏型JBG”を披露することになります。数曲のヴォーカルこそ代わったものの、本作で聴けるインストゥルメンタルは素晴らしかった2005年ジャパンツアーの“続き”そのもの。年をまたいで進化した“2006年・春型JBG”の最終アンサンブル。ぜひ、新名盤「SAPPORO 2015」と併せ、たっぷりとお楽しみください。 Live at the House Of Blues, Las Vegas, NV. USA 2nd April 2006 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 1. Beck's Bolero 2. Stratus 3. You Never Know 4. 'Cause We've Ended as Lovers 5. You Shook Me 6. Morning Dew 7. Behind The Veil 8. Two Rivers 9. Star Cycle 10. Big Block 11. Nadia 12. Angel (Footsteps) Disc 2 1. I Ain't Superstitious 2. People Get Ready 3. Scatterbrain 4. Led Boots 5. Goodbye Pork Pie Hat 6. Brush With the Blues 7. Blue Wind 8. Going Down (feat. Rice Pudding) 9. Member Introduction 10. Somewhere Over The Rainbow Jeff Beck - Guitar Pino Palladino - Bass Vinnie Colaiuta - DrumsJason Rebello - Keyboards Beth Hart – Vocals

Jeff Beck ジェフ・ベック/Nevada,USA 2006

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