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Paul McCartney ポール・マッカートニー/London,UK 2018 S & V

母国で2018年を終えた“FRESHEN UP”。そのイギリス3公演を伝える傑作オリジナル録音&映像シリーズが登場です。どの公演も録音者/撮影者から譲られたマスターを活用したフル・ライヴアルバム&完全映像の決定盤セット。ネットにもどこにもない、このシリーズだけの秘宝だけで英国3公演を貫く3部作です。本作は、同時リリースとなる豪華シリーズの最終弾。リンゴ・スター、ロニー・ウッドとの共演に世界が震えた最終日「2018年12月16日ロンドン公演」です。もちろん、本作もリヴァプール/グラスゴウと同じくオーディエンス録音+オーディエンス・ショットをセットした4枚組。記録のためにも、ここで日程で3部作のポジションを整理しておきましょう。 ・10月31日-11月8日:日本(4公演)・11月28日-12月6日:欧州(5公演)・12月12日:『LIVERPOOL 2018』・12月14日:『GLASGOW 2018』・12月16日:ロンドン公演 【本作】 【ディスク1-3:フル・オーディエンス録音】 まず登場するのが世界初公開のオリジナル・マスターによるフル・ライヴアルバム。今回の3部作はほとんどが渡英した日本人によるものでしたが、この録音のみが違う。当店では“英国の巨匠”でお馴染みなイギリス人録音家によるものです。実のところ、日本人コレクションで統一する事も可能ではあったのですが、純粋にクオリティ面で厳選。ベストな素材による最高峰を目指しました。実際、そのサウンドは絶品。くっきりとした芯が乱れもせずに手元まで届き、伸びる高音からずっしりとした低音まで手応えたっぷり。この重低音が本当に素晴らしい。オーディエンス録音では低音がスカスカになったり、逆に爆音気味に歪むことも多いのですが、この録音はそのどちらでもなくベースのラインやグルーヴも鮮やか。もちろん、低音が出すぎている録音などではなく、ホーンは金属光沢が浮かぶほどに艶やかですし、ギターはピッキングのニュアンスまで美しい。スネアや歌声の鳴りに客録らしさも感じますが、その空気感が透き通っているため、細やかなディテールまで輝くように鮮やかなのです。そんなサウンドで描かれるのが最重要となるロンドン公演。セットは基本的に初日リヴァプール公演を踏襲しており、違いは「I Saw Her Standing There」の代わりに「Get Back」が入っているだけ。しかし、この「Get Back」こそがすべてを持っていくもの。そう、全世界を震撼させたリンゴとロニーとの共演です。前曲「Wonderful Christmastime」が終わり、ポールが「今日はみんなのためにサプライズがあるんだ」と語り出すと一気にムードが変わる。「でも実際のところ、僕らにとってもサプライズなんだ。なにしろ、今日決まったばかりなんだからね」と続けるポールが「ローリング・ストーンズのロニー・ウッド!」と叫ぶや、会場は凄い盛り上がり。これだけでもスペシャルなのですが、その後に「ミスター、リンゴ・スター!」とコールすると、ケタ外れの悲鳴と絶叫が吹き上がる。「Ringooo!!」「Wooooo!!!」の声が渦のように飛び交い、“ロニーを紹介した時は抑えていた?”と思うほどに凄まじい大爆発。そして、素晴らしいクリア・サウンドで始まるビートルズの存命2人+ロニーによる「Get Back」。ぶ厚いぶ厚い大合唱が記念碑的な共演を盛大に祝うのです。念のために触れておきますが、本作は絶叫・奇声まみれの録音ではありません。むしろ、間近な声が少ない美録音です。しかし、このシーンは例外中の例外。会場の隅々まで声援と歌声が巻き起こり、鮮明な拍手の1粒1粒が遠近法で立体感まで描ききる。そして、そのド真ん中を突っ切ってすべてを従える演奏音 とポールの歌声……。記念碑の刹那に一大スペクタクルとクオリティを両立した極上サウンドで浸りきれるライヴアルバムなのです。 【ディスク4:フル・オーディエンス・ショット】 世界が震撼したリンゴ&ロニーとの共演。その衝撃はライヴアルバムだけでも十分に伝わりますが、やはり記念碑だからこそ光景で楽しみたい。本作には、その願いを叶える完全映像も収録しています。この映像もまた、本作だけのオリジナル。昨年末の『LONDON O2 2018: THE VIDEO』もご紹介しましたが、それとは異なる日本人撮影によるオーディエンス・ショット。しかも『LONDON O2 2018: THE VIDEO』は冒頭の数曲が欠けた不完全版でしたが、本作はフルショウを全編収録しきった貴重な完全映像なのです。もちろん、完全なだけでなくクオリティも素晴らしい。同時リリースされる3部作『LIVERPOOL 2018』『GLASGOW 2018』の映像編と同じ日本人によるもので、ステージやや右寄りのスタンド席から見下ろすポジションから撮影している。多少の距離は否めないものの、その代わり遮蔽物が一切入らない絶景が最高。引きになればステージ全景とスクリーンが丸ごと楽しめ、果敢なズームではポールの全身が大写しになる。アリーナ撮影の『GLASGOW 2018』より広々とした視界で、『LIVERPOOL 2018』よりも正面に近い角度が実に見やすい。オーディエンス映像は激しく好みの分かれるものなので断言はできませんが、今回の3部作でもこの映像を一番好まれても不思議はないのです。その見やすさを引き上げているのが音声。実はディスク1-3の傑作録音をシンクロさせているのです。カメラ撮影の音声も悪くはなかったのですが、やや距離感が出て不明瞭でもあった。光景はズームで解決できても、音声はそうはいかない。そこで細部まで分かる名録音でよりクッキリと記念碑的なショウをフル体験できるようにしたのです。実際、その体験感こそが最高。これまでの不完全ショットとは異なり、開演から終演までシームレスに同じ視点から見つめる感覚。ロニーやリンゴが登場する瞬間も、2時間58分に及ぶフルショウの流れの中だからこそ何倍もドラマティック。あのシーンの動画だけ観るのと本作を体験するのでは、映画の予告編トレーラーと本編ほどの違いがあるのです。2018年の大団円で締めくくった英国3公演。その中でも格別のハイライトとなったロンドン公演を素晴らしいクオリティで完全体験できる4枚組です。もちろん、今回の3部作でも最大の注目作。 Live at the O2 Arena, London, UK 16th December 2018 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1(77:01) 1. Intro. 2. A Hard Day's Night 3. Junior's Farm 4. All My Loving 5. Letting Go 6. Who Cares 7. Got to Get You Into My Life 8. Come On to Me 9. Let Me Roll It 10. I've Got a Feeling 11. Let 'Em In 12. My Valentine 13. Nineteen Hundred and Eighty-Five 14. Maybe I'm Amazed 15. I've Just Seen a Face 16. In Spite of All the Danger 17. From Me to You 18. Dance Tonight Disc 2(68:18) 1. MC 2. Love Me Do 3. Blackbird 4. Here Today 5. Queenie Eye 6. Lady Madonna 7. Eleanor Rigby 8. Fuh You 9. Being for the Benefit of Mr. Kite! 10. Something 11. Ob-La-Di, Ob-La-Da 12. Band on the Run 13. Back in the U.S.S.R. 14. Let It Be 15. Live and Let Die 16. Hey Jude Disc 3(33:30) 1. Audience 2. Birthday 3. Wonderful Christmastime (with Capital Children's Choir) 4. Get Back (with Ringo Starr & Ronnie Wood) 5. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) 6. Helter Skelter 7. Golden Slumbers 8. Carry That Weight 9. The End DVD(178:21) ★Synced with excellent CD audio masters 1. Intro. 2. A Hard Day's Night 3. Junior's Farm 4. All My Loving 5. Letting Go 6. Who Cares 7. Got to Get You Into My Life 8. Come On to Me 9. Let Me Roll It 10. I've Got a Feeling 11. Let 'Em In 12. My Valentine 13. Nineteen Hundred and Eighty-Five 14. Maybe I'm Amazed 15. I've Just Seen a Face 16. In Spite of All the Danger 17. From Me to You 18. Dance Tonight 19. Love Me Do 20. Blackbird 21. Here Today 22. Queenie Eye 23. Lady Madonna 24. Eleanor Rigby 25. Fuh You 26. Being for the Benefit of Mr. Kite! 27. Something 28. Ob-La-Di, Ob-La-Da 29. Band on the Run 30. Back in the U.S.S.R. 31. Let It Be 32. Live and Let Die 33. Hey Jude 34. Birthday 35. Wonderful Christmastime (with Capital Children's Choir) 36. Get Back (with Ringo Starr & Ronnie Wood) 37. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) 38. Helter Skelter 39. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End COLOUR NTSC Approx.178min.

Paul McCartney ポール・マッカートニー/London,UK 2018 S & V

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