カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Genesis ジェネシス/London,UK 1977

スティーヴ・ハケット最後のツアーとなった“WIND AND WUTHERING TOUR 1977”。その極初期ライヴの極上サウンドボードアルバムが復活です! このツアーはハケット最後にして、プログレGENESISの総決算でもあるわけですが、その一方、“極上サウンドボードの大豊作ツアー”としても知られています。オフィシャルの大名盤「SECONDS OUT」から部分的なラジオ放送まで、挙げきれないほどのライン録音が登場しているのですが、その中でも「フルスケール+特Aサウンド」で、トップを競っているのは5公演。ちょっと整理してみましょう。 ・1月3日ロンドン 【本作】・1月20日サウスハンプトン「WINDY DAY SOUTHAMPTON」・3月19日ダラス「EXECUTIVE ACTION」・5月21日サンパウロ「THE BRAZILIAN '77」・7月2日チューリッヒ「DEFINITIVE ZURICH 1977」 この5公演は、いずれも「SECONDS OUTの完全版が聴きたい!」というファンの渇望を満たしてきた逸品ぞろい。まず最初にコレクトしたい5本なのです。このうち、今週登場する「DEFINITIVE ZURICH 1977」はツアー最後から2公演目の極末期ですが、それに対して本作はツアー3日目の極初期「1月3日レインボウ・シアター公演」を収めています。この“WIND AND WUTHERING TOUR 1977”の初日は「1月1日」からのレインボウ・シアター3連続公演で、2日目「1月2日」もFM音源が有名ですが、本作はそれとは異なる3日目です。サウンドボードひしめく中でもトップ5の一角を占めるだけあって、本作のサウンドは見事なオフィシャル級のサウンドボード。メンバー各人の演奏を直接耳に流し込まれるようなダイレクト感も素晴らしく、ミックスも完璧。完全なオフィシャル仕事の逸品です。もちろん、“プレス級”の基準を軽々とクリアするクオリティなのですが、他4公演に比べてしまうと、わずかに、わずかにキズがある。その箇所はショウ中盤の3曲。「One For The Vine」冒頭や「Firth Of Fifth」ラストにテープの劣化があり、「All In A Mouse's Night」後半のピッチが微妙に不安定になるのです。こうしたポイントのため、トップ5の中でも第5位。ライヴの序盤やディスク2には何の問題もなく、他のバンド/他のツアーであるなら、間違いなく代表作になるだけの録音でありながら、超傑作ひしめく“WIND AND WUTHERING TOUR 1977”であるがゆえにプレス化を逃し続けてきた“惜しい!”録音なのです。  とは言え、それだけのクオリティで綴られる極初期ライヴは、トップ5の中でも異彩を放っている。演奏曲自体は他公演と大きく変わりませんが、その曲順はまるで違い、「Eleventh Earl Of Mar」で開幕するショウはえらく新鮮。さらに「All In A Mouse's Night」も、このツアー初期にしか記録のないレアパフォーマンスです。また、本作はチェスター・トンプソン参加の極初期ライヴでもある。その後、長年にわたりGENESISやフィル・コリンズのソロで活躍しますが、その彼の3回目のコンサート。3回目の「Drum Duet」が極上サウンドボードで聴ける1本なのです。プログレGENESISの総決算である“WIND AND WUTHERING TOUR 1977”。その極初期のフルライヴを極上サウンドボードで楽しめ、しかもトップランカーのクオリティさえ誇る1本。もちろん、他4本の超傑作もお楽しみいただきたいところですが、本作が初めての1977年となっても、何の問題もない(むしろ、本作からツアーを追うようにトップ5を楽しまれるのも一興ですね)。ぜひ、1人でも多くの方に、素晴らしき“WIND AND WUTHERING TOUR 1977”の世界を知っていただきたい。そのためのタイトル。 Live at Rainbow Theatre, London, UK 3rd January 1977 STEREO SBD Disc 1(62:14) 1. Eleventh Earl Of Mar 2. The Carpet Crawlers 3. Robbery, Assault & Battery 4. Your Own Special Way 5. Squonk 6. One For The Vine 7. Firth Of Fifth 8. All In A Mouse's Night Disc 2(51:43) 1. Supper's Ready 2. I Know What I Like 3. Dance On A Volcano / Drum Duet 4. Los Endos 5. The Lamb Lies Down On Broadway / The Musical Box Phil Collins - Lead Vocal, Drums, Percussions Steve Hackett - Guitars, Bass Pedal Mike Rutherford - Bass, Guitars, Bass Pedal, Backing Vocal Tony Banks - Keyboards, 12 string Guitar, Backing Vocal Chester Thompson - Drums, Percussions

Genesis ジェネシス/London,UK 1977

価格:

1,649円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ