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Pink Floyd ピンク・フロイド/Austria 1977 Reel to Reel + SBD MIX & 8mm Film

アニマルズ・ツアー初頭1977年2月1日のウィーン公演が今回、海外ピンク・フロイド専門コレクター直々の提供によるリール・トゥ・リールのマスターサウンド+同日のSBD音源+同日のジェネ若最長8mm映像という最強決定盤で登場します!!コレクターアイテムに接していると、時折り「あ、これ聴いてみたいな」と思うタイトルがもう数年前に完売・廃盤となっているケースに遭遇するものです。そうした場合やむなくオークションや中古ショップに出るのを気長に待つしか無い訳ですが、こういったアイテムは他にも探している人が少なからず居て、結果的に思わぬ価格に高騰して手が出ない・・という経験をお持ちの方も居らっしゃるでしょう。ことフロイドに関しても同じ事が言えフロイド・タイトルにこの傾向が強いようです。そのひとつが『RACIAL VIOLENCE 』というCD+1DVDです。この『RACIAL VIOLENCE』は収録内容の極上さで300枚を瞬時に完売させたタイトルでした。これが遂に登場する訳ですが、今回はなんと海外のフロイド専門コレクターがレーベルへ直々に音源を提供してくれた特級のロー・ジェネ音源と映像ソースを使用した驚異のアッパー版としての登場です。その内訳は、音源提供者がマスター録音からリール・トゥ・リールで落としていた史上最強の音質を誇るRecorder 1(※ AUD録音)をディスク1と2に、続くディスク3には同日の関係者流出SBD録音、そしてディスク4には当日の会場最前列から8mmフィルムで捉えた驚きの同日ライヴ映像を、これも提供者秘蔵のジェネ若ソースによる過去最高の画質と最長の収録時間で封じ込めた究極の3CD+1DVDとなっているのです!! 【ディスク1・2 : 門外不出のRecorder 1 / オーディエンス・リールマスター】 この日の録音は以前から2つのAUD録音が知られていますが、音質の良さで際立つのはやはりRecorder 1として知られている方でしょう。もうひとつのRecorder 2も決して悪くありませんし、この日の演奏をまた別の角度から捉えた貴重な記録なのですが、残念な事に全体的に部分カットが目立ち、また録音時のレコーダーの不具合かマスターテープの経年劣化なのかピッチの狂いが激しい事でも知られているため、77年のウィーンと言えば今やRecorder 1が定番となっています。このRecorder 1は元々の音質も素晴らしく、音像の安定感も秀逸な名録音ですので当時の旧盤もこれの最良版(当時)を使用していましたが今回はそれを大幅に更新、なんと音源提供者がオリジナルの収録原音からリール・トゥ・リールで落とした秘蔵のリール・テープを使用しての収録に成功しました。これはサウンドの麗しい透明感、響きの精緻な拡散性、中音域のアタック感と高音の鋭い抜け具合、また驚くほどの演奏音の近さといった驚異のアッパー感で漲るRecorder 1サウンドとなっており、リール・テープの直落としでしか有り得ないマスター・サウンドが初めてその姿を見せているのです!!その端正で透明感溢れる至近距離の音像は冒頭「Sheep」から驚異的。楽曲の根底にあるドライヴ感が伸びと艶のある音で次々に炸裂し、のっけからジェネ若リール・サウンドの威力に圧倒されること間違い無しです。「Dogs」もリズム隊が放つマッシヴな音の波動が旧盤を超えるラウドさで飛び出し、途中でツイン・ギターが鳴き上がるシーンも音源史上最高の鮮やかさで登場します。「Pigs (3 Different Ones)」も旧盤では若干こもり気味だった低音域が重心の低い安定感抜群のマスター・サウンドで登場、歌詞2番の後に暫く入るギター・ソロも音の粒立ちが上がっていますし、6:49〜57付近で入るロジャーのか細い奇声、16:00〜13で入る特徴的なドラム打音の押し込み、更に77年の御愉しみである公演回数をロジャーが囁く様子(※ 12:27で" Six ! "と囁くのが旧盤よりハッキリ聴こえます)等など、随所で顔を見せるアッパー感が目白押しです。「Welcome To The Machine」でも楽曲特有のジャリジャリしたイメージが抜群の波形再生で飛び出しますし、「Wish You Were Here」に至っては響きの軌跡が追えるほど揺ぎ無く端整な音色の潤いに、これこそ原音のポテンシャルを正しく受け止めるリール・サウンドである事を実感されるに違いありません。更に「Shine On You Crazy Diamond (Pts. 6-9)」に至っては77年ならではの圧倒的なスケール感と演奏力が幾重にも押し寄せるウルトラ級の高品質サウンドとなっていて、これが40年も前の客席録音であるなど到底信じられない思いを抱く筈です。 【ディスク3 : 同日の超高音質SBD音源】 ディスク3は同日演奏のサウンドボード録音を収録。これは2CD+1DVDの旧盤には無かったディスク・コンテンツで、本最新作で新しく加わったディスクです。このSBD音源は残念な事に2018年現在でもショウ後半の4曲分しか陽の目を見ていませんが、でも約40分間に渡る濃密なリアルサウンドの宝庫はその資料的価値も含め、このウィーン公演の演奏を多角的に紐解く上で絶対に欠かせない音源と言えるでしょう。序盤は音域がやや狭い印象があるものの「Shine On You Crazy Diamond (Pts. 6-9)」の4:46付近から音の振幅がグッと拡がってライン録音の魅力が爆発。2声のコーラスがRecorder 1よりも高精度に聞き分けられたり、ギターの淡いタッチや弱音表現も克明に追えるなど、SBD録音ならではのアドヴァンテージで充ち溢れています。また客席の歓声を程好く拾って臨場感を備えている事もトピックで、現場当日の臨場感と空間性をしっかり感じさせる点も音質に厳しいコレクターの口端を緩ませるでしょう。快活で攻撃的なこの日の「Money」もギターとサックスに顕著な音の鋭さが改めてその演奏の特徴を補完してくれますし、「Us And Them」にしても芽吹いては咲き乱れる音色の鮮やかさに心奪われること間違いありません。またRecorder 1よりギルモアの歌声が近くて明瞭であるため、その沁み込む様な声の旋律線と演奏全体の息遣いが更に生々しく掴んでゆけるのです。 【DVDディスク : 従来ソースより画質が良く、収録曲も増えた最長アッパー版】 4枚目のディスクはDVDとなっており、この77年2月1日のウィーン公演に残る唯一の映像を収録。シューティングは1階席左側の恐らく最前列付近、帽子に仕込んだか手のひらに入るサイズの小型8mmカメラで撮影していると思われ、頭の振りに合わせてカメラが動く感じの8mmフィルムが元になっています。この日の映像はファンサイトHarvested の" 8mm "が有名ですが、ここに収録したものはそれよりも収録シーンが増えて収録時間最長の、ジェネ若アッパー版となる最良テイクです。当然ながら画質も向上しており、例えばこの日はギルモアとロジャーが豚のシルエットがプリントされた同じツアーTシャツをペアで着ていますが、多用されるアップ・ショットになってもその黒いTシャツとピンクの豚の色彩対比が鮮明で滲みが少なく、ニックも白いタンクトップというあの御馴染みの姿がよりシャープに浮かび上がる過去最高の解像度を誇っています。楽曲は相変わらず断片的な部分収録が殆どですが、本作は旧盤では未収録だった「Have A Cigar」「Wish You Were Here」「Shine On You Crazy Diamond (Parts I-V)」の3曲を追加収録している点に注目です。「Have A Cigar」ではサポート・ギタリストのスノーウィ・ホワイトがレス・ポールを弾く姿が延々と映り、「Wish You Were Here」も断片収録ながら現場の生々しさを更に補填してくれる優れもので、短いながらも強くて鋭い満足感が得られるに違いありません。また御存知の方も多いと思いますが、この映像で大変興味深いのは「Sheep」と「Pigs」で、なんとスノーウィがベースを担当している様子がバッチリ確認出来る点です。ロジャーはその間リズム・ギターを担当しており、「Dogs」でだけロジャーがベースを弾いているのです。77年のツアー全てでこういう担当楽器の変則的な入れ替えをしていたのかどうか分かりませんが、当時のライヴ・パフォーマンスに於けるドライヴ感に溢れたベース・ノートが実はスノーウィによって生み出されていたという事実は驚きですし、このスクープ映像の様子も過去最高の画質で御愉しみ戴けるのです。また 「Shine On You Crazy Diamond (Parts VI-IX)」も曲の中盤から終盤にかけての断片的なものですが、ここではスライド・ギターを弾くギルモアの姿が綺麗な画質で暫く愉しめる事も特記しておきましょう。「Money」は歌詞2番終わり付近からの収録で、サックスが登場してギターのソロとなってゆく中盤の展開が割と長尺で記録されています。ギルモアの手元がかなり大写しになるため演奏上の史料意義も高いですし、短いながらも見応えあるものとなっています。勿論こうした断片シーンの羅列で音楽を愉しむというわけにはいきませんが、でもこの日のステージの様子が過去最良・最長の視覚情報として掴める醍醐味は飛躍的に向上しているのです。また後半にはボーナス・フッテージとしてIn the Flesh Tour 1977での「Welcome To The Machine」「Shine On You Crazy Diamond (Part VI-VII)」両曲の演奏時にステージの円形スクリーンで使用された映像を収録。こちらはオフィシャルのImmersion Boxにも含まれている映像ですが、Welcome To The Machineはリマスターのスタジオ音源をシンクロさせる際にタイミングがかなりズレた状態で収録という残念なものになっているため、ここではきっちりタイミングを修正しオリジナル通りの映像と音声が正しくシンクロしたものをお楽しみいただけます。また、Shine On You Crazy Diamondの方はオフィシャルボックスではスタジオ音源のパート1〜4を映像にシンクロさせてしまうという大きな間違いをしてしまっているため、こちらはライブ音源のパート6〜7部分をシンクロさせて正しい状態で収録しています。ツアー後半の北米公演にてリック・ライトがキーボードでガラスの割れる音を演出していたのは、この映像に合わせるためだったこともよく分かりますね。更にアルバム『ANIMALS』のジャケット・カバー撮影時の様子を映したものとして知られる、1976年12月撮影の「Pigs On The Wing」のプロモーション・フィルムも収録しました。当時まだ稼動していたバタシー発電所でブタの風船を飛ばすあの様子も現時点で最良の画質で御愉しみ戴けるのです。ここにあるのは全方位に拡がる響きの陶酔と、色鮮やかに駆け抜けてゆく眼福。1977年2月1日の夕暮れ時に音楽の都・ウィーンに実在したピンク・フロイド・メモリーとしてこれ以上のものは今後なかなか出ないでしょうし、この音源に関してはもう中古市場を探し回る手間と時間に悩まされる事は無くなるでしょう。未体験のサウンド・クオリティと鮮度の高い映像で構成された77年ウィーン音源を総括するこの史上最強の3CD+1DVDを是非お試し下さい。 Live at Stadthalle, Vienna, Austria 1st February 1977 TRULY PERFECT SOUND Recorder 1 : Reel Master Disc 1 (53:32) 1. Sheep 2. Pigs On The Wing (Pt. 1) 3. Dogs 4. Pigs On The Wing (Pt. 2) 5. Pigs (3 Different Ones) Disc 2 (69:16) 1. Shine On You Crazy Diamond (Pts. 1-5) 2. Welcome To The Machine 3. Have A Cigar 4. Wish You Were Here 5. Shine On You Crazy Diamond (Pts. 6-9) 6. Money 7. Us And Them Disc 3(39:07) Soundboard Mix Tapes 1. Wish You Were Here 2. Shine On You Crazy Diamond (Pts. 6-9) 3. Money 4. Us And Them STEREO SOUNDBOARD RECORDING DVD(36:11) 8mm Film ★Upgrade ★Harvested の「8mm」収録ソースより画質が良く、収録時間も長い Stadthalle, Vienna, Austria 1st February 1977 1. Sheep 2. Dogs 3. Pigs 4. Shine On You Crazy Diamond (Pts. 1-5) 5. Welcome To The Machine 6. Have A Cigar 7. Wish You Were Here 8. Shine On You Crazy Diamond (Parts 6-9) 9. Money 10. Us And Them In the Flesh Tour 1977 Screen Films 11. Welcome To The Machine 12. Shine On You Crazy Diamond (Part 6-7) 13. Animals Cover Art Shooting

Pink Floyd ピンク・フロイド/Austria 1977 Reel to Reel + SBD MIX & 8mm Film

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