6月から始まったパット・メセニーの2018年レギュラー・カルテットでの60公演に及んだコンサート・ツアーより最終盤のロサンゼルス州UCLA公演が登場!!!パット・メセニー・カルテットから、成長著しいマレーシアとオーストラリアの血を引くベース奏者リンダ・メイ・ハン・オウと、ジョン・テイラー、ジャンゴ・ベイツに続く英国を代表する新鋭ピアノ奏者グウィリム・シムコックでのトリオでの来日公演が大好評を博したパット・メセニーの、アントニオ・サンチェス含むレギュラー・カルテットによる2018年10月26日ロサンゼルス州UCLAロイズ・ホール公演を、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドにて実に2時間半に及んだ熱演を完全収録した2枚組が入荷しました!!!メセニーのキャリアのスタートとして特別な "パット・メセニー・グループ"。そのPMGを根幹(雛型)として派生したシークレット・ストーリー、ユニティなどのグループに続き、今回はPMGのアンプラグド版といった風情で、メセニーの真骨頂となる清々しさに一層磨きが掛かった爽やかな(エレクトリック・ギターなのに)アコースティック・サウンドが心地良く、メセニーの片腕となるサンチェスはもちろん、新風を吹込む注目の若手リンダとシムコック(どちらもアコースティックのみ)にも刺激を受けながら奏でるメセニーのギター・サウンドはより深みを増し、新たな歩みを始めたメセニーとそのカルテット。昨年のライヴと聴き比べると、明らかに全体的なサウンドに厚みが増したより強固となったアンサンブルはもちろん、メセニーはじめ各メンバーのインプロビゼーションにも一層磨きがかかり、ひと回りもふた周りも成長を遂げたカルテット。 そういえば、この全米/カナダ・ツアーから2017年より続いた「アン・イーヴニング・ウィズ・パット・メセニー」の文字がなくなり、コンサートでの演奏通りシンプルにパット・メセニー・カルテット表記になったようです。ついに完璧主義者のメセニーが、若き精鋭達に合格点を付けた証か? Live at Royce Hall,UCLA,Los Angeles,CA October.28.2018 EX-AUD 2019 Original Remaster 147min Disc-1 1. Into the Dream 2. So May it Secretly Begin 3. Bright Size Life 4. Sirabhorn 5. Third Wind Part.1 6. Third Wind Part.2 7. Third Wind Part.3 8. Always and Forever 9. Better Days Ahead 10. James 11. Slip Away 12. The Red One - Band Intro Disc-2 1. Farmer's Trust - Tell Her You Saw Me 2. Unknown - New Tune 3. Change of Heart 4. Phase Dance 5. Question and Answer 6. Medley 7. Song for Bilbao Pat Metheny - Guitars Gwilym Simcock - Keyboards Linda May Han Oh - Bass Antonio Sanchez - Drums