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Queen クィーン/South Africa 1984 Upgrade & more

『THE WORKS』で復活したQUEENを奈落の底に叩き落とした悪夢のサン・シティ公演。長らく逸話だけが一人歩きしていた幻のショウ。その真実を伝える完全版ステレオ・サウンドボード録音がブラッシュ・アップして復刻です。 【LIVE AIDと正反対だった悪夢】 このショウは、QUEEN全史でも巨大すぎる汚点。現在、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で“LIVE AID”の奇跡が注目を浴びていますが、サン・シティ公演はその前段であり、真逆とも言えるショウでした。問題だったのはライヴの中身ではなく(後述しますが、むしろ凄まじいステージです)、サン・シティという場所にあった。ここは南アフリカ共和国の高級リゾート地。当時、かの国は悪名高きアパルトヘイト政策で全世界から孤立していた。経済制裁だけでなくオリンピックからも追放され、国連から文化的ボイコットが呼びかけられていました。そんな中で禁を破ってまでツアーを強行したのがQUEENだったのです。まずは、そんなツアーのポジションを当時のスケジュールで確認してみましょう。 ●1984年《2月27日『THE WORKS』発売》・8月24日-9月30日:欧州(23公演)・10月5日-20日:南アフリカ(9公演)←★ココ★●1985年・1月11日+18日:ROCK IN RIO(2公演)・4月13日-29日:オセアニア(9公演)・5月8日-15日:日本(5公演)・7月13日:LIVE AID これが『THE WORKS』から奇跡の“LIVE AID”までの流れ。南アフリカではサン・シティでのみ全9公演が行われました。ブライアン・メイ曰く「一年近く熟慮して行くことに決めた」「反アパルトヘイト運動をしている人たちの助けになりたかった」との想いを込めてツアーを実施しました。しかし、全世界はこれを許さなかった。1985年10月と言えば、50人もの著名なミュージシャンが参加した反アパルトヘイトのシングル『Sun City』も話題となっている真っ最中。それだけにQUEENの行動は世界の耳目を引き、評判は一気に失墜して猛バッシングの的。しかも、当時のQUEENはメンバー同士の人間関係もギクシャクしており、このバッシングで解散寸前にまで追い込まれてしまった。世界の反応、その後の趨勢の両面で“LIVE AID”とは正反対だったのです。 【奇跡のフルSBDをブラッシュ・アップ】 そんなサン・シティ公演ですが、その現場は長らく知られてきませんでした。世界に発信するジャーナリストもいるわけでもなく、録音が発掘されるような国でもない。ただ、「ライヴをやった」という悪評だけが伝えられてきたのです。本作は、そんなヴェールを破った奇跡のライヴアルバム。サン・シティ9公演のうち、8公演目となる「1984年10月19日」のフル・サウンドボード録音です。この録音が登場したのはライヴから30年以上が経った2015年。最初はライヴの前半部分だけでしたが、完全版となる『COMPLETE SUN CITY』が発掘されたのです。その衝撃は、凄まじいものでした。歴史的には超有名ではあっても音で聴くなど夢のまた夢だったサン・シティのライヴ。QUEENに限らず、かの地でライヴを行ったミュージシャンは他にもいますが、その音源が出てきたことはほとんどない。その暗黒大陸からライヴの全景、しかも、卓直結サウンドボードで突然飛び出してきたのですから。その衝撃ゆえに『COMPLETE SUN CITY』は瞬く間に完売・廃盤。本作は、そんな衝撃作『COMPLETE SUN CITY』マスターを最新・細心リマスタリングで磨き上げた決定盤なのです。そのサウンドは、強烈無比! 『COMPLETE SUN CITY』の時点で脳みそ直結の圧倒的なサウンドでしたが、その感触は荒っぽかった。片チャンネルがハイ落ちしたサウンドは左右でアンバランスであり、ド直結だからこそヘッドフォンで聴くと違和感もあったのです。そこで本作は崩れたバランスを丁寧に整え、音域ごとのセパレートも整理。原音の持つ可能性を最大限引き出しつつ、極上の卓直結感のまま自然な聴き応えを実現したのです。 【LIVE AIDにも迫る大熱演】 もちろん、ラフな現場ミックスはそのままですから「まるでオフィシャル」とはちょっと違いますが、それは欠点ではなく美点。ギターやベースの弦が今すぐそこで震え、マイクの金網をくぐるフレディの息づかいまで感じるリアリティ。音楽的に整えられる前のムキ出しの音が圧倒的なのです。  しかも、その演奏/歌声が凄まじい。悪夢、悪夢と連呼しましたが、それはツアーが終わった後の話。ショウ自体は、サン・シティの猛烈な熱狂を目の当たりにした気迫に満ち、えらくハイテンション。“THE WORKS TOUR”というと、フレディに疲れが見えたり、今ひとつ熱気に欠けるライヴもあったりするのですが、本作はまさに絶好調。「Somebody To Love」から即興で初期の「The March Of The Black Queen」「My Fairy King」を交える遊びを盛り込む激レアな流れを聴かせ、「Seven Seas Of Rhye」のハイノートも伸びに伸びまくる。オクターヴを楽々と飛び越し、力強い歌声は情熱たっぷりに抑揚を聴かせ、インプヴィゼーションも実に多彩。歌だけでなく、演奏陣もいつも通りどころか、それを遙かに超える情熱がほとばしる。ここにいるのは、ただ彼らを待つファンに応えるQUEENであり、初めて踏み入れた地に発奮する4人。現地で反アパルトヘイトのプロテスト・ソングとして歌われていたという「I Want To Break Free」を誇らしげに歌うフレディの熱唱……。世界はこの熱演を知らず、現地で自由を歌い上げた彼らを袋叩きにした。“LIVE AID”にも迫る演奏でありながら、結果は真逆になってしまった。今さらながら歯がゆささえ募る素晴らしいショウなのです。 【当時の空気感がリアルに伝わるインタビュー】 本作の最後には、オリジナル・リリースと同じく当時の貴重なインタビューをボーナス収録しました。ブライアンとロジャーが出演した1986年のラジオ・インタビューで、サン・シティ公演への質問に言葉を選びながら慎重に応えていく。まるで尋問を受けているような困惑したブライアンやロジャーの声が痛々しく、QUEENを待っていた世界の冷たい反応がリアルに伝わる。サン・シティで善意が熱狂的で迎えられた後、この追求が待っていた。現場で巻き起こった大団円の直後に聴くからこそ、そのギャップが鮮烈なボーナスです。かの“LIVE AID”は単に素晴らしいパフォーマンスというだけではなかった。逆境の瀬戸際で見事に跳ね返し、世界を納得させたからこそ奇跡だったのです。本作は1本の素晴らしすぎるライヴアルバムですが、それと同時に“LIVE AID”に込められていた情熱の本質が痛いほどに伝わってくる記録。奇跡の発掘サウンドボードであるばかりか、QUEEN史にとっても重大な音の証人。その最高峰を更新した決定盤。 Live at Super Bowl, Sun City, Bophuthatswana, South Africa 19th October 1984 STEREO SBD(UPGRADE) Disc 1 (44:09) 1. Machines Intro. 2. Tear It Up 3. Tie Your Mother Down 4. Under Pressure 5. Somebody To Love 6. The March Of The Black Queen (improvisation) 7. My Fairy King (improvisation) 8. Killer Queen 9. Seven Seas Of Rhye 10. Keep Yourself Alive 11. Liar 12. Impromptu 13. It's A Hard Life 14. Dragon Attack 15. Now I’m Here Disc 2 (62:37) 1. Is This The World We Created ? 2. Love Of My Life 3. Another One Bites The Dust 4. We Will Rock You (improvisation) 5. Hammer To Fall 6. Crazy Little Thing Called Love 7. Bohemian Rhapsody 8. Radio Ga Ga 9. I Want To Break Free 10. Jailhouse Rock 11. We Will Rock You 12. We Are The Champions Bonus Track 13. Interview with Brian and Roger about Sun City STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Queen クィーン/South Africa 1984 Upgrade & more

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