カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Genesis ジェネシス/Sheffield,UK 1980

ポップ色を強めて全英No.1の大成功を収めつつ、まだまだプログレッシヴでもあった『DUKE』時代。その超極上サウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「1980年4月17日シェフィールド公演」。1980年と言えば、メンバー3人がソロ活動を活発化させ始めた時期でもある。まずは、そんなターニング・ポイントを活動スケジュールから振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。 《2月15日『SMALLCREEP'S DAY』発売》・3月13日-23日:英国#1(11公演)《3月24日『DUKE』発売》・3月24日-4月24日:英国#2(32公演)←★ココ★・5月27日-6月30日:北米(35公演)《6月『FACE VALUE』制作開始》 これが1980年のGENESIS。アルバム『DUKE』は1979年末には完成していましたが、その発表前にマイク・ラザフォードの『SMALLCREEP'S DAY』がリリース。その直後から“DUKE TOUR”が開始されました。本作のシェフィールド公演は、そんなツアーの前半「英国#2」の25公演目にあたるコンサートです。そんなショウはFM放送され、幾多の既発を生み出した大定番として君臨してきました。本作は、その最高峰となるもの。海外のGENESIS専門サイトでも最高評価となった「TM Productions」マスターなのです。実のところ、“DUKE TOUR”には3本の頂点サウンドボードがあり、そのうち2本は当店でも『PERFECT LYCEUM』『PERFECT MONTREAL』として大人気。本作は、あの超傑作2本と並び称される超傑作。3部作となる最後の1本なのです。 実際、本作のサウンドは究極的。冒頭20秒で音色がややノイジーにも感じます(最初の数小節です)が、それも欠点ではなくあくまで現場音。すぐさまオフィシャル級の艶やかさとなり、完璧なサウンドが繰り広げられる。その美しさ、鮮やかさは明らかに大定番の既発群を凌駕しており、収録もミックスも鮮度も完璧。しかも、FM放送だけあって曲間の歓声も適度にミックスされており、問答無用にこのまま公式リリースできるサウンドなのです。「もう聴いちゃってください」としか言いようのないクオリティなのですが、そのサウンドで描かれるショウがまた絶品。彼らがひと皮剥けた『SELLING ENGLAND BY THE POUND』から『AND THEN THERE WERE THREE』までの名曲群をズラリと並べ、序盤の「Dancing With The Moonlit Knight / The Carpet Crawlers」や、後年のお約束となっていく中盤の「In The Cage/The Colony of Slippermen/Afterglow」メドレーの組曲感も実のドラマティック。ポップ化していっても、その芯はあくまでもプログレッシヴ。そして、長年に渡って磨き込んできた演奏力は、このツアーこそがピーク。その絶品のアンサンブルで、これ以降は演奏しない「One For The Vine」「Deep In The Motherlode」「The Lady Lies」や、『PERFECT MONTREAL』でも聴けない「The Carpet Crawlers」「Say It's Alright Joe」もたっぷり楽しめるのです。そして、何と言っても最大の聴きどころは、ショウのド真ん中に置かれた最新作『DUKE』セクション。アルバムA面と同じく「Behind the Lines」「Duchess」「Guide Vocal」の3連発で幕を開け、B面トップの「Turn It On Again」を挟み、これまたアルバムと同じくハイライト「Duke's Travels」「Duke's End」で締める。名盤『DUKE』のエッセンスを濃縮した流れはあまりにも見事であり、「“DUKE TOUR”こそが最高!」というマニアがいるのも納得できる。しかも、「Guide Vocal」は正真正銘このツアーだけのレア曲。それらすべてが超極上ステレオ・サウンドボードで味わえるのです。アルバムではポップで親しみやすく進化し、ステージでは磨き込んだアンサンブルを深化させていったGENESIS。その両者のバランスが頂点を迎えた“DUKE TOUR”でも、頂点3部作となる超極上ステレオサウンドボード・アルバムです。いずれ劣らぬ超絶の3本。 Live at City Hall, Sheffield, UK 17th April 1980 STEREO SBD Disc 1 (65:05) 1. Deep In The Motherlode 2. Dancing With The Moonlit Knight 3. The Carpet Crawlers 4. Squonk 5. One For The Vine 6. Behind The Lines 7. Duchess 8. Guide Vocal 9. Turn It On Again 10. Duke's Travels 11. Duke's End Disc 2 (70:39) 1. MC 2. Say It's Alright Joe 3. The Lady Lies 4. Ripples 5. In The Cage 6. The Colony Of Slippermen 7. Afterglow 8. Follow You, Follow Me 9. Dance On A Volcano 10. Drum Duet 11. Los Endos 12. I Know What I Like Phil Collins - Vocals, Drums & Percussion  Mike Rutherford - Bass & Guitar Tony Banks - Keyboards Chester Thompson - Drums & Percussion Daryl Steurmer - Guitar

Genesis ジェネシス/Sheffield,UK 1980

価格:

1,649円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ