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Genesis ジェネシス/London,UK 1982

GENESIS録音史の秘境“THREE SIDES LIVE ENCORE TOUR 1982”。そのハイライト公演を真空パックしたライヴアルバムが登場です。そのハイライトとは「1982年9月30日ロンドン公演」。伝統の名会場“ハマースミス・オデオン”のフルショウを収めた傑作オーディエンス録音です。1982年と言えば、『THREE SIDES LIVE』のリリースだけでなく、奇跡の再結成コンサート“SIX OF THE BEST”やフィル・コリンズ初のソロツアーも始まった年。まずは、その過密スケジュールからショウのポジションを確認してみましょう。 《6月4日『THREE SIDES LIVE』発売》・8月1日-29日:北米(23公演)・9月3日-16日:欧州(10公演)・9月18日-30日:英国(12公演)←★ココ★・10月2日:SIX OF THE BEST 《11月5日『THE HELLO, I MUST BE GOING! 』発売》《11月21日“THE HELLO, I MUST BE GOING TOUR”開始》 これが多忙だった1982年の活動史。“ENCORE TOUR”は夏から秋にかけて北米・欧州・英国を巡っており、そのハイライトはハマースミス・オデオンでの3連続公演。本作はその最終日にあたります。また、本作の前日となる“4月29日”には同じハマースミス・オデオンで“SIX OF THE BEST”のリハーサルも行われており、まさに節目となるタイミングで行われたコンサートでした(ちなみに“THE HELLO, I MUST BE GOING TOUR”のロンドン公演もハマースミスでした)。そんなショウを吸い込んだ本作は、クオリティも絶品。リアルな熱狂やバスドラの音色にオーディエンスっぽさがあるのでサウンドボードと間違えこそしませんが、オンな芯の図太さ、ディテールの細やかさはラジオ放送にも匹敵する素晴らしさ。会場音響も極うっすらとしており、ヘッドフォンで聴けばヴォーカルにスケール感を与えているのにも気付く……といったレベル。ギターやベース、シンセなど、ほとんどの演奏音にオーディエンスらしさが感じられないほどの名録音なのです。さらに強烈なのは鮮度と安定感。艶やかなまま前編を貫いており、ノイズやテープ劣化、ヨレも見当たらない。実のところ、Highlandレーベルの伝統盤『MAN ON THE CORNER』と同じ録音ではあるのですが、本作は曲順も正しければ、収録時間も30分以上長い。そして何より、サウンド・クオリティが比較にならない。大元マスターとは断言されていないのですが、どこを聴いてもダビング痕が見つからず、マスター・ダイレクトとしか思えない瑞々しさなのです。そんなサウンドで描かれる最終日の熱演が素晴らしい。『THREE SIDES LIVE』のプロモーション・ツアーではありますが、セットは変更。『THREE SIDES LIVE』では聴けない曲がたっぷり披露される。当時らしさが溢れる『ABACAB』の「Man On The Corner」「Who Dunnit?」も美味しいですが、それ以上にプログレ時代のレパートリーが増量。「Dance On A Volcano」「Los Endos」「The Lamb Lies Down On Broadway」「I Know What I Like」が次々と繰り出される。また、先日ご紹介したツアー唯一のサウンドボード・アルバム『SARATOGA SPRINGS 1982(Amity 507)』もありますが、あの傑作でもカットがあった「In The Cage」メドレーがシームレスに楽しめるのも美味しいところです。しかし、それ以上なのが「Supper's Ready」。3人が残ってから完全演奏されたのはこのツアーだけであり、本作はその最後の1回。“SIX OF THE BEST”でも演奏されているので完全なラスト・パフォーマンスではありませんが、3人時代ではこれが最後の完全版「Supper's Ready」なのです。奇跡の“SIX OF THE BEST”やフィル初のソロツアーなど、重大な歴史の転換でのツアー最終日。その一部始終をツアー屈指のクリア・サウンドで体験できるライヴアルバムの大傑作です。 Live at Hammersmith Odeon, London, UK 30th September 1982 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(63:07) 1. Dance On A Volcano 2. Behind The Lines 3. Follow You, Follow Me 4. MC 5. Dodo / Lurker 6. Abacab 7. MC 8. Supper's Ready 9. Misunderstanding Disc 2(58:56) 1. Man On The Corner 2. Who Dunnit? 3. Band Introductions 4. In The Cage 5. The Cinema Show 6. The Colony Of Slippermen (Raven) 7. Afterglow 8. Turn It On Again 9. Drum Duet 10. Los Endos 11. The Lamb Lies Down On Broadway 12. Watcher Of The Skies 13. I Know What I Like Phil Collins - Vocals, Drums, Percussion Mike Rutherford - Bass, Guitar Tony Banks - Keyboards Chester Thompson - Drums & Percussion Daryl Stuermer - Guitar

Genesis ジェネシス/London,UK 1982

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