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Queen クィーン/London,UK 1977 Upgrade

激レアにして特別すぎる極上ライヴアルバムがブラッシュ・アップ。 【特別すぎるクリップ撮影の現場】 その特別なライヴが行われたのは「1977年10月6日ロンドン」。この日はいわゆるワールドツアーでもなければ、通常のコンサートでもない。シングル『We Are the Champions』のビデオ・クリップのために行われた撮影セッション。クリップではステージの熱演がフィーチュアされていましたが、まさにあの現場で録音されたオーディエンス録音なのです。まずは、当時のスケジュールからショウのポジションを確認してみましょう。 ・6月7日:A DAY AT THE RACES TOUR終了《7月-9月『NEWS OF THE WORLD』製作》・10月6日:ロンドン ←★ココ★《10月7日『We Are the Champions』発売》《10月28日『NEWS OF THE WORLD』発売》・11月22日:NEWS OF THE WORLD TOUR開始 これが1977年の概要。9月に『NEWS OF THE WORLD』を完成させたQUEENは翌10月にシングルとアルバムをリリースしますが、この撮影セッションはその寸前。シングル『We Are the Champions』発売の前日に行われました。しかも、このセッションはただのクリップ撮影ではない。集められた数百人に及ぶ観客はファンクラブの会員であり、撮影後には協力のお礼として特別セットのミニ・ライヴも実施。その全貌を極上サウンドで真空パックした極めてユニークなライヴアルバムでもあるのです。本作を再生するとBBCの有名司会者ボブ・ハリスが登場。バンドが音楽に合わせてマイム演奏する事、その後に特別ライヴがある事など、この日の主旨を説明します。ここからもう、特別なムードが満点。まだQUEENの面々は登場もしていないわけですが、会場に集っているのは熱心なクラブ会員。特別な機会に参加しているだけでえらい盛り上がり方なのです。そして、いよいよメンバーが登場し、スタジオテイクの「We Are The Champions」が流され、撮影開始。もちろん、まだシングルもリリースされていない新曲なわけですが、いきなりビシッとした手拍子が沸き上がり、喝采と口笛が飛ぶ。まさに、あのクリップの“向こう側”が本生100%サウンドでドキュメントされていくのです。 【最高峰を更新する極上サウンド】 申し遅れましたが、そんな現場を伝える本作のクオリティは、極上。今から10年以上前に発掘されたマスターで、かつてプレスCD『CHAMPIONS SHOOT』としても大人気を博したもの。これがまた、とんでもなくクリアで端正。クリップでも確認できますが、現場は普通のコンサートよりもステージが近く、輪郭もクッキリとした演奏と歌声が手元に飛び込んでくる。しかも、鮮度がバツグン。演奏音も歌声も瑞々しく、ダビング劣化や経年劣化がほとんど感じられない。現場は凄まじい盛り上がりにも関わらず、ビシッとした安定感が貫いていており、マイムであるはずの「We Are The Champions」の向こう側で、オフマイクのフレディの歌声も(うっすらとですが)聞こえる。それほどの絶品マスターなのです。しかも、本作はそんな『CHAMPIONS SHOOT』マスターを最新・細心リマスターで磨き込んでいる。もちろん、無闇矢鱈な音圧稼ぎでせっかくの機微を潰すようなことはしておりません。マスタリングの主旨はクリア録音を際立たせる抜けの良さ。それも強音をさらに引き上げるのではなく(それをするとピークが潰れてしまいます)、各音域を丁寧に整理し、1音1音の輪郭やスキマを鮮やかに調整。さらにシーンごとにランダムに変化していた音圧やステレオ感も整え、ナチュラルな鳴りはそのままにクリスタル・クリアに輝くサウンドを実現したのです。 【激レア&激アツなスペシャル・ライヴ】 生まれ変わったサウンドの本領を実感するのは、激レアなミニ・ライヴが始まってから。マイムの「We Are The Champions」から間髪入れずにスタートする「Tie Your Mother Down」の格好いいこと!その後も“A DAY AT THE RACES TOUR”をコンパクトにまとめたようなセットが続きますが、演奏はかなりユニーク。「White Man」「The Prophet's Song」にしても実験的で、ブライアンも初めてEBowを使用。後の「Get Down Make Love」の中間部を思わせるバージョンです。それ以上に新鮮なのが「Bohemian Rhapsody」「Now I'm Here」。イントロはいつも通りですが、ここからオペラ・パート……となったところでいきなり「Now I'm Here」に変わる。このアレンジが絶妙で、実に格好いいのです。そんなセットも新鮮ですが、それを囲むムードがまた素晴らしいのなんの。観客は全員が全員、コアなファン。様子見な人間など1人もおらず、手拍子も大合唱もやりたい放題。しかも、全員が目の前のQUEENに集中しているためにそれが煩雑としていない。手拍子はリズム隊と一体化し、合唱はコーラスと完全一致。盛大な盛り上がりは、イコール演奏の拡大化に直結しているのです。そして、その特別空間のハイライトは、大ラス。苛烈な「Jailhouse Rock」が終わると「歓喜の暴動」とでも表現するしかない大騒ぎが発生し、「We Want Queen!」コールが大爆発! 一糸も乱れず、延々と続く熱いコールは風圧さえ感じる凄まじさ。そして、それが「We Are The Champions!」コールへと変わっていき、遂にはQUEENの面々を引きずり出すのです。このシーンこそ本作最大の聴きどころなのですが、さらに出てきたメンバーが演奏したのが何と「See What A Fool I've Been」! 1976年の日本武道館以降、ほとんど記録の見当たらない『QUEEN II』のレア・ナンバー。もちろん、普通なら考えられないところですが、現場は本物のファンだらけ。「お前らなら分かるだろ?」と言わんばかりに演奏され、それを見事に歓喜で応える……まさにファンとバンドの理想空間が極上サウンドで描かれていくのです。まさにスペシャル。他のどのタイトルとも異なり、どのライヴよりも熱い。その激レアなショウを極上サウンドで体験できる2つとない特別すぎるライヴアルバムです。マニアでなくても楽しめるクオリティで、マニアなほど熱くなれる1枚。 ★「伝説のチャンピオン」プロモ撮影時に、ファンへのスペシャル・サービスで急遽行われた約50分の大変珍しいショートセットライヴ。音質も良好です。 Live at New London Theatre, London, UK 6th October 1977 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(UPGRADE) (65:46) 1. Bob Harris' Speech #1 2. Bob Harris' Speech #2 3. We Are The Champions (Video Shoot) Live 4. Tie Your Mother Down 5. Keep Yourself Alive 6. Somebody To Love 7. White Man 8. The Prophet's Song 9. Liar 10. Bohemian Rhapsody 11. Now I'm Here 12. Jailhouse Rock 13. "We Want Queen!" 14. "We Want Queen!" & "We Are The Champions!" 15. See What A Fool I've Been

Queen クィーン/London,UK 1977 Upgrade

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