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Brian May Band ブライアン・メイ/London,UK 1998

フレディに続いてソロの盟友だったコージー・パウエルも亡くし、それでも『ANOTHER WORLD』で立ち上がろうとしていた1998年のブライアン・メイ。そんな彼の特別パフォーマンスを収めた極上プロショットがリリース決定です。そんな本作の中身とは、当時のテレビ番組。アメリカのケーブルテレビ局“VH1”で放送されたアンプラグド・セッションです。収録日は5月説と6月説があってハッキリとはしていませんが、放送日は「1998年6月16日」。『ANOTHER WORLD』のリリース直後であり、コージーの訃報から2ヶ月というタイミング。新作アルバムのプロモーションであり、間もなく始まるワールドツアーに先駆けての出演でした。番組は観客のいない局スタジオでのセッションがメインで、5曲を演奏。その合間にブライアンのインタビューが挟まる構成です(インタビューでは亡くなったばかりのコージーについても触れられており、『LIVE AT THE BRIXTON ACADEMY』やBLACK SABBATHのPVも差し込まれる。「彼は特別だ」と語るブライアンの寂しげな表情が切ないです)。そんな番組を記録した本作は、まさに極上プロショット。時代柄まだデジタルではなく、VHSによるエアチェックではあるのですが、その鮮度は絶品。どうやら録画マスターからダイレクトにデジタル化されているらしく、白線ノイズもテープヨレもまったく見られない。何よりも鮮明なディテールと発色が素晴らしく、まるでレーザーディスクから起こされたかのよう。デジタル画質に慣れきった現在の目で観ても美しく、少しマスタリングすれば、公式リリース可能な映像美です。そのクオリティで描かれるセッションが実に味わい深く、素晴らしい。アンプラグドとは言ってもブライアン自身はエレアコやレッド・スペシャルも使うので純然たるアコースティックではないのですが、全員が円陣を組んで互いの演奏を交わすムードは普段とはまったく違う。メンバーは前作ツアーにも同行していたスパイク・エドニー、ニール・マーレイ、ジェイミー・モーズ。そこにコージーの後任としてマーティン・ディッチャムが参加。マーティンはエルトン・ジョンやストーンズ、ロジャー・ダルトリー等との活動で知られるドラマーです。すでに気心の知れた仲間達と買わすノートはアットホームでもあり、実にリラックスした演奏が心地よいのです。『BACK TO THE LIGHT』『ANOTHER WORLD』やEP『RED SPECIAL』のナンバーが散りばめられますが、やはり特に面白いのはQUEENの「Tie Your Mother Down」。最初は何の曲?と思うほどフリーキーなジャム風に始まりつつ、徐々に「Tie Your Mother Down」らしさが増していく。そして、ギターソロを経て盛り上がってきたところであのリフが炸裂! そのままアップで駆け抜ける。そのアレンジが実にカッコ良く、全員が笑顔で楽しむムードも最高です。インタビューも含めて40分弱の短い番組ではありますが、そこに描かれるパフォーマンスは他のどのライヴとも違っていて特別。普段のブライアンよりもリラックスした歌声、それでいてソロになると燃え上がらずにはいられないロック魂も熱い名作プロショットです。 VH1 Studios, London, UK 1998 (Broadcast date: 16th June 1998) PRO-SHOT 1. Talk #1 2. On My Way Up 3. Talk #2 4. Driven By You 5. Talk #3 6. Why Don't We Try Again 7. Talk #4 8. Only Make Believe 9. Talk #5 10. Tie Your Mother Down Brian May - Guitar, Vocal Spike Edney - Keyboards Jamie Moses - Guitar Neil Murray - Bass Zoe Nicholas - Chours Susie Webb - Chours Martin Ditcham - Percussion PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.38min.

Brian May Band ブライアン・メイ/London,UK 1998

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