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Queen,Paul Rodgers クィーン ポール・ロジャース/London,UK 5.11.2005

英雄ひしめく英国ロックでも最高峰と謳われる名シンガー:ポール・ロジャース。彼を迎えてQUEENの名曲を甦らせた奇跡のプロジェクトを現場体験できる大傑作オリジナル録音が登場です。その名録音に納められているのは「2005年5月11日ロンドン公演」。『BRIXTON ACADEMY 2005』『HYDE PARK 2005』と本作が同時リリースされますが、これらは姉妹の3部作。会場は違えど、すべて故郷ロンドンのショウであり、同一録音家による極上コレクションなのです。しかし、同じロンドンとは言っても内容は異なる。『BRIXTON ACADEMY 2005』は3月、本作は5月、そして『HYDE PARK 2005』は7月と散らばっています。また、彼らの初期イギリス公演と言えばオフィシャル作品『RETURN OF THE CHAMPIONS』にもなっている。まずは、その位置関係をツアー日程で確認してみましょう。 ・3月28日:ロンドン#1『BRIXTON ACADEMY 2005』・3月30日-4月30日:欧州大陸(19公演)・5月3日:ニューキャッスル・5月4日:マンチェスター・5月6日:バーミンガム・5月7日:カーディフ・5月9日:シェフィールド ←公式『RETURN OF THE CHAMPIONS』 ・5月11日:ロンドン#2 【本作】・5月13日:ベルファスト・5月14日:ダブリン ー約1ヶ月半後ー・7月2日-10日:欧州大陸(3公演)・7月15日:ロンドン#3『HYDE PARK 2005』 これが彼ら初の欧州ツアーの概要。『BRIXTON ACADEMY 2005』の解説では活動全体をご紹介しましたが、上記はそのうち「欧州#1」「欧州#2」だけを抜き出し、英国公演のみ詳細に記載しました。要所要所でロンドン公演が行われており、本作はそのうち「ロンドン#2」のライヴアルバム。『RETURN OF THE CHAMPIONS』となったシェフィールド公演の次にあたるコンサートでした。そんな本作は、3部作の中でももっとも鮮やかで華やかな名録音。まっすぐ手元に飛び込む芯は逞しくも艶やかで、ディテールまでくっきり。それ以上に素晴らしいのがキラキラと輝くような空気感。クリスタル・クリアに透き通り、ベースのラインも手応え満点なら高音も降り注ぐように美しい。これがまたQUEENの名曲群を一層輝かせてくれる。まだ公式作品がなかった当時はロンドン3部作の中でもサウンドボードっぽい『HYDE PARK 2005』が一番人気となりましたが、トータルな均整や注がれるコーラスの美しさでは本作こそがベスト。客録ならではの美をたっぷりと味わえるのです。そんな美音で描かれるのは、場数を踏んでこなれたコンビネーション。ここに至るまでに26公演をこなしており、ロジャースはQUEENのレパートリーをすっかり自分のモノにし、久々のツアーだったロジャー・テイラー/ブライアン・メイもしっかりカンを取り戻している。“フレディのいないQUEEN”は冒険でもあったわけですが、欧州各地で絶賛を受けたことが明らかに自信に繋がっている。1つ前のシェフィールド公演を公式リリースしているわけですが、それが可能なほどがっちりと土台が固まったアンサンブルが実に素晴らしいのです。そして、ツアーが進んだことで練られたセットも美味しい。ツアー初日だった『BRIXTON ACADEMY 2005』と比べても「Wishing Well」「Another One Bites The Dust」といった名曲が加わり、後の『THE COSMOS ROCKS』に収録される「Say It's Not True」、サンディ・ネルソンの「Let There Be Drums」も披露される。もちろん、これらは『RETURN OF THE CHAMPIONS』でも楽しめたわけですが、大きく異なるのがロジャーの歌う「Under Pressure」の存在。激レアと言うほどでもなかったはずなのですが、どういうわけかオフィシャルの3作品『RETURN OF THE CHAMPIONS』『SUPER LIVE IN JAPAN』『LIVE IN UKRAINE』のいずれにも収録されなかった名曲。それを素晴らしいサウンドで味わえるのです。正式なオフィシャル作品が発表できるほどユニットとして成長していたQUEEN+ロジャース。その充実したショウに極上サウンドで浸りきれる大傑作です。本作1本としても素晴らしいライヴアルバムではありますが、『BRIXTON ACADEMY 2005』『HYDE PARK 2005』と合わせることで、彼らの歩みそのものを本場ロンドンで体験できる3部作。 Live at Wembley Pavilion, London, UK 11th May 2005 PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1(67:22) 1. Intro 2. Reachin' Out 3. Tie Your Mother Down 4. I Want To Break Free 5. Fat Bottomed Girls 6. Wishing Well 7. Another One Bites The Dust 8. Crazy Little Thing Called Love 9. Under Pressure 10. Say It's Not True 11. '39 12. Love Of My Life 13. Hammer To Fall 14. Feel Like Makin' Love Disc 2(73:53) 1. Let There Be Drums 2. I'm In Love With My Car 3. Guitar Solo 4. Last Horizon 5. These Are The Days Of Our Lives 6. Radio Ga Ga 7. Can't Get Enough 8. A Kind Of Magic 9. I Want It All 10. Bohemian Rhapsody 11. The Show Must Go On 12. All Right Now 13. We Will Rock You 14. We Are The Champions 15. God Save The Queen Paul Rodgers - Lead Vocal Brian May - Guitar, Vocal Roger Taylor - Drums, Vocal Jamie Moses - Guitar, Vocal Danny Miranda - Bass, Vocal Spike Edney - Keyboards, Vocal

Queen,Paul Rodgers クィーン ポール・ロジャース/London,UK 5.11.2005

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