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Steve Hackett スティーヴ・ハケット/FL,USA 2019

昨年のオーケストラ共演コンサートに続き、新作『AT THE EDGE OF LIGHT』のリリース、そして衝撃の『SELLING ENGLAND BY THE POUND』完全再現ツアーを発表……。とても69歳とは思えない精力的な活動を続けているスティーヴ・ハケット。その最新ライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「2019年2月6日CRUISE TO THE EDGE」公演。毎年恒例となっている船上イベントを記録した極上オーディエンス録音です。このイベントは名録音の量産地としても有名で、毎年凄まじいハイクオリティ録音が連発。当店でも『CRUISE TO THE EDGE 2019』と題してPFM編、YES編、SOFT MACHINE編が大好評を賜っています。本作は、その最新弾となるハケット編なのです。また、先述のように現在のハケットは話題の塊。その活動ぶりを日程で振り返り、ショウのポジションをイメージしてみましょう。 《1月25日『AT THE EDGE OF LIGHT』発売》・2月5日+6日:CRUISE TO THE EDGE(2公演)←★ココ★・2月10日+13日:ON THE BLUE CRUISE(2公演)“GENESIS REVISITED TOUR 2019”・4月22日-6月5日:欧州(31公演) ・9月12日-10月20日:北米(27公演)・11月2日-29日:英国(20公演)これが現在までに公表されているスケジュール。すでに11月いっぱいまで決まっているという精力ぶりです。“GENESIS REVISITED TOUR 2019”では『SELLING ENGLAND BY THE POUND』の完全再現が予告されており、来日公演も期待したいところ。可能性としては夏場か12月かといったところでしょうか。思わず期待が先走ってしまいましたが、本作はそんな2019年の序盤に設定された2つのクルーズのうち、“CRUISE TO THE EDGE”の2公演目にあたるコンサートです。そんなショウを記録した本作は、まさに極上のオーディエンス録音。実は上記した今年のPFM編・YES編・SOFT MACHINE編はすべて同じ人物「Lostbrook」によるもの。昨年の“CRUISE TO THE EDGE”でもCARL PALMER'S ELP LEGACYを見事なサウンドで録音したことで注目された録音家でして、今年版は質・量共にレベルアップしたのです。しかも、本作は連作の中でも特に絶品。極太な芯がグイグイと目の前に迫り、空気感も実にクリア。ヘッドフォンで耳を澄ましてようやく気づくレベルのうっすらとした空気感も濁りや曇りを起こさず、演奏音に艶と輝きを与えている。1本、2本の奇跡なら分かりますが、凄まじいレベルをキープしながらさまざまなバンドを録音し続けている。録音家の腕にしろ、“CRUISE TO THE EDGE”の音響にしろ、世界の注目を集めるだけはあるハイクオリティぶりです。そのサウンドで描かれるショウは、素晴らしき“最新GENESIS REVISITED”。前評判では『AT THE EDGE OF LIGHT』の新曲や『SELLING ENGLAND BY THE POUND』再現も期待されましたが、それはまだオアズケ。ただ、最近のツアーに比べるとGENESISナンバーの割合が大幅増になっている。オープニングは『THE NIGHT SIREN』の「El Nino」ですし、初期の「Every Day」「Shadow Of The Hierophant(抜粋版)」も演奏されますが、ソロ曲はその程度。あとは全部GENESIS。その中身もなかなかの変化球。「Firth Of Fifth」「The Musical Box」「Los Endos」といったド定番も演奏しつつ、「Fly On A Windshield / Broadway Melody Of 1974」「Blood On The Rooftops」「…In That Quiet Earth」「Afterglow」も連発。これまではアクセントに使われてきた曲を固めて攻めるようなフレッシュなセットなのです。そして何より嬉しいのは、変わらぬハケットの好調ぶり。あえて名前は出しませんが、往年のプログレ・ミュージシャンの中には活動してくれるだけで嬉しいという人も少なくないものの、ハケットは違う。そのギターは未だに冴え渡り、ドラマティックな曲想は強烈な現役感を放っている。来る『SELLING ENGLAND BY THE POUND』再現ツアーも間違いなく素晴らしくなる……それが期待ではなく、確信に変わるライヴアルバムなのです。2本のクルーズを終えたハケットは、4月からの“GENESIS REVISITED TOUR 2019”に向けて充電中。その記録や日本公演の報を待つ“今”にピッタリの極上ライヴアルバムです。 Pacifica Theater, Royal Caribbean Brilliance Of The Seas, En Route from Key West, FL to Cozumel, Mexico 6th February 2019 ULTIMATE SOUND Disc 1(43:48) 1. Intro 2. El Nino 3. Fly On A Windshield / Broadway Melody Of 1974 4. Firth Of Fifth 5. Blood On The Rooftops 6. Shadow Of The Hierophant (excerpt) 7. ...In That Quiet Earth 8. Afterglow Disc 2(41:02) 1. Introduction of Durga & Lorelei McBroom 2. Every Day 3. Dancing With The Moonlit Knight 4. The Musical Box 5. Los Endos Incl. Slogans (excerpt) Steve Hackett - guitar, vocals Roger King - keyboards Rob Townsend - saxophone, flute, keyboard Nad Sylvan - vocals, percussion Jonas Reingold - bass, vocals Marco Minnemann - drums Durga & Lorelei McBroom - backing vocals on Every Day

Steve Hackett スティーヴ・ハケット/FL,USA 2019

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