カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Queen,Paul Rodgers クィーン ポール・ロジャース/London,UK 7.15.2005

QUEEN+ポール・ロジャースの最高峰と絶賛された大傑作オリジナル録音が登場です。その名録音に納められているのは「2005年7月15日ロンドン公演」。今週はロンドン3部作となるライヴアルバムが一挙リリースとなりますが、本作はその完結編であり、最高傑作ともなる1本なのです。ただし、同じロンドン録音とは言っても本作だけはちょっと時期がズレる。そのポジションを日程で確かめておきましょう。 ・3月19日:46664コンサート出演・3月28日-5月14日:欧州#1(28公演)ー約1ヶ月半後ー・7月2日-15日:欧州#2(4公演) ←★ココ★ー約3ヶ月後ー・10月8日-22日:北米#1(3公演)・10月26日-11月3日:日本(6公演) これが彼らが始動した2005年の概要。3月から5月までは一続きのツアー「欧州#1」を行い、その後1ヶ月半ほど休養。7月にも4公演の小規模なツアー「欧州#2」も実施しました。公式作品『RETURN OF THE CHAMPIONS』や同時リリースの『BRIXTON ACADEMY 2005』『WEMBLEY PAVILION 2005』はメインとなる「欧州#1」の記録でしたが、本作だけは「欧州#2」なのです。そんな本作は、ロンドン3部作でも最高峰と言われた極上のオーディエンス録音。何より素晴らしいのは、オンなサウンド。とにかくクッキリとしていて逞しく、歌声も演奏も細部までボケない。今週同時リリースされるロンドン3部作はいずれも傑作揃いではあるものの、サウンドボードっぽい感触では本作が抜きんでているのです。その要因は、恐らく会場にある。他2本が屋内録音だったのに対し、本作は野外のハイドパーク。反響を起こす壁や天井がない。もちろん、野外なら必ず名録音となるわけではなく、逆に音が風で流れたり、低音がスカスカになってしまうリスクもある。しかし、本作はよほどPAの近くで録音したのか、そうした欠点もなく野外用PAの力強い出音をそのまま拾っているのです。実のところ、絶妙な会場反響が美味な『WEMBLEY PAVILION 2005』も捨てがたいものの、本作のラインっぽいサウンドは当時大いに話題を呼び、ヨーロッパ・ツアーの最高峰として君臨したのです。そんなサウンドで描かれるショウがまた凄い。何しろ、現場は1976年の伝説も巨大なハイドパーク。ロンドン3部作はおろか、欧州ツアー全体でも間違いなくハイライトとなるショウであり、その大舞台に臨む熱演があまりにも素晴らしい。当初は一週間前の7月8日に行われるはずでしたが、その前日にあのロンドン同時多発テロが発生。その影響をモロに受けての延期開催でした。その時代感が透けるのがジョン・レノンの「Imagine」。ブライアンが「この特別な夜にスペシャルな歌を歌いたい。言葉よりもこの曲で表現したい」と語り、平和の賛歌をつま弾く。あの美しいメロディと言葉をブライアン、ロジャー、ロジャースが歌い継ぎ、ハイドパークに集った観客たちがぶ厚いコーラス隊となって付き従っていく。もちろん、この名シーンは『RETURN OF THE CHAMPIONS』のボーナス映像としても観られましたし、合唱もフィーチュアされていました。しかし、本作の現場感は圧倒的。やや作為的にミックスされていたオフィシャルの合唱とは異なり、メロディに沿って寄せては返す大合唱の波がとても自然で美しいのです。そして、公式化されていない名シーンが「We Are The Champions」。「We Will Rock You」の終了後、ブライアンによるMC「今晩のスペシャルゲスト、ロンドンを救った警察、救急隊の男性・女性スタッフ達、彼ら本当のチャンピオンに捧げます」に導かれ、大感動の「We Are The Champions」が始まる。ロジャースのソウルフルなヴォーカリゼーションは栄光のメロディに深い深い情感を流し込み、傷付いたロンドン市民の心を癒していく。フレディとは違いながらも素晴らしい演奏と歌声。なぜポール・ロジャースがQUEENを歌うのか。その意義を1曲に凝縮したような名演に現場も騒然とした盛り上がりとなり、大団円を迎える。QUEEN+ロジャースでも屈指の名シーンをサウンドボードばりの極上サウンドで味わえるのです。フレディ亡き地球で名曲を歌い継いだQUEEN+ポール・ロジャース。故郷ロンドンでのショウを極上サウンドで描く3部作の一挙リリースです。その中でもサウンド・クオリティ、大熱演の両面で最高傑作となる1本です。広大な大合唱が感動的な『BRIXTON ACADEMY 2005』、オーディエンスならではの美音が絶品な『WEMBLEY PAVILION 2005』、そして大団円の本作。三者三様に美味しい大傑作ぞろいですし、可能なら3本まとめてお楽しみいただきたい。しかし、「まずは、の1本」となれば本作しかない。まさに2005年を代表するライヴアルバムの銘品。 Live at Hyde Park, London, UK 15th July 2005 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1(65:36) 1. Intro: It's A Beautiful Day/Lose Yourself 2. Reachin' Out 3. Tie Your Mother Down 4. I Want To Break Free 5. Fat Bottomed Girls 6. Wishing Well 7. Another One Bites The Dust 8. Crazy Little Thing Called Love 9. Say It's Not True 10. '39 11. Love Of My Life 12. Imagine ★ 13. Hammer To Fall 14. Feel Like Makin' Love Disc 2(71:31) 1. Let There Be Drums 2. I'm In Love With My Car 3. Guitar solo 4. Last Horizon 5. These Are The Days Of Our Lives 6. Radio Ga Ga 7. Can't Get Enough 8. A Kind Of Magic 9. I Want It All 10. Bohemian Rhapsody 11. The Show Must Go On 12. All Right Now 13. We Will Rock You 14. We Are The Champions 15. God Save The Queen Paul Rodgers - Lead Vocal Brian May - Guitar, Vocal Roger Taylor - Drums, Vocal Jamie Moses - Guitar, Vocal Danny Miranda - Bass, Vocal Spike Edney - Keyboards, Vocal

Queen,Paul Rodgers クィーン ポール・ロジャース/London,UK 7.15.2005

価格:

1,649円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ