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David Bowie デヴィッド・ボウイ/NY,USA 1976 Upgrade

昨年、オフィシャルでの単独リリース実現した伝説の名作サウンドボード“Nassau 1976”。その公式超えとも言うべき最高峰サウンド版がCDで登場です。“ISOLAR 1976 TOUR”の大代表サウンドボードが記録されたのは「1976年3月23日ナッソー公演」。このショウはラジオ放送され、そのサウンドボード録音は古くから数々の名作を生み出してきた定番中の大定番。2010年には『STATION TO STATION』スーパー・デラックス・エディションのボーナスとして公式化され、2017年には『LIVE NASSAU COLISEUM '76』として単独盤もリリースされました。それだけにアンダーグラウンドの役目は終わった……とも思われましたが、そうではなかった。公式化の歓喜が徐々に醒めてくるとマニア間で「ラジオ放送版の方が音が良い」と言われるようになった。それ以上なのが「Panic In Detroit」。公式盤は約6分に編集されていましたが、本来はデニス・デイヴィスのドラムソロがインクルードされていたのです。本作は、そんなラジオ放送版サウンドボードの最高峰を究めたライヴアルバムなのです。超有名サウンドボードだけに無数の既発が存在するわけですが、その中でもマニアから最高峰とされているのが他レーベル盤で知られるマスター。本作は、そのベスト・バージョンを元に曲順を実際のコンサートに揃え、放送されなかった「Waiting for the Man」「Queen Bitch」「Life on Mars?」を他の極上サウンドボードで補填したもの。そのため「Five Years」が未収録で「Life on Mars?」が途中までなのですが、全曲がオフィシャル『LIVE NASSAU COLISEUM '76』と異なっている。「公式盤の裏バージョン」とも言える1枚なのです。実際、そのサウンドは絶品。オフィシャル盤は2009年にミックスされているせいか音圧も高く、隅々までみっちりと音が詰まった現代的なサウンドでしたが、本作は70年代のリアル感が素晴らしい。公式バージョンはギターもリズム隊も芯だけが力強くグイグイと押してくる感じだったものの、本作はむしろエッジの細やかさが素晴らしい。各楽器に呼吸するスキマがあり、弦や皮の振動が目に浮かぶほどにリアル。スネアにもパンパンと耳に突き刺さるような音圧がなく、非常に自然なアンサンブルが楽しめるのです。それはボウイの歌声にしても然り。公式盤はただでさえ音圧の高い演奏の“更に上”に乗っかるようなミックス。一般的にボウイが主役なので当然のようにも思われますが、その主従関係を重視するが故に歌声自体に立体感がなく、まるでカラオケのようにも聞こえてしまう。それに対し、本作はボウイもバンドの一部。同じステージに立ち、アンサンブルの中で交感するバンドの呼吸感がリアルなのです。パッと聴いた感じでは公式盤の方がボウイがフィーチュアされていますが、現場の立体感、本物のライヴ感は本作こそが圧倒的なのです。そのサウンドで描かれるのは、伝説の名に相応しいショウ。“ISOLAR 1976 TOUR”の極上サウンドボードと言えば、『THE 1976 TOUR REHEARSAL TAPE』『ROTTERDAM 1976』も大人気ですが、その関係を知る意味でもツアー全体像の中でポジションを確かめておきましょう。 《1月23日『STATION TO STATION』発売》・2月2日-3月26日:北米(40公演)←★ココ★・4月7日-17日:欧州#1(8公演)・4月24日-5月18日:欧州#2(16公演)《9月『LOW』制作開始》 これが『STATION TO STATION』時代の概要。『THE 1976 TOUR REHEARSAL TAPE』はツアー初日のリハーサル、『ROTTERDAM 1976』は最終盤「欧州#2」のサウンドボード・アルバムでした。それに対し、本作のナッソー公演は「北米」レッグの39公演目。約2ヶ月にわたってアメリカを巡業しただけにリハーサルとは比べものにならないほどアンサンブルがこなれ、それでいてまだツアー中盤の覇気が途切れていない。しかも、本作はオフィシャルも超えるリアル・サウンド/ナチュラル・ミックス。そんなバンドの呼吸感までも感じ取れる。古くから「ボウイにとっても記念碑的なショウ」と呼ばれてきた名演なわけですが、その機微まで鮮やかな極上ステレオ・サウンドボードなのです。さらに決定的なのは、やはり「Panic In Detroit」。ボウイのコア・マニアから「信じられないほど華麗」「これまでに作られた最高のライブバージョン」と絶賛される名演中の名演。ステイシー・ヘインドンのイントロは「至福」と称され、ボウイの歌声も絶品。そんな熱演を差し置いて全部持って行ってしまうのがデニス・デイヴィス。多彩にして長いドラムソロを繰り広げ、後半に飛び出すラップのようなスキャットも凄い。決して休憩タイムなどではなく、客席からも拍手が沸き上がり、大歓声が飛びまくる。オフィシャルでは丸ごとカットされたソロが、実は見事なショウのハイライトだった……。それをオフィシャル裸足のハイクオリティ・サウンドボードでたっぷりと味わえるのです。「Five Years」の未収録と「Life on Mars?」の短さは公式『LIVE NASSAU COLISEUM '76』に及びませんが、本作にはリアルな70年代のナチュラル感があり、ハイライトの「Panic In Detroit」が完全版で楽しめる。「公式盤の裏バージョン」であり「もう1つの大名盤」。 Nassau Veterans Memorial Coliseum, Uniondale, New York, USA 23rd March 1976 STEREO SBD The best source tapes for the Bowie Nassau 1976 show. The sound is better than the official release which has loud mastering. Panic in Detroit is complete and 6 minutes longer than the official release. Disc 1 (43:02) 1. Station to Station 2. Suffragette City 3. Fame 4. Word on a Wing 5. Stay 6. Waiting for the Man 7. Queen Bitch 8. Life on Mars? Disc 2 (39:49) 1. Panic in Detroit (★ドラムソロがオフィシャルより6分半程長く収録)2. Band Introduction 3. Changes 4. TVC15 5. Diamond Dogs 6. Rebel Rebel 7. The Jean Genie David Bowie - Vocals, Saxophone Carlos Alomar - Rhythm Guitar Stacy Heydon - Lead Guitar George Murray - Bass Dennis Davis - Drums Tony Kaye - Keyboards STEREO SOUNDBOARD RECORDING

David Bowie デヴィッド・ボウイ/NY,USA 1976 Upgrade

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