カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Jaco Pastorius,Marcus Miller ジャコ・パストリアス/New York,USA 1984

1984年、1月6日にジャコのホームグランドであるNYの55 GRANDで行われた伝説のマーカス・ミラーとの驚異のツイン・ベースによる凄まじいジャム・セッションを高音質オーディエンス収録にて全8曲収録した逸品です。Miles DavisやDavid Sanborn、Brecker Bros、Luther Vandrossのバンド・メンバーとして、セッション・ベーシストとして20代半ばにして世界的に注目を浴びる存在となったスーパー・ベーシストMarcus Millerは前年1983年に初リーダー作「Suddenly」をリリース、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの頃といえるでしょう。一方JacoはMike Stern/Kenwood Denard/Don Aloas/Alex Fpster等によるコンボWprd Of Mouthでの活動を続けていたもののアルコールやドラッグの影響からか奇行や毒舌などの噂が広まり、やや表舞台からは敬遠されていた時期ですね。Jacoからの影響、Jacoへの敬意を今でもはっきりと公言し、各方面からJacoの後継者といった扱いもされているMarcusだけに、そのJacoとの共演にはかなりそそられるものがあります。基本的にはMarcusのバンドのギグにJacoが参加するといった形なのですが、何とほとんどがベース・プレーヤーというよりもキーボード・プレーヤー/シンガーとしてなんです・・・。それもかなり怪しげなキーボード・プレイがほとんどで、ちょっと演奏に水を差しているといった印象です。確かに夢の共演ではありますけど、決して夢の競演というわけではありません。全般にかなりアボウトなセッションといった感じですね。メンバーの詳細はほとんどクレジットがないのでなんともいえませんが、Lenny White(Ds)やBernard Wright(Key)といった後のJamaica Boysの面々も参加しているようですがギタリストやアルト・サックス奏者については不明です。演奏内容もJaco関連の音源としての価値よりもMarcusのクラブ・ギグを捉えた音源と思ったほうがいいですね。ただ「Invitation」などJacoの十八番ともいえるレパートリーで奔放に弾きまくるMarcusのプレイや、Jamaica Boysでのヒット曲「People Make The World Go Round」等が聴けるのはなかなか嬉しい点ですね。確かに難曲かJacoがベースを弾いてはいますが、はっきり言ってあまり期待するようなプレイではありません。ネット通販やオークションなどで「驚異のツイン・ベース・セッション!!」等とうたわれているケースもあるようですが、かなり看板に偽りありです(笑)。まあ、JacoやMarcusのファンの方なら話のネタに持っていても面白いかもしれませんが・・・・・・。とにかくMarcusの存在感が半端じゃないことだけはつくづく実感できる音源です。それからラストでフィーチュアされてるSanbornライクなアルトはいったい誰なんでしょうか?気になるなあ。 <Disc-1> 1.Liberty City 2.Jam Session 1 3.People Make The World Go Round 4.Invitation <Disc-2> 1.FANNIE MAE/Why I Sing The Blues 2.Stormy Monday 3.Jam Session 2 4.Jam Session 3 ●Musicians● B.Key.Vo.Jaco Pastorius B.Vo.Marcys Miller Ds.Lenny White Key.B.Vo.Bernard Wright G.Ken Bloom(?) As.Unknown

Jaco Pastorius,Marcus Miller ジャコ・パストリアス/New York,USA 1984

価格:

1,649円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ