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Tommy Flanagan トミー・フラナガン/NJ,USA 1985 & more

モダン・ジャズ必携作品には必ずクレジットされている、名盤請負人と呼ばれるピアノの詩人、トミー・フラナガンを全面フューチュアした充実期2つのトリオの稀少なライヴを最高音質にてカップリング収録した2枚組が登場!!!トミフラ第二の全盛期と言える80年代半ばの、1985年に行った2つのトリオによる貴重なライヴ、ロン・カーターとジム・ホールとのゴールデン・ストライカー・トリオ5月11日ニュージャージー州ストラッグルズ・エッジウォーター公演と、ジョージ・ムラーツとアル・フォスターを擁するトミフラ・トリオ10月8日ニューヨーク州ヴィレッジ・ヴァンガード公演を、どちらもレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した超高音質サウンドにて収録した2枚組が入荷しました!!!ロン・カーターが「ゴールデン・ストライカー・トリオ」と正式に名乗り、活動を本格始動するのは2003年のこと。なのでこの1985年にこのグループ名を使っていたかは?(メンバーもまるで違う)ですが、このトリオでの演奏が切っ掛けとなった可能性は高い。何故かというとゴールデン・ストライカー・トリオは、メンバーが変わっても今日までず~っと基本ドラムレスなのです。まぁそんなことはどうでもよく、この巨匠3人だから可能な三位一体となった絶妙なスウィング感、スリリングなインタープレイ、丁々発止のアドリブソロ、トリオ・ジャズの醍醐味がタップリと詰まったストラッグルズ・エッジウォーター公演、セットリストもロンとホールのデュオでも有名な「アローン・トゥゲザー」、ビル・エヴァンスの「エミリー」、トミフラの燻銀のピアノ・プレイは光るジム・ホールの代表作「アランフェス」収録の「トゥーズ・ブルーズ」他、最高です。他方トミフラをリーダーとする名門ヴィレッジ・ヴァンガード公演は、まさに名手トミフラの特徴といわれるスウィング感、洗練された和声、旋律の創意、ブルージーな感覚や雰囲気を具現化したスウィンギーなリズムと、詩人と言われたリリカル(叙情的)な演奏と、彼の全てを惜しげもなく披露しています。またトミフラ77年の名盤「エクリプソ」でも素晴らしい演奏でトミフラを見事にサポートしていたムラーツのベースも、要所要所で演奏を引き立てています。前年にマイルス・デイヴィス・バンドを脱退したアル・フォスターも、このトリオを皮切りに本格的な4ビート道を歩む最初の一歩として、非常に情感の籠もった大変素敵な演奏に始終します。この2年後のハービー・ハンコックのレギュラー・トリオ(先日入荷済み)はじめアルの4ビート、実に上手い!マイルスのもとでは4ビートは封印していましたが、流石帝王マイルスが引退を挟んで10年以上も使っていたのは伊達じゃない。ここでのアルもトニー・ウィリアムス、ジャック・ディジョネットと比べても全く遜色ないオリジナリティ溢れるグレイトな演奏が聴けます。 Disc-1 Live at Edgewater,Struggles,NJ May 11.1985 EX-AUD 2019 Original Remaster 39min 01. Alone Together 2. Emily 03. Easy Living 04. Two's Blues Tommy Flanagan - Piano Jim Hall - Guitar Ron Carter - Bass Disc-2 Live at Village Vanguard,New York City,NY October 08.1985 EX-AUD 2019 Original Remaster 45min 01. Speak Low 0. Maybe September 03. Elusive 04. If You Can See Me Now 05. Tin Tin Deo - Fade Out Tommy Flanagan - Piano George Mrez - Bass Al Foster - Drums

Tommy Flanagan トミー・フラナガン/NJ,USA 1985 & more

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