Name: Europe ヨーロッパ/Kanagawa,Japan 4.26.2019
SKU: CDN-01156
Price: 1649 JPY
Availability: InStock

Europe ヨーロッパ/Kanagawa,Japan 4.26.2019

『WALK THE EARTH』を引っさげ、４年ぶりの来日公演が実現したEUROPE。その極上ライヴアルバムが早くも登場です。今回の来日公演はクラブチッタ川崎のみの３夜連続公演となったわけですが、本作に収められているのはその初日。「2019年４月26日」の超極上オーディエンス録音です。前回2015年の来日でも『WINGS OF TOMORROW』完全再現が話題になりました（『WINGS OVER KAWASAKI（Zodiac 106）』でお楽しみ頂けます）が、今回のショウもコンセプチュアル。アルバム再現でこそないものの、日替わりで特集されるアルバムが指定されていました。まずは、３日間でどのアルバムがフィーチュアされたのか、ここで整理してみましょう。・４月26日『WINGS OF TOMORROW』『WAR OF KINGS』特集・４月27日『EUROPE』『START FROM THE DARK』特集・４月28日『PRISONERS IN PARADISE』『LAST LOOK AT EDEN』特集以上の３公演。本作は初日ですので、前回来日で完全再現された『WINGS OF TOMORROW』と前作『WAR OF KINGS』が特集されたライヴアルバムです。そんなショウを記録した本作は、まさに「超」付きの極上オーディエンス録音。何しろ、記録したのは現代HR/HMを録らせたら右に出る者はない巧者中の巧者“西日本最強テーパー”氏。近年では、この名が古臭く感じるほど関東録音もこなしているわけですが、本作はその最新弾なのです。“最強”氏と言えば、とにかくサウンドボードっぽさ全開なのが個性。距離感をまったく感じない超ビビッドなディテール、脳内侵入レベルの極太の芯、金属光沢を演出する程度のうっすらとした鳴り、不思議なほど遠くに感じつつ、それでも熱気は伝わる観客の息吹……。本作もまたそうした要素がすべて揃っており、さらに生々しい。あまりにも密着した生っぽさは、オーディエンス録音と言うより卓直結の流出サウンドボードかのようです（もちろん、事実としては客録です）。そんなサウンドで描かれるのは、コンセプチュアルながらも幅広い名曲の宝庫。今回のツアーはアルバムをテーマにしていますので、それぞれアルバム単位で整理してみましょう。【全日共通】●THE FINAL COUNTDOWN（５曲）・Rock the Night、Carrie、Ninja、Cherokee、The Final Countdown●OUT OF THIS WORLD（３曲）・Sign of the Times、Ready or Not、Superstitious　●WALK THE EARTH（３曲）・Walk the Earth、The Siege、Turn to Dust 【日替わり曲】●WINGS OF TOMORROW（６曲）・Wasted Time、Open Your Heart、Scream of Anger、Dreamer、Stormwind、Dance the Night Away●WAR OF KINGS（４曲）・Nothin' to Ya、War of Kings、Hole in My Pocket、The Second Day ……と、このようになっています。もちろんショウはアルバム毎に区分けされてはおらず、あくまで混在した通常スタイル。しかし、こうして整理してみると内容はハッキリとしており、『THE FINAL COUNTDOWN』『OUT OF THIS WORLD』『WALK THE EARTH』のナンバーは３日間共通。そして、特集された『WINGS OF TOMORROW』『WAR OF KINGS』の曲だけがこの日限定で演奏されました。実のところ、本作の初日は３日間でもっともレア曲の少ないショウだったのですが、とは言え、実際に聴いてみると新鮮味もタップリ。その要は『WAR OF KINGS』『WALK THE EARTH』ナンバー。前回の来日は2015年だったものの、『WAR OF KINGS』の発売前だった。そのため、この近２作の曲はすべて今回が日本初披露。まるで２枚組の新作から７曲演奏されているかのようなショウなのです。そして、世界的に見ると『WINGS OF TOMORROW』ナンバーも美味しい。前回ツアーでアルバム完全再現もしたものの、全公演ではなかった。しかも「Dreamer」「Dance the Night Away」の２曲はその後のワールドツアーでは演奏されておらず、彼ら自身にとっても４年ぶりの復活曲なのです。３日間ともコンセプチュアルにショウを染め変えていった2019年の来日公演。その初日は80年代と近年の両極端をまとめ上げたショウでした。その一部始終を超絶レベルの極上サウンドで完全体験できる１本。 Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 26th April 2019 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (56:45) 1. Introduction 2. Walk the Earth 3. The Siege 4. Rock the Night 5. Nothin' to Ya 6. Sign of the Times 7. Wasted Time 8. Open Your Heart 9. Ready or Not 10. Turn to Dust 11. Scream of Anger 12. Carrie Disc 2 (60:41) 1. War of Kings 2. Hole in My Pocket 3. Dreamer 4. The Second Day 5. Drum Solo 6. Stormwind 7. Ninja 8. Dance the Night Away 9. Superstitious 10. Cherokee 11. The Final Countdown Joey Tempest - lead vocals John Norum - guitars, backing vocals John Leven - bass, backing vocals Mic Michaeli - keyboards, backing vocals Ian Haugland - drums, percussion