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Chick Corea,Miroslav Vitous,Roy Haynes チック・コリア/Italy 1983

驚異の若手を起用したピアノ・トリオ新世代の夜明けを告げるチック・アコースティック・バンドの、デビューから30年を経た円熟の最新ライヴと、チックのピアノ・トリオの原点でもある最強トリオによる集大成ツアーからの名演奏が登場!!!アコースティック・バンド以前のチックのピアノ・トリオというと、やはりベースはミロスラフ・ヴィトウス、ドラムスはロイ・ヘインズという人が多いでしょう。というのも、ジャズ・ピアノ・トリオの60年代屈指の名盤にしてチックの本格的な実質デビュー・アルバムといわれ、帝王マイルス・デイヴィスのバンドに抜擢され大活躍を始めてその類い稀なる才能が爆発した、チック28歳での新感覚な大名盤「ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス」の印象があまりにも衝撃的だったからです。それから15年もの歳月が流れ、再びナウ・ヒー・ラインナップ、ヴィトウスとヘインズ、そしてチックが今度はズバリ「トリオ・ミュージック」という名のもとにリリースしたECMからの1982年の名盤「トリオ・ミュージック」は、例えるなら成熟したワインの如く芳醇で味わい深く、さらにECMらしい美しさも加味された傑作でした。しかもピアニストとして最も脂が乗っていた時期のチックのシリアスな側面を全面に押し出し、まさに適任といえるヴィトウスとヘインズという名手とのスリリングな邂逅はとても刺激的でした。短期間に組まれたその「トリオ・ミュージック」による稀少なツアーより、1983年7月25日イタリア・ジェノヴァで行われたライヴをレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した超極上高音質ステレオ・サウンドボードにて1時間半以上に渡り完全収録した2枚組。名盤「トリオ・ミュージック」発表直後に行なわれたもので、特にスタジオ盤でもチックのピアノ・トリオ演奏で、いやアコースティック演奏でこれ以上の名演奏が見当たらないほどの完成度を誇っていたセロニアス・モンク・メドレーを、ライヴ仕様で各名手の渾身のインプロビゼーションをふんだんに押し出しライヴならではの拡大した演奏は、これぞトリオ・ミュージックの真髄をいやがおうにも味わえるとんでもない名演奏となっております!他にもマイルスの「いつか王子様が」やスタンダードの「枯葉」、ヴィトウスのオリジナルなど、全編至福のピアノ・トリオ演奏が堪能していただけます!因みに、このトリオでのライヴ盤も同じくECMよりリリースされていますが、そちらは1986年のライヴで収録曲も全く異なります。4ビートに於けるチックのインプロビゼーションが冴え渡り、ヴィトウスとヘインズのリズムを超越した饒舌なプレイと、メンバー全員がとても気持ち良さそうにスイングしている、これこそジャズ本来の姿を聴かせます!!!チックの長いキャリアを代表するピアノ・トリオによる内容最高の名演奏を、これ以上ない極上音質で完璧に捉えた、ピアノ・トリオ・ファン悶絶必至のタイトル降臨!!! Live at Villa Imperiale,Genova,Italy July.25.1983 EX-SBD 2019 Original Remaster 94min Disc-1 1. Idle Down 2. Someday My Prince Will Come 3. Mirovisions 4. Aurumn Leaves 5. Round Midnight Disc-2 1. Hackensack 2. Prelude No.2 3. Improvisation 4. Slippery When Wet Chick Corea - Piano Miroslav Vitous - Bass Roy Haynes - Drums

Chick Corea,Miroslav Vitous,Roy Haynes チック・コリア/Italy 1983

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