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Queen クィーン/Tokyo,Japan 2.13.1981 Upgrade

全米No.1バンドとして日本に戻ってきた1981年のQUEEN。意気衝天の日本公演でも最高傑作と謳われた大名盤がアップグレードして登場です。その大名盤とは『KING OF THE IMPOSSIBLE』。「1981年2月13日:日本武道館」公演の最長・最良ライヴアルバムとして大絶賛された超極上オーディエンス録音です。この年の来日には地方公演はなく、日本武道館5DAYSのみ。本作はその2日目にあたります。まずは、その日程からショウのポジションをイメージしておきましょう。 ・2月12日:日本武道館・2月13日:日本武道館 【本作】ー2日間オフー・2月16日:日本武道館・2月17日:日本武道館・2月18日:日本武道館 この日の録音には2種類があり、1つは伝統的に『NEED YOU LOVING ROCK』『BATTLE THEME』といったタイトルで有名なもの。もう1つは後に発掘された録音で、当店の『PLAY FLASH GAME』で知られるものです。『KING OF THE IMPOSSIBLE』は、そのうち伝統録音の最高峰マスターをベースにしつつ、欠落部分を『PLAY FLASH GAME』で補完。史上初めてフルショウをシームレスに完全収録したライヴアルバムです。しかも単に2録音を組み合わせていたわけではありません。メインの伝統録音にしてもクオリティは異なり、7年ほど前に新発掘されたマスター・クオリティ版を使用。それまでの既発群よりも長く、全編を覆うサウンドも圧倒していました。その上で、テープチェンジ等で欠落していた「Keep Yourself Alive」のドラムソロやティンパニー・ソロも補完。クオリティ・収録時間の両面で幾多の既発を一蹴する完全ライヴアルバムだったのです。もちろん、それだけでは“武道館2日目の頂点”ですが、『KING OF THE IMPOSSIBLE』はそれを超越した「1981年・日本の最高傑作」でした。その要因は肝心要のショウ。実は、この年の来日では、ライヴの前に映画『FLASH GORDON』の試写会があったのですが、そこではフレディが体調不良のために欠席。そのせいか、初日はやや歌い方を抑えていました。しかし、初日を無事に乗り切って安心したのか、2日間の休みが入る安心感からか、この2日目ではぶっ飛んだ絶好調ぶりを聴かせてくれる。余裕で高域をコントロールするヴォーカリゼーションは絶品で、艶のある歌声もたっぷり。発声自体に勢いを感じる「We Will Rock You」、キレの良さが素晴らしい「Let Me Entertain You」、やりすぎ寸前までアドリブが冴える「Killer Queen」、とにかくダイナミックな「Get Down, Make Love」等々など。どの曲も弾けて輝くフレディの歌声を存分に味わえるのです。この好調ぶりは休み明けの3日目にも感じられたものの、その後は疲れが出たのか(悪くはないものの)徐々に精彩を欠いていくのです。素晴らしいサウンド&完全収録に加え、ライヴそのものまでも光り輝いている。だからこそ「最高傑作」とまで呼ばれたのです。長々と書いてしまいましたが、これはすべて既発『KING OF THE IMPOSSIBLE』の話。本作は、そんな最高傑作がさらにアップグレードしてしまった驚異盤なのです。もちろん、無闇矢鱈な音圧稼ぎはしておりません。もともとの素晴らしいサウンドではあったのですが、本作ではさらに各音域を精査。やや中音域に偏っていたバランスを解きほぐし、各楽器の鳴りを整理。その結果、やや不自然だった楽器音が本来の輝きを取り戻し、微細な輪郭まで鮮やか。メンバー間のスキマまで感じさせる立体感を得たことで、フレディの絶好調ヴォーカルがグッと突き抜けるサウンドが実現したのです。そのサウンドで描かれる最高傑作ショウの素晴らしいこと。名演ぶりを繰り返すのは避けますが、このショウはそれだけではない。このツアーは『THE GAME』だけでなく『FLASH GORDON』のプロモーションだったわけですが、この日は「Vultan's Theme(映画ではバルタンの飛翔シーンで使用されていた曲です)」入りのロング・メドレーが聴ける。この曲は1981年の日本しか記録に残っていない激レア曲で、特にこの日は全世界初演なのです。さらに珍しいのはミス。メドレーは、その後「Battle Theme」→「Flash」→「The Hero」と続いていくわけですが、ここでブライアンが「Battle Theme」を延々と弾いてしまい、フレディが入れず混乱してしまうのです。また、ミスとはちょっと違うものの、アクシデントっぽいのが「Save Me」。曲を始める前にフレディが静まらない観客に向かって「黙れ(Shut up!)」と一喝する。観客も笑っていて和やかなムードなのですが、どうも現場には酔ってから騒ぎするアメリカ人の集団客がいたそう。もっとも、このアメリカン人たちは後方席であり、会場中が熱狂中。フレディの一喝も冗談めいているので誰に向かって言ったのかは分かりませんが、ちょっと面白いシーンも超極上サウンドで聴けるのです。とにかく超極上のサウンド、シームレスな完全収録、そして絶好調のショウ。そんな最高傑作アルバムが頂点を更新するクオリティで蘇った1本です。全盛期のQUEENがいかに素晴らしかったのか、それを日本の現場で体験できる絶対盤。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 13th February 1981 TRULY PEREFCT SOUND Disc 1 (53:22) 1. Intro. 2. Jailhouse Rock 3. We Will Rock You (fast) 4. Let Me Entertain You 5. Play The Game 6. Mustapha 7. Death On Two Legs 8. Killer Queen 9. I'm In Love With My Car 10. Get Down, Make Love 11. Need Your Loving Tonight 12. Save Me 13. Now I'm Here 14. Dragon Attack 15. Now I'm Here (reprise) Disc 2 (57:33) 1. Love Of My Life 2. Keep Yourself Alive 3. Drum Solo 4. Guitar Solo 5. Vultan's Theme 6. Battle Theme 7. Flash 8. The Hero 9. Crazy Little Thing Called Love 10. Bohemian Rhapsody 11. Tie Your Mother Down 12. Another One Bites The Dust 13. Sheer Heart Attack 14. We Will Rock You 15. We Are The Champions 16. God Save The Queen

Queen クィーン/Tokyo,Japan 2.13.1981 Upgrade

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