英国の肝といわれるカンタベリー・プログレッシヴ・ミュージックの礎を築き、50年以上に渡り現役活動を続ける偉大なるグループ、ソフト・マシーン最後の来日直後のニューヨーク公演のタイトルが登場!!!伝説のワイルド・フラワーズを始祖とし、同じ枝分かれしたキャラヴァンと共にカンタベリー・ミュージックの礎を築いたソフト・マシーン。メンバーの出入りに伴いサイケ、プログレ、ジャズ、フュージョンと音楽性も多様に変化しながら現在も現役で活動を続けている。しかし現メンバーのなかで最も古参となるドラムスのジョン・マーシャルと次に古株となるベースのロイ・バビントンの高齢化により、グループでの活動は続けるが自国以外のツアーからは撤退したいという意向を受けて、日本公演直後の2018年10月12日ニューヨークのクラブ公演が極上高音質ステレオ・サウンドにて完全収録した必聴盤で入荷しました!!!メンバーはソフト・マシーン・レガシー時代から10年に渡り活動を共にする、ギターのジョン・エサリッジ、サックス、フルート、キーボードのセオ・トラビスと、バビントンとマーシャルの鉄壁なカルテット。またゲストとしてアラン・ホールズワースとの長い活動や、現在も続くジョン・マクラフリン・フォース・ディメンションのキーボード/ドラムスのゲイリー・ハズバンドもゲストで参加。ただゲイリーの参加はマーシャルの体調不良の時の代役としての役目もあり、実際10月のアメリカ・ツアーの後半ではマーシャルの代わりにドラムスを担当している…コンサートは、ソフト・マシーン名義での新作スタジオ・アルバム「ヒドゥン・ディテールズ」からタイトル曲含め数曲や、70年代初期のナンバーで新作で再演している「ザ・マン・フー〜」、レガシー時代の「ヴォヤージ〜」、ホールズワース時代の必殺ナンバー「ハザード・プロファイル」他、スリリングな超絶ジャズ・ロックから美しいバラッドまで、エサリッジの超絶テクニカル・ギター、トラビスの饒舌なテナーや幻想的なフルートの調べ、重厚なバビントンのベースと一切の無駄を省いたタイトなマーシャルのドラムスによる強力なリズム隊とソフツの集大成に相応しいパフォーマンスとなっています!!! Early Show Live at Iridium Jazz Club,NY,USA Oct.12nd.2018 1. Hidden Details 2. The Man Who Wayed at Trains 3. Life on Bridges 4. The Tale of Taliesin 5. Song of Aeolus 6. Gesolreut 7. Band Introductions 8. Out Bloody Rageous ( Part 1) 9. Kings and Queens 10. Medley : The Relegation of Pluto / Tarabos / Sideburn / Hazard Profile ( Part 1 ) 11. Grape Hound John Etheridge - Guitar Theo Travis - Sax,Flute,Keyboards Roy Babbington - Bass John Marshall - Drums Stereo Soundboard Recording