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John Lennon,Yoko Ono ジョン・レノン/Broadcast 1980

「1980年12月8日」。音楽史に刻まれたあの日を思い起こさせる、なんとも重くて深いヒストリー・アルバムの登場です。とは言っても、ここに収められているのは、ライヴ録音でも作り込まれたドキュメンタリー番組でもありません。ジョン・レノンが射殺される約2週間前に放送された日本の人気ラジオ番組「サウンド・ストリート」で放送された「ダブル・ファンタジー」特集です。放送日は「1980年11月20日」で、ジョンが亡くなる18日前。最初の30秒ほどはテープの劣化もありますが、すぐに当時そのままの放送を聞くことができます。その内容は、3日前に発売されたばかりの「ダブル・ファンタジー」を、お馴染みのあの有名DJが紹介していくというもの。現在では20世紀音楽の代名詞とさえなっているジョンですが、もちろんこの時点では待ち受ける悲劇など想像すらしているはずがなく、普通のアルバム・リリースとして番組は進行。強烈な歌詞の対訳を朗読しながら曲を流していきます。最大のポイントは、リアルタイムならではの切り口。ボブ・ディランへの批評「ジョンのように沈黙することで伝説になるべきだ」を批判したり、5年もの沈黙に対して「何もしないで生きた伝説になるのは、敗北以外の何物でもない」「THE BEATLESを知らない若い世代に(メッセージを送る)責任がある」と語る。そして、天下の大名盤「ダブル・ファンタジー」に対しても「(ジョンとヨーコの曲は)片面ずつにして欲しかった」との感想が飛び出し、オノ・ヨーコをリスペクトしていると言いながらも「愛するヨーコ」を初めて聴いた人間なら避けられようはずがない苦笑が漏れる。そう、ここで語られるジョンは、歴史上の伝説ではなく、“生きた”伝説。同じ時代を生き続け、未来があるのが当然だと思っている世界なのです。番組後半に語られるDJのコメントが当時のジョン・レノン観を象徴しているのかも知れません。「表現者のもっている核、心の裂け目、ディーモン(と表現)は、いかに金持ちであろうが、環境が変わろうが不変なんですよね。そうした意味でジョン・レノンというのはいつも気になる存在だったし、いつも僕たちのそばにいて、なんとなくその傷みたいなものを共有させてくれる、非常に数少ないアーチストのひとりです」最後に「ジョンから皆さんへのメッセージ」として「スターティング・オーヴァー」を紹介して番組は終了しますが、本作のラストには“ジョン射殺”の第一報を伝えたラジオ・ニュースも収録しています。「ビートルズのメンバーの一人、ジョン・レノンが8日の夜、日本時間の今日午後、ニューヨークの自宅の前で若い男に拳銃で撃たれて死亡しました。夫人のオノ・ヨーコさんと連れだって、自宅のアパートに入ろうとしたところ、突然、数発の銃弾を胸などに撃ちこまれました」暖かい愛情と未来への希望の歌の後に続く、淡々と訃報を語るニュース。感情を一切持ち込まないアナウンサーの口調はいっそ恐ろしく、“貴重さ”“当時の悲しみ”などといった感傷を挟む余地すら与えてくれない。遠く時空の離れているはずの私たちでさえ凍りついてしまう、壁のような現実感です。歴史的偉人となったジョン・レノン。彼と人生を併走していたリアルタイムの愛情と、有無を言わせず叩きつけて来る現実。これらすべてが34年前、本当に起こったことであり、実際に存在した事実なのです。一瞬にして当時の衝撃を理解し、「想いを馳せる」必要などなく共感できるリアリティがここにある。ロックを愛するすべての人に贈る、衝撃の1枚です。 Broadcast on 20th November 1980 (41:47) 1. Introduction/DJ Talk 2. Watching The Wheels 3. DJ Talk 4. Cleanup Time 5. DJ Talk 6. Woman 7. DJ Talk 8. I'm Losing You 9. DJ Talk 10. Beautiful Boys 11. DJ Talk 12. Dear Yoko 13. DJ Talk 14. (Just Like) Starting Over 5. John Lennon Shot Dead News Report (Japanese Radio Broadcast on 9th December 1980)

John Lennon,Yoko Ono ジョン・レノン/Broadcast 1980

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