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Queen クィーン/Aichi,Japan 1982 Upgrade

『HOT SAPCE』時代の日本公演を代表してきた名録音が最高峰クオリティで登場です。本作に収められているのは「1982年10月26日:名古屋国際展示場」公演。その極上オーディエンス録音です。この記録は、まさに銘品。古くから知られてきた名録音なのですが、時代を経てアップグレード。特に『FIREDANCE』は、既発を大きく上回るロウジェネ・マスターによるサウンドに世界のマニアが震撼。登場するや否や衝撃を振りまき、大人気のうちに完売・廃盤となったのです。本作は、その衝撃マスターを2018年の機材で再度デジタル化。細心マスタリングで磨き上げた最高峰更新盤なのです。気になる内容ですが、まずはショウのポジション。1982年の日本公演と言えば公式映像『LIVE IN JAPAN』も象徴的ですが、それも含めて日程の中で確認してみましょう。 ・10月19日:福岡九電記念体育館・10月20日:福岡九電記念体育館・10月24日:神戸西宮球場・10月26日:名古屋国際展示場 【本作】・10月29日:北海道立産業共進会場・11月3日:西武球場 公式『LIVE IN JAPAN』 以上、全6公演。本作の名古屋公演は、福岡→神戸と東進してきた4公演目にあたります。そんなショウを収めた本作は、再生の瞬間から既発とは明らかに違う。『FIREDANCE』も「Flash」のビートが流れ出す直前からショウを完全収録していましたが、本作はさらに1分半前から聴ける。これがまた、実に良いムード。ちょうど開演の雰囲気を察した観客が沸き上がる直前からでして、グッと上がる会場の気温がリアル。手拍子の数と強さに熱が籠もり、うねりのようなどよめきが広がる。会場中から飛び交う声は上気しており、興奮して「柴田! 森山ひ○し!」と友人(?)の名を叫ぶ不思議な人までいる。そこにスペーシーで厳かなシンセがズンズンズンズン……と鳴り響き、「Flash!」の一声で会場が沸騰するのです。その沸騰が爆発に変わる「Rock It」に至ったところで、名録音の本領発揮。熱い熱狂もリアルなオーディエンス録音には違いないのですが、そのド真ん中を突っ切ってくる演奏と歌声の素晴らしい事! ロウジェネならではの歪みのない真っ直ぐな芯はレーザー光線のように鋭く、ビビリも回り込みも感じさせない空気感は透き通っており、芯に見目麗しい艶を与えこそすれディテールを隠さない。「まるでサウンドボード」と呼ぶタイプともちょっと違うのですが、逞しい演奏音が観客を駆り立て、その熱狂がフレディの歌声を邪魔しない。リアリティとクリアさ、美しさと熱さ。ともすれば相反しかねない要素が互いを盛り上げる。シンプルに高音質でありながら、それ以上の聴き応えの詰まったオーディエンス録音の見本となる名録音。しかも、ショウが進むほどに僅かなヒス・ノイズも綺麗に消え去り、どんどん良くなっていくのです。そして、そのサウンドで描かれるショウこそは聴きどころの連続。前述の「Rock It」もそうですが、さらに「Action This Day」「Calling All Girls」「Put Out The Fire」「Body Language」といった『HOT SAPCE』ナンバーを畳みかける前半のフレッシュなこと! 前述のように、1982年のジャパンツアーは『LIVE IN JAPAN』にもなっているわけですが、この序盤シーンは大きくカットされていた。もちろん、序盤だけでなく中盤の「Get Down, Make Love」「Body Language」「Fat Bottomed Girls」や終盤の「Another One Bites The Dust」など、『LIVE IN JAPAN』では窺い知れなかった日本演奏がフル体験。特に「Rock It」「Calling All Girls」「Body Language」の3曲は“HOT SPACE TOUR 1982”だけの貴重さだけでなく、『QUEEN ON FIRE』でも聴けない。オフィシャル記録よりの濃厚に“1982年”が薫るのです。それ以上に、“1982年の名古屋”だけのスペシャルな瞬間だったのが「Teo Torriatte」。「Crazy Little Thing Called Love」のイントロとしてフレディがアコギを片手に唱和を呼ぶのですが、そこには一切の演奏なしの完全アカペラ。ただただ呼び水となるフレディの歌声と、それに応える大合唱だけが会場を満たすのです。実のところ、この名古屋公演のフレディは絶好調とは言い難いものの、このアカペラ・バージョンはQUEEN全史でもこの日、この会場でした実現しなかった。そんな一期一会の刹那にクリアでリアルな極上サウンドで立ち会えるのです。伝統録音の最高峰を更新した美しき感動作です。今でも新鮮に感じる“HOT SPACE TOUR”をフルで楽しめるだけでなく、たった一度の奇跡のようなアカペラ「Teo Torriatte」も体験できる大名盤。 ★ピッチが半音の50~70%程度ランダムに速かったので修正。既発「FIREDANCE」は聴感上の早送り感が強い。 Live at International Exhibition Hall, Nagoya, Japan 26th October 1982 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE) Disc 1 (58:58) 1. Intro ★この部分は初登場。既発より1分長く収録!2. Flash Intro(最初の30秒も初登場)3. Rock It 4. We Will Rock You (fast) 5. Action This Day 6. Play The Game 7. Calling All Girls 8. Now I'm Here 9. Put Out The Fire 10. Dragon Attack 11. Now I'm Here (reprise) 12. Love Of My Life 13. Improvisation 14. Save Me 15. Get Down, Make Love 16. Guitar Solo Disc 2 (45:02) 1. Body Language 2. Under Pressure 3. Fat Bottomed Girls 4. Teo Torriatte ★アカペラ・ヴァージョン。史上この日だけ! 5. Crazy Little Thing Called Love 6. Bohemian Rhapsody 7. Tie Your Mother Down 8. Another One Bites The Dust 9. We Will Rock You 10. We Are The Champions 11. God Save The Queen

Queen クィーン/Aichi,Japan 1982 Upgrade

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