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Rainbow レインボー/UK 1983 Complete 2 Source Ver

'80年代のRAINBOWがその集大成を劇的に飾った名盤「BENT OUT OF SHAPE」リリースに伴う1983年イギリスツアーより、大定番として知られる9月のカーディフ"セント・デイヴィッズ・ホール"公演の模様が、ここに"完全版"として結実します! 新発掘の高音質オーディエンス・ソースと、欠落を補填し曲順も正しくなったステレオ・サウンドボード音源をひとつにした、全てのRAINBOWファン必聴必携の完全限定プレスCD4枚組。本作はまさしく、2013年最初にして最大級のビッグ・タイトルです!ジョー・リン・ターナー時代のRAINBOWが1983年に発表したバンド後期の最高傑作「BENT OUT OF SHAPE」に伴うイギリスツアーは、同年9月6日のリバプール公演から9月23日のエジンバラ公演まで全13公演が行われました。その中で最も有名なものと言えば、ラジオ番組でも放送されたカーディフでのライヴ。アナログ時代から各種のアイテムが知られ、近年では2年前に登場した「PRINCE OF WALES」が決定版としてマニアに親しまれています。しかしこのラジオ放送音源には、(主に海外を中心とする)RAINBOWマニアから指摘される"弱点"が、アナログ時代から存在していました。それは 「Fire Dance」や一部曲間MCの欠落であり、実際のライヴと異なる曲順でした。アナログ時代からのソースが主流だった従来のアイテムでは「Fire Dance」が未収録だった上に、(おそらくLPへの収録時間配分の都合から)ライヴ前半で取り上げられていた「Catch The Rainbow」や、通常セットの最後に位置していた「Death Alley Driver」が、ライヴの中盤「Difficult To Cure」の後に収められており、当時のライヴの流れとは異なっていました。さらに付け加えれば、このカーディフ公演は「9月14日」と「9月15日」の 2連続で行われており、長らく「9月14日」でクレジットされてきましたが、実際には「9月15日ではないか?」とも言われてきました。それら"弱点"と"日付クレジット"の不明点を、今回新たに発掘されたひとつのオーディエンス・ソースが一挙にクリアしました。海外テーパーから特別なルートでもたらされた「9月15日・カーディフ」とされるマスターには、私たちが今までサウンドボード音源で「9月14日」として聴いてきた演奏が、MC と「Fire Dance」を含む全長版の、正しい曲順で収められていました。さらに音質も当時の客席録音としてトップ・クラスと言いうる優良なサウンドだったのです!この貴重な音源が発掘された以上は「カーディフ公演の完全版・決定版」を生み出す他ありません! 今回はオーディエンス録音とサウンドボード音源の双方 で見られた欠落をお互いのソースで補填しつつ、全面的なリマスターを実施。さらにサウンドボード音源では曲順を修正しパッケージし ました。本作こそは間違いなく'83年イギリスツアーの決定版。恐らく今後も、これを越える"9月15日・カーディフ"の音源は出てこないであろう、最上級の一本だと断言します!ディスク1・2では新発掘のオーディエンス録音で、「9月15日・カーディフ公演」のドキュメントを合計106分にわたり完全収録しています。ライヴの冒頭「Spotlight Kid」の序盤こそジョーのヴォーカルがやや遠めに感じますが、録音の安定感は非常に高く、曇りの気にならない音の明度はマスター・クオリティを聴き手に確信させます(マスターではやや早かったピッチも正常にアジャストされています)。リッチーのギター・ソロはもちろんしっかりと聴き取れるほか、 「Miss Mistreated」以降はジョーのヴォーカルも前面に出て、当時のメロディアスなRAINBOWサウンドをじっくり味わえます(本録音では演奏中だけでなく、曲間でも観客の話し声・歓声が控えめなのも、嬉しいポイントでしょう)。既発のサウンドボード音源によりこの日の様子は知り尽くされている感がありますが、それだけに客席からの視点は新鮮そのもの。ナチュラルな音の広がりと高いダイレクト感は、聴き慣れた演奏も今までと違った味わいで楽しませるはず。ドラムにチャック・バーギを迎えてより一体感を増したバンドは、「I Surrender」・「Can't Happen Here」といった代表曲だけでなく、「Fool For The Night」や「Drinking With The Devil」といった新曲でタイトなプレイを聴かせ、その真価を発揮します。さらに「Catch The Rainbow」のイントロは大きな聴き所。リッチーのクリアで瑞々しいギター・トーンと、大喜びする観客が生み出す臨場感は、優れたオーディエンス録音のみの深い味わいが満ちています。ディスク2で聴けるライヴの後半以降は録音状態がさらに良くなり、バランスと安定感はサウンドボードにも引けをとりません。「Stargazer」と 「Stranded」のメドレー、大興奮の「Death Alley Driver」に続き、アンコールの1曲目で飛び出す「Fire Dance」は本作中でも最大級の聴き所。この曲がラジオ放送されなかった事が信じがたいほど、スリリングでメロディアスなプレイを楽しめます。その後は「All Night Long」に「Since You Been Gone」、PURPLEナンバーを巧みに導入として用いる「Long Live Rock 'n' Roll」と連発され、ライヴは場内が大興奮のうちにクロージングを迎えます。そしてディスク3・4では、従来の大定番「PRINCE OF WALES」でのソースを中心として、欠落部分をオーディエンス録音で補填したサウンドボード音源を楽しめます。ここではオープニングの「Over The Rainbow」や「Spotlight Kid」から、文句のつけようがない公式級サウンドでライヴを楽しめます(既発「PRINCE OF WALES」のクオリティは、RAINBOWマニアならば多くの方がご存知でしょう)。サウンドボードが余りにも優秀なだけに(主に曲間で見られる)補填部分の音質差が気になるでしょうが、前述したとおりオーディエンス録音も安定感やダイレクト感に優れているため、あまり気にならず聴き通せます。むしろ適切に曲間とMCがあるおかげで、自然なライヴ展開をリラックスしながら楽しめるというものです。さらにこのサウンドボード音源では、既発で見られた曲順の違いを解消し、当日のセットリストでライヴを再現。さらにオーディエンス録音から「Fire Dance」や「Long Live Rock 'n' Roll」演奏後の模様も補填して、完全に正しい形でライヴを再構築。「PRINCE OF WALES」を知らない人はもちろん、聴いた事がある方も(いや、既発を聴き込んだ人だからこそ)本作を興味深く、楽しく聴き込めるでしょう。ジョーは終演後に「また来年会おう」と言っていますが、'80年代のRAINBOWにとってはこれが最後のツアーとなりました。この'83年ライヴでは 1stアルバムから当時の新作に至るまで、バンドの歴史を総ざらいするようにアルバム全作から楽曲がチョイスされており、さながらRAINBOWのライ ヴ・ベストのような趣きすらあります。この時点でリッチーはDEEP PURPLE再結成に傾いていた事を思うと、このセットリストも「バンドの締めくくりを意識していたのか」と思えてなりません。本作はRAINBOWの到達点といえる1983年ツアーでも、ファンから特に大定番とされるライヴを、計212分の重厚なボリューム、かつ最良といえるサウンドでパッケージ。RAINBOWを愛して止まないマニアなら、これで「満足できない」と言う事は有り得ないでしょう! 貴重なオリジナル・カラー写真の数々に加え、各メンバーの「Q&A」ページはは必見。リッチーは「好きなアルバムは?」の質問に、ボブ・ディラン 「Blonde On Blonde」、ジェスロ・タル「Warchild」、アバ「The Visitor」と応えています。他にも「一番怖かったことは?」「1977年ウィーン」「今まで自分のやった最も馬鹿な事は?」「多過ぎて答えられな い」「レインボーを脱退したメンバーで好きな人は?」「多過ぎて答えられない」等と回答しています。 AUDIENCE RECORDING Disc 1(59:23) 1. Over The Rainbow 2. Spotlight Kid 3. Miss Mistreated 4. Fool For The Night 5. I Surrender 6. Can't Happen Here 7. Catch The Rainbow 8. Lazy Intro. 9. Drinking With The Devil 10. Difficult To Cure 11. Bass Solo 12. Keyboard Solo 13. Difficult To Cure (Reprise) 14. Guitar Solo 15. Drum Solo Disc 2 (46:17) 1. Power 2. Blues 3. Stargazer 4. Stranded 5 Death Alley Driver 6. Fire Dance 7. Rule Britannia 8. All Night Long 9. Maybe Next Time 10. Since You Been Gone 11. Woman From Tokyo & Smoke On The Water Intro. 12. Long Live Rock 'n' Roll 13. Hey Joe 14. Long Live Rock 'n' Roll (Reprise)  STEREO SOUNDBOARD RECORDING Disc 3(59:22) 1. Over The Rainbow 2. Spotlight Kid 3. Miss Mistreated 4. Fool For The Night 5. I Surrender 6. Can't Happen Here 7. Catch The Rainbow 8. Lazy Intro. 9. Drinking With The Devil 10. Difficult To Cure 11. Bass Solo 12. Keyboard Solo 13. Difficult To Cure (Reprise) 14. Guitar Solo 15. Drum Solo Disc 4(46:17) 1. Power 2. Blues 3. Stargazer 4. Stranded 5 Death Alley Driver 6. Fire Dance 7. Rule Britannia 8. All Night Long 9. Maybe Next Time 10. Since You Been Gone 11. Woman From Tokyo & Smoke On The Water Intro. 12. Long Live Rock 'n' Roll 13. Hey Joe 14. Long Live Rock 'n' Roll (Reprise)  Ritchie Blackmore - Guitar Joe Lynn Turner - Vocals Roger Glover - Bass David Rosenthal - Keyboards Chuck Burgi - Drums

Rainbow レインボー/UK 1983 Complete 2 Source Ver

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