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Toto トト/Osaka,Japan 2019 Upgrade

絶賛のうちに幕を閉じたTOTOの40周年ツアーの来日公演。本作は西日本の最高傑作となる「2019年2月21日:大阪城ホール」の超極上オーディエンス録音です。東日本の最高作『BUDOKAN 2019』も登場しますので、ここでもショウのポジションを確かめておきましょう。 ・2月14日:広島文化学園HBGホール・2月16日:金沢歌劇座・2月18日:福岡市民会館・2月20日:日本武道館 『BUDOKAN 2019』・2月21日:大阪城ホール【本作】・2月23日:岩手県民会館・2月25日:名古屋国際会議場センチュリーホール・2月27日:仙台サンプラザホール このところTOTOの大阪公演というと、グランキューブやフェスティバルホール等の中規模会場が続いていたわけですが、今回は(1公演とは言え)堂々の大阪城。1986年以来、実に33年ぶりの大会場公演となりました。そのショウを記録した本作は、異様なまでのハイクオリティ・サウンド。このショウは『LIVE IN OSAKA 2019』でレポート済みですが、本作は完全に別の録音。同時リリースの『BUDOKAN 2019』も奇跡レベルのサウンドだっただけに軽々にNo.1と断言できませんが、こちらも極太な芯、距離感ゼロの密着感、異様なほどに詳細なディテール、微塵もブレない安定感……すべてが完璧。やはり全力で欠点を探しても見当たらない。「まるでサウンドボード」と言うか、「これがサウンドボードじゃない!?」と耳を疑う超絶録音なのです。実のところ、そのサウンド・クオリティは『BUDOKAN 2019』にも酷似している。本作をモノにしたのは当店お馴染み“西日本最強テーパー”氏であり、機材も会場も違うハズなのですが……。推測ですが、これは両作とも現場PAの出力音を最大漏らさず、正確に記録しているという事なのでしょう。まったく手法の違う録音家が高音質を追究していった末に似てしまう。両作が“極み”の次元に達している証拠なのかも知れません。それでもあえて違いを探すなら、本作の方がより一層サウンドボードっぽい。『BUDOKAN 2019』はわずかな会場音響が鳴りに艶を与えていましたが、本作はそれこそ卓直結サウンドボードのように芯が丸出し。大阪城に広がる手拍子が生々しいのでラインではない事も分かるものの、それさえも骨太・肉厚な演奏音や歌声よりも遙かに遠く感じる。あの広い大阪城ホールでここまでのサウンドで録音が実現するとは……。そして、そんな極めつけのサウンドで描かれるショウこそが素晴らしい。今回の来日では全公演とも共通セットで、40年の歴史から美味しい曲を選びつつ、いつになくフレッシュ。何しろ、オープニングからして「Devil's Tower」。公式ライヴ作『40 TRIPS AROUND THE SUN』にも収録されていない『ALL IN』の新曲ですが、書かれたのは1981年頃であり、公式盤ではジェフ&マイク・ポーカロ兄弟の演奏も聴けた曲。それだけに実にらしさに溢れ、その後にデビュー曲「Hold the Line」へと繋がる流れで、一気に40年の時間をワープする。40周年の重みを象徴するのです。そして、その後も「English Eyes」「Jake to the Bone」や「I Will Remember」、30年ぶりとなる映画サントラ曲「Dune (Desert Theme)」、12年ぶりの「Make Believe」といった復活曲が盛りだくさん。さらにルーツを明かすようなビートルズのカバー「While My Guitar Gently Weeps」、新曲「Alone」も交え、多彩なキャリアを一気に駆け抜けるのです。中盤に配されたアコースティック・セットも4曲ながら特濃。マイケル・ジャクソンと競演した「Human Nature」、本邦初公開の「No Love」、やはり久々な「Girl Goodbye」も飛び出す。ここでの名曲「I’ll Be Over You」や大ラス「Home of the Brave」は海外では演奏されず、公式ライヴ作『40 TOURS AROUND THE SUN』でも聴けなかった(今のところ)日本だけの特別曲。彼らのアニヴァーサリー・ツアーと言えば、2014年の35周年でも来日を果たしましたが、そのときと比べても被っているのは6曲だけなのです(ちなみに、前回来日の『OSAKA 2016』『AMAGASAKI 2016』、前々回の『OSAKA 2014』も最強氏の録音によるタイトル。ぜひ、同一録音家コレクションで名曲群を並べてお楽しみください)。もし卓直結サウンドボードが登場したとしても超えられないであろう凄まじいサウンドのライヴアルバムです。『BUDOKAN 2019』と本作、どちらもオーディエンスか/サウンドボードかの違いも無意味にする掛け値なしの超傑作です。ここまでクオリティは甲乙が付けられない……と言うより、決めたところで意味がない。 Live at Osaka-Jo Hall, Osaka, Japan 21st February 2019 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (77:10) 1. Intro. 2. Devil's Tower 3. Hold the Line 4. Lovers in the Night 5. Alone 6. I Will Remember 7. English Eyes 8. Jake to the Bone 9. Rosanna 10. Georgy Porgy 11. Human Nature 12. I'll Be Over You 13. No Love 14. Stop Loving You 15. Piano Solo 16. Girl Goodbye Disc 2 (50:52) 1. Band Introductions 2. Lion 3. Dune (Desert Theme) 4. While My Guitar Gently Weeps 5. Make Believe 6. Africa 7. Home of the Brave Steve Lukather - guitars, vocals Steve Porcaro - keyboards, vocals Joseph Williams - vocals Shannon Forrest - drums Lenny Castro - percussion Warren Ham - saxophone, backing vocals Shem von Schroeck - bass, backing vocals Dominique "Xavier" Taplin - keyboards, backing vocals

Toto トト/Osaka,Japan 2019 Upgrade

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