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Queen クィーン/Yamaguchi,Japan 1979 Upgrade

これまでコアなコレクターしか知らなかった幻の秘宝録音。遂に登場です。その秘宝が記録されたのは、なんとこの日本。人気絶頂を迎えた3度目のジャパン・ツアーの「1979年5月2日:山口県立体育館」公演。その傑作オーディエンス録音です。何しろ、“JAZZ JAPAN TOUR 1979”と言えば、日本人気の絶頂期。当店でも数多くの傑作でアーカイヴ。先日リリースされた大傑作『DEFINITIVE OSAKA 1979』も記憶に新しいところです。まずは、当時の日程を振り返り、その絶頂コレクションを整理してみましょう。 ・4月13日:日本武道館『BUDOKAN 1979 1ST NIGHT』・4月14日:日本武道館『BUDOKAN 1979 2ND NIGHT』・4月19日+20日:フェスティバルホール『DEFINITIVE OSAKA 1979』・4月21日:実践倫理記念会館・4月23日:日本武道館『PRIDE AND JOY』・4月24日:日本武道館 ・4月25日:日本武道館『BUDOKAN 1979』・4月27日:神戸中央体育館・4月28日:名古屋国際展示場『THE PLEASURE CHEST』・4月30日+5月1日:福岡九電体育館『MEMORIAL GYM』・5月2日:山口県立体育館 ←★本作★・5月5日+6日:真駒内アイスアリーナ ※注:各日とも代表作のみ。 以上、全15公演。日本武道館5公演を含む圧倒的な公演数は、QUEENの来日史でダントツの1位。文句なく日本での頂点ツアーでした。これまでは東名阪や福岡といった録音が親しまれてきましたが、本作は彼ら唯一となった山口公演の記録なのです。 【遂に日の目を見た幻の秘録音】 そんな本作は、まさに秘宝。実はこまでも録音の存在は知られていたのですが、実際に耳にできたのはコアなコレクターだけ。トレード間でもほとんど出回らず、秘匿されてきた録音なのです。本作は、そんな秘録音でもマスター・クオリティとなる極上品。近年ではネット上に、これとは別音源の不完全版も出回っていますが、それとは長さもクオリティもまったく違うのです。実際、本作のサウンドは絶品。とにかく圧倒的なのはクリアさ。冒頭で一時停止が繰り返されるシーンにはギョッとします(再生機の故障ではありませんのでご安心ください)が、いざ「We Will Rock You」で開演するや素晴らしいサウンドがいっぱいに広がる。サウンドボードと間違えるような密着サウンドでこそないものの、空気感がやたらと透き通っており、芯もしっかりとした歌声と演奏が真っ直ぐ届く。寡聞にして山口県立体育館の音響は知りませんが、まるで野外のようにホールエコーが少なく、ディテールまではっきりとしたまま手元に飛び込んでくるのです。しかも、オーディエンス・ノイズが異様に少ない。もちろん、開演時や曲間では盛大に盛り上がっていますのでシラけているわけではない。歴史上1回だけの「私たちは、山口に来れて嬉しいです」の挨拶MCを迎える悲鳴のような歓喜も凄い。しかし演奏が始まると一転、わずかな(しかもビシッと揃った)手拍子がほとんどで、ところどころで沸く嬌声もやけに遠い。このツアーは人気絶頂だけに黄色い声が強烈な録音もなくはないのですが、本作は違う。逞しくも美しく整った演奏と歌声にたっぷりと浸りきれる名録音なのです。 【素晴らしくも面白い山口公演の真実】 そんな絶品サウンドで描かれるショウがまた素晴らしくも面白い。来日13公演目となる疲れもあるはずですが、それにしてはフレディの声も良く出ていて、勢いもあればテンションも高い(終盤の「Bohemian Rhapsody」ではさすがにキツそうですが)。一度はセット落ちした「Don't Stop Me Now」も復活させ、1979年の来日公演でも屈指の見事な歌声を聴かせてくれるのです。そして、本作は楽しくもある。「Don't Stop Me Now」後の「よく聞こえますか? よく見えますか! 良かった……」というブライアンのMCも面白いですが、フレディに微笑んでしまうのは「Teo Torriatte」。歌詞をド忘れし、「ラララ」とハミングになってしまうのです。しかも、可笑しいのは日本語パートはキッチリ歌えていること。そのまま2番もかなり怪しく、やはり日本語になると復活する。ハナモゲラ英語と綺麗な日本語という、外人らしからぬパフォーマンスが聴けるのです。さらにスペシャルなのが「'39」。どうも現場には外人集団がいたらしく、何やら騒ぎ声が立つ。そこでフレディが「Are you from Japan?」と訊くと会場に笑いが起こり、さらに「お前ら海軍か?」と続けると外人集団が「No!」と返す。別に殺気立っているわけではなく、雰囲気は非常にユーモラス。さらに可笑しいのはフレディが「お前ら、YMCAは好きか?」と訊くのです。(実は、1979年の日本では「ヤングマン」が大ヒット中。QUEENの面々も日本のスタッフに教えてもらったらしく、モノマネしてはバカウケだったそう。)まさに秘宝。開演シーンだけでなく、「Tie Your Mother Down」「Sheer Heart Attack」で一時停止がある等、完全無欠ではありません。しかし、そんな事はどーでも良くなるほどクオリティが素晴らしく、ショウが楽しすぎる。この面白さ、楽しさは、確かに独り占めしたくなるのも無理はない。素晴らしいからこそ、秘匿され続けてきた名宝なのです。そんな山口公演を永久保存する2枚組。2月にして2019年のナンバー1タイトル間違いなし必聴盤。 ★一部のマニアが秘匿していた79年山口公演・高音質盤が、40年の時を経て遂にブート初登場!今年一番と断言できる、待望のリリースです。 Live at Yamaguchi Prefectural Gymnasium, Yamaguchi, Japan 2nd May 1979 PERFECT SOUND Disc 1 (62:46) 1. Intro. 2. We Will Rock You (slow / fast) フレディ「私たちは、山口に来れて嬉しいです!」3. Let Me Entertain You 4. Somebody To Love 5. Death On Two Legs 6. Killer Queen 7. Bicycle Race 8. I'm In Love With My Car 9. Get Down, Make Love 10. You're My Best Friend 11. Now I'm Here 12. Teo Torriatte 手拍子!サビの英語を忘れてララと言ってる(日本語は歌えてるのに)2番の歌詞も怪しい 13. Don't Stop Me Now ブライアンMC 日本語で「よく聞こえますか?よく見えますか? 良かったー」14. Dreamers Ball 15. Love Of My Life Disc 2 (52:33) 1. '39 外人集団に向かって「Are you from Japan ?」 (会場笑い)「Are you in a navy ?」(外人集団"No-!!")、「Do you like YMCA ?」 ★西城秀樹の「YMCA」が流行っていた時期 2. It's Late 3. Brighton Rock 4. Guitar & Drum Solo 5. Brighton Rock (reprise) 6. Keep Yourself Alive 7. Bohemian Rhapsody 流石にフレディ辛そう 8. Tie Your Mother Down 9. Sheer Heart Attack 10. We Will Rock You 11. We Are The Champions 12. God Sa

Queen クィーン/Yamaguchi,Japan 1979 Upgrade

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